BIG満じろう｜古典ホールを現代に蘇らせました的な古今感のあるオナホール

今回はトベルカの

「BIG満じろう」

試してみました。

2穴のハンドホール的なオナホールですね。

結局の所トベルカは当初の予定どおり「飛べた」のか「飛べなかったのか」はさっぱり分かりませんが、今年はちょこちょこと新商品を出してきていますね。

「玉袋しゃぶ郎」みたいなギャグっぽい商品を出してきたかと思いきや、今回はわりとストレートにガチっぽい商品になっていますね。

満じろう

女性器をモチーフにしているのに、なぜ「じろう」的な男性感溢れる名前に仕立てあげてしまうんでしょうか･･･。もしかしてホモ的なコンセプトなのか！？と深読みをしたりしてしまいますが、「玉袋しゃぶ郎」なんて安直な名前をつけてしまうネーミングセンスは

オナホ動画.com
オナ郎
オナ穂
オナホ仮面
オナ穂のオナホ

なんて、安直なネーミングをつけてしまいがちな僕のネーミングセンスとかなり近い臭いがするので、なんてことはないただのノリで「満じろう」みたいな名前をつけているんだと思います。

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わりとビッグサイズな約435gのオナホール。
矢印の部分に、美女がワイシャツに残していった口紅よろしく赤い着色料がなぜか付着していました。おそらく製造過程でついてしまったんだと思いますが、そのまま出荷してしまう検品の甘さ、もしくは気付いたとしてもOKを出してしまう緩さがたったこれだけの事で推測出来てしまいますね。

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公式重量は約425gですが、実際は10g程多いという素晴らしい数値ですね。記載の重量よりも上回っているのに「約」をつけてくる謙虚さも大変好感がもてます。
重量誤差を出しまくってるメーカーはせめて「約」をつけるくらいの謙虚さを見習ってほしい所です。

そして、その下に書いてある

入魂文字：お手上げ君（書道三段）

が、謎すぎて困りますね。（誰やねん）

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おそらくこのロゴになっている文字を書いた人が「お手上げ君」という方なんでしょうけど、身内ノリすぎて困りました。

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内部は二重構造の素材でゴツゴツしたイボが全体的に散りばめられており、奥の方にはヒダっぽいものも確認出来ますね。

パッケージ横のキャッチコピーにはこんな事が書いてありました。

リアル快感にこだわり
2色で内部再現（名器：数の子天井）
そしてアナル（細道）も楽しめる2穴
これぞ2ｘ2（ツーバイツー）製造は卓越した技術と素材の職人仕上げ

２色で２穴で２ｘ２（ツーバイツー）とか言っちゃう始末。
２色も２穴も全く新しくない技術なのにここまで自信満々に紹介されてしまうと、勢いに負けて「お、おう・・・」と言ってしまいそうになります。

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とりあえずアソコ側から。

なんというか・・・、一つだけ言えることは

もうすっごいイボ

という事ですね。

「イボったらイボ、誰がなんと言おうとイボなんだかんね！！！」

なんて声がオナホから聞こえてきそうなくらいボコボコのイボイボしい挿入感になっており、オナホールを使用しているというよりも、イボのついたマッサージ用品でペニスをゴリゴリマッサージしているかのような心地の良い挿入感になっています。

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ペニツボマッサージ用品

まさにこんな名前がしっくりくるかのようなイボのボコボコした感じで、もの凄くシンプルな刺激なんですが延々と続けていられるような心地良さがそこにはありますね。

また、ゴリゴリとしたエッジ感はあるものの、内部はかなり広くてバキューム感も弱めないわゆる「ゆる系」な感じになっているので、刺激もそこまで強くなく

「オニサン、ドウ？イタイ？」

「いや～ちょうどいいよ、お姉さん上手いね、どこから？」

「ワタシ、オキナワヨ」

「ふ、ふ～ん・・・（うそくせぇ・・・）」

みたいな、ちょっとした個室で行われるような会話を繰り広げてもいいくらいの刺激の強さ加減ですね。

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続いてアナル側。

こちらはあそこ側とはもの凄く対照的に

狭くてヒダ！！

みたいな挿入感で、ギュっと圧迫感のある内部にザラザラとした古典的な細かい横ヒダの刺激で、刺激はかなり高めになっていますね。

アソコ側の肉厚感に比べるとさすがにアナル側はちょっと物足りない感じもしますが、特に寂しいと感じるわけでもなく十分実用的な肉厚感のバランスはとれていますね。

オラピク現象（オラのお尻がピクピクすっぞ現象の略）が起こってしまうくらいの高刺激なヒダっぷりで、自虐感を味わいつつ、アソコ側でマッサージを受けて休憩するみたいな自己完結感が非常に高いオナホールですね。

どちらの穴も特別に斬新な挿入感ではなく、非常に古典的なイボとヒダの挿入感なわけですが、その刺激バランスはなかなか高くて、どちらの穴もそれなりに満足のいく仕上がりになっていますね。

これが別々のオナホールだったら評価はそんなに高くなかったと思いますが、一つのオナホールでこれだけ真逆な挿入感を味わえるという意味では、オススメしたくなるようなオナホールですね。

昔の名工品を現代の技術で再現、さらにコンパクトに一つまとめました

みたいな例えが非常にしっくりきますね。

※例によってトベルカは取扱店が非常に少なく、大手ではMANZOKUショッピングくらいしか見つかりませんでした。