001今回はismの

「吸引型触手獣ヌプリギョルス」

試してみました。

触手モンスター的なオナホールですね。 


触手系オナホール

数年前はこのコンセプトの商品を見るだけで斬新感があったものですが、ここ最近では触手ホールの数が充実してしまってと、当時のようなワクワクした気持ちが薄くなってきましたね。
001
吸引型触手獣ヌプリギョルス

という事でウルトラマンにでも出てきそうな小気味いい名前が付けられているのが今回の触手系ホール。
触手が女の子を攻めているのになぜかその触手にチンチンを挿入しなければいけない「触手系ホールの矛盾点」は今回も華麗にスルーされており、そんな矛盾点なんか考えた事もなさそうなエルフの女の子がばっちり触手に責められているパッケージになっていますね。

001

パッケージ横にはヌプリギョルスの生態みたいなものが書かれていました。

「エルフの精液を好む」

なんて事が書いてあったので、「しまった!パッケージの女の子は実は男だったのか!!」なんて思って確認してみたら、なんて事はない普通のメスのエルフでまた疑問が一つ増えてしまう始末でした。

本当は精液が好きだけどismの売上を考慮してカメラの前では仕方なくメスのエルフを襲ってしまうホモ感溢れるヌプリギョルス。

~~パッケージ撮影当日~~

ヌプリギョルス「えっ!?メスのエルフですか!?」

ism「すいません・・・どうしてもオスだと絵的にNGで・・・」

ヌプリギョルス「ギャラに色つけといて下さいよ・・・」

きっと裏ではこんな会話があったに違いありません。

001
※追記

チンチン生えとる・・・

荒ぶるコメントを見てもう1度パッケージを見ても「生えてないやん!」と触手の延長かとずっと思い込んでいたのに、もう1度見るとしっかり生えているというこのやっちまった感。

ふたなり的な設定で「触手系オナホールの矛盾点」をしっかり解消していたんですね・・・。

001

約209gと少し小さめなミドルサイズの本体ですね。
素材は少し固めで臭いと油っぽさはほどほどなismがよく使っている素材が使われていますね。

パッケージの触手はどちらかというとツルツルとした感じの質感に見えるんですが、本体では触手感を出そうとして血管が浮き出た造形になっています。
昨日レビューした「ガチムチ筋肉ボディビルダー」ではあれほどこだわった造形を作るメーカーなのに、今回は絶造形シリーズではないので気が緩んでしまったのかもしれませんね。

001

内部はあまり触手っぽさがないようなイボとヒダが混じりあった構造になっています。

001

「尿道に侵入する突起型触手細胞」

という危険な香りがするキャッチコピーに期待を寄せていたんですが、

001

先端に付いているおぼっちゃま君の頭部のような小さい突起部分がおそらくそれを刺しているんだと思います。
この部分くらいしか触手的な要素がないのに肝心な部分がこの様ではちょっとガッカリした気持ちになってしまいますね。

001

内部はキツくもユルくもないような少し固い感じの挿入感。
予想通り触手系ホールに期待するようなグチョングチョンな感じとは程遠く、多少ゴツゴツしたイボ感とヒダっぽい刺激が基本的な刺激になっていますね。

固めの素材ではありますが締め付けもキツくはなく、内部構造もそこまでゴリゴリに刺激してくるわけではないので、刺激はそんなに強くはないですね。

「尿道に侵入する突起型触手細胞」も、このくらいの大きさではもちろん尿道に侵入してくるわけでもなく、あるのかどうかもよくわからない加減になってしまっています。

「オナニーしたいからオナホールちょうだい!」と言って渡されたオナホールがこれだとしても何の文句もなく普通に射精してしまえるくらいの悪くはないオナホールですが、特にオススメ出来るような要素もこれといって見当たらない無難なオナホールといった感じですね。

「精液が好き」というヌプリギョルスの設定がやけに頭にこびりついていて、射精した時に

「ほら、たんとお食べ・・・」という施しのような気持ちになれた

のはこのオナホールの持つ唯一の特徴なのかもしれません。

オナホデータ

[まったり系]■■■□□[刺激系] (5段階:3)
ショップ平均価格:1300円前後
nkp(1g当たりの値段):6.4円前後
オナ郎のオススメ度:★★★(5段階評価:3)

■販売店はこちら■
22_16x16MANZOKUショッピングで詳細&レビューを見る