
「ぷにばーじんminiソフト」
試してみました。
前回に引き続き、「ぷにばーじんmini」のソフト版ですね。
素材が違えばオナホールはまったく別のものになる
微妙に内部構造の違うオナホールのシリーズをリリースするよりも、別素材バージョンの方が挿入感に違いが出やすく、また色んな角度からその構造の良さを味わえたりするので、基本的に良い構造のオナホールはいろんな素材のバージョンを出してくれた方が様々なペニスのニーズに対応出来るので、可能であればどんどん出していってほしい所ですね。
数年前まではどう見ても抱き合わせ商法的な「一体これとこれはどう違うんだ・・・?」と思ってしまうような微妙に内部構造を変えたシリーズで2つ3つのオナホールが同時発売されていたんですが、ここ最近ではそういう商法はめっきり減ってくれて、どちらかというと素材違いのシリーズを見る機会が増えてきましたね。
ホットパワーズ辺りがそういう別素材商法をかなり昔からやっていたという記憶があるので、さすがは目のつけどころがホッパだな、と思ってしまいます。

すでにノーマル版の評価が高めの所で定まっているので、ハード版もソフト版もそれのバリエーションとして温かい目で評価出来るというのが一つのメリットだと思います。
ハード版の強烈すぎる高刺激も、逆に言えば「変な所でバランスを取って無難な感じに仕上がらなくてよかったかもしれない」という感情の方が強いので、あれはあれとて一つのオナホールのあり方として正解なんじゃないかと思っています。
ソフト版のパッケージを描かれているのは「ぽよよん♥ろっく」という方で、島田フミカネさんの名前を盛大に間違えてしまうくらいイラストレーターの方を知らないオナ郎なので、軽く調べてみると・・・
https://ja.wikipedia.org/wiki/渡辺明夫

代表作は総作画監督を務めた『The Soul Taker 〜魂狩〜』、『化物語』など〈物語〉シリーズ。まじか
化物語のパロディホールを出したどこかのメーカーが尻尾を巻いて逃げざるを得ないくらい、ガチ本人を持ってくるG PROJECTのコネクションのごんぶとっぷりに驚きを隠せない感じですね。
前回の「島田フミカネ」さんもそうでしたが、「先生こんな所で何してるんですかシリーズ」の金字塔として、オナホ業界で末永く語られていくくらいインパクトのあるシリーズだと思います。
成年コミック作家がオナホールのパッケージを描きだした時もなかなかのインパクトがありましたけど、そうですか・・・、オナホール業界はすでにパロディの元ネタとなるイラストレーターがパッケージを描く時代に突入していたんですね・・・。
なんとなく年末にレビューしてみましたけど、今年一番の衝撃を受けていたりするオナ郎です。

重量は約212gで使われている方はminiシリーズですべて同じですが、ソフト版とノーマル版の着色も同じように見えますね。(ハード版は黄色)
「ソフト」というくらいなので「まぁ柔らかいんだろう」という事を頭に置きながらパッケージを開封して触ってみると、想像していたよりもずっと柔らかいふわとろ系の素材が使われていました。
柔らかさのわりに臭いは無臭といってもいいくらい控えめになっていますが、油っぽさはほどほど~少し気になるくらいになっていますね。

内部構造もすべてのシリーズで同じで特に変わった所はありませんね、というか変わってくれたら微妙に困るくらいです。

かなり刺激がない
ふわとろ系の超絶柔らか素材なので刺激がない方なのは当たり前だとしても、間違いなく刺激レベル1に属する程に低刺激なオナホールとなっており、前半部分のイボっぽい感じはまったく出ておらず、唯一の刺激と言えば子宮ゾーンのクポクポと出入りするひっかかりくらいのものとなっていますね。
ただ、mini版の最大のデメリットでもあった「全長の短さゆえの浅いストローク」というのが、柔らかい素材のおかげでよく伸びてくれるので、そんなに短さを感じずに普通に使えてしまうのはいい点ですね。
ただ、あまりにも調子に乗ってロングストロークしてしまうと底が抜けてしまうという危険性を孕んでいるので注意が必要です。
そんな子宮ゾーンのクポクポ感を頼りにじっくりまったりとストロークしていると射精感が次第に訪れてくれたので、「刺激がなさすぎてさっぱりアカンですよ」という程に極端なふわとろ系ではないにしても、ハード版と同様にこれもまたかなり偏った刺激レベルで出してきやがったな・・・と思ってしまいますね。
ハード版、ソフト版と素材を使っても終始思っていた事は、

という気持ちで精子のタンクが一杯だったので、あまり極端な刺激を求めていない方であれば普通にノーマル版を買った方が満足出来るんじゃないかと思います。
オススメ度こそは伸びませんでしたが、無難に仕上げて「ノーマル版の方が普通にいいですね」と言われてしまうようなオナホールよりかは、このくらい極端な刺激レベルにしてきたG PROJECTの選択を讃えたい所ですね。
オナホデータ
[まったり系]■□□□□[刺激系] (5段階:1)ショップ平均価格:1500円前後
nkp(1g当たりの値段):7.2円前後
オナ郎のオススメ度:★★★(5段階評価:3)
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コメント
やっぱりじわじわと気持ちよくなるようなサムシングが無くちゃ
パッケがグリザイアシリーズのみちるにしか見えない
うーん~…
手がけたらどんなものができあがるかな
wikiにも書いてあるくらいの豆だけど、腕にしてる緑のブレスレットみたいなのが特徴やで
オナ郎のタンクは精子で満タンになることがないからな(ゲス顔)
パッケで釣る戦略でしょうかね・・・
ある意味正しいのかもしれません
ビジュアル面に金をかけくGプロの最終進化系と言われると納得できる気も違う気も……?
つーかホントスク水キャラ好きだなこの人
突き抜けたときの感覚は良かった
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