ブルーフレーム 海鳴今回はリクエスト頂きました、やわらか素材の

「ブルーフレーム 海鳴」

試してみました。

新メーカー「やわらか素材」のプラモ的なオナホールですね。




 


Amazonやネットショップでオナホの新商品一覧を眺めていると、極稀に

「こここ、これはおもろいやんけっっ!!!!」

と鼻から脳髄液が飛びだすくらい目を惹くものが登場する事があるんですが、今回はまさしくその典型的なおもろそうなやつのそれのパターンでした。
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なつかしき「オナホイーターゆむしぃ」の一コマを思わずもってきてしまうくらい、オナホらしくないプラモライクなデザインで男心を執拗にくすぐる秀逸なパッケージになっていますね。

このパッケージを眺めているだけで、プラモ作りに明け暮れていた少年時代の気持ちがふつふつと蘇ってきますね。

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わざわざ持ってくるのもあれですが、おそらく元ネタになっているのはここらへんのプラモデルのパッケージデザインですね。
少年時代のオナ郎はもっぱら戦車やヘリのプラモデルを作っては、「筆だけじゃビシっと塗装出来ねぇんだよ!!」というこだわりがあり、子供にしては高額だったエアスプレーガンを友達とお金を出し合って購入しては塗装をして楽しんでいましたね。

今回のオナホールの何が面白いのかというと、ただこうやってパッケージだけの出オチホールというわけではなく、
  • 「やわらか素材」という突如として現れた新メーカーが作っている
  • オナホール本体の方も目新しい要素を取り入れている
この2点が巷で話題になっている原因になっていたりします。
それではさっそく中身の方も見ていきましょう。

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プラモデルの箱のように、蓋は上から引き抜くようにして開ける仕様になっており、下になっている箱の素材もグレーの紙が使われていてプラモっぽさが抜群の箱に仕上がっていますね。

蓋を開けると説明書もこれまたプラモっぽい感じの説明書になっていて、

「こだわるっていうのはこういう事だよ!!!」

と、ジェネリックホールを量産しているどこかのメーカーの顔に叩きつけてやりたいくらいこだわり抜かれた商品になっています。

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付属品にはローションと、洗浄用の棒みたいなものがついていますね。
今回のオナホールは構造上裏返しが出来ないものになっているので、こういう付属品が必要だったんだと思います。

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重量は約357gで、半透明でグレーっぽい素材が使われていますね。
画像では少し分かりにくいですが、このオナホールの中にはいわゆる「骨パーツ」のような骨格が仕込まれているのが面白い点ですね。

骨格パーツが入っているオナホールはこれまでにもたくさんありましたが、あえて体の骨を再現するのではなくて、メカっぽいサムシングを骨格パーツで再現したというのが革新的な試みですね。

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こんな感じでプラスチックの固いパーツが4つ程仕込まれている構造で、さらにはオナホ部分の素材の外と中とでは別の素材が使われている二層構造の作りになっているようですね。

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普通の二層構造のように穴周辺だけが別素材になっているのではなく、外側を覆っている部分の素材だけを少し固くしているギャップ二層構造に近いタイプの二層構造になっています。
試しに穴の中を触ってみるとなるほど、外側よりかは若干柔らかめな素材になっているのが分かりますね。

臭いはかなり控えめですが、油っぽさはほどほど~少しある程度。
全体的な柔らかさは普通~少し柔らかめのくらいの素材が使われていますね。

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さすがに裏返しは絶対に不可能なので、断面図を見ていきましょう。
入り口からヒダ系→イボ系→大きめのヒダ系→大きめのイボ系になっている4段階の構造になっています。
内部構造だけで見ればそこまで新しさがあるような感じではないですが、

今回の一番大きなポイントはこの骨格パーツがどれほど機能しているか

なので内部構造はそこまで重要ではないのかもしれませんね。

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動画撮影時にディルドをつっこんでいる時に、やたらとガリガリゴリゴリとフレームの部分がディルドに当たりまくっていたので「おいおい、これ痛いやつちゃうんか・・・」とビクビクしながら挿入してみました。

実際の挿入感はそんなにゴリゴリもガリガリもする事なく、かなり強めに骨格パーツをギュっと押した所で固い部分がペニスに刺さるような感じではなく、ギュっと締め付けられる強さが増す感じですね。

「この挿入感は何かに似ている・・・なんだったか・・・なんだったか・・・」

と、このレビューを書きながらも数分間考えて、「カップホールか・・・?いや違うような・・・」と一旦文章を書いては消して書いては消してしているとやっと思い出しました。



こいつだ。

フリップホールのやけに機械機械したゴリゴリブニュブニュした内部構造をオナホっぽくした上で、圧の調整だけ可能にした「スーパー軽量化されたフリップホール」、というがめちゃくちゃしっくりくる表現ですね。

いや~カップホール程軽い挿入感ではないし、この固いパーツをグイグイ押して刺激を調整出来る感じが何かに似ているとずっと思っていたら、まさしくこれですね。

筒のようなサムシングに突っ込んでいるかのような安定感のある挿入感に、骨格パーツが入る事によってそれを手で押して締め付け加減や刺激を調整する様が、フリップホールの真ん中にあるボタンを押して刺激調整する様に非常に似ている感じですね。

無事にモヤモヤした部分を解決もできて、

「いや~、文句のない★5ですね」

で締める事が出来ればどれだけ良かったろうに・・・と思うんですが、オナホールとしての気持ちよさだけで見た場合そこまでぶっちぎりに気持ちいいというわけではなく、「まぁ、★3くらいかな・・・」といった感想で収まってしまうような挿入感なのが残念な所ですね。

内部の壁は、小さめのヒダっぽいものやイボっぽいものが細めの通路を通ってそつなく刺激してくるような感じとなっており、どちらかといえば若干緩め~普通くらいの刺激加減ですね。

骨格パーツは骨格パーツでしっかりと役目は果たしてはいるし、内部構造は内部構造でとびきり気持ちいいというわけではないけどそれなりに気持ちいい・・・。
コンセプトやオナホシンクロ率、そして目新しさも文句なく満点なんですが、オナホ単体での評価は間違いなく、そして疑いようもなく★3で確定している感じですね。

ここまで頑張って作っているオナホールなので出来る限りは高評価をつけて上げたい気持ちを抱きながらも、ここはペニスに正直に★3という評価をつけざるを得ないですね。

なんというか全体的に丁寧にバランス良く作られてはいるものの、パッケージのインパクトや構造の目新しさからの想像を越えるような気持ちよさや挿入感じゃなかった、というのがオススメ度がそこまで上がらなかった敗因かもしれませんね。

オナホデータ

[まったり系]■■■□□[刺激系] (5段階:3)
ショップ平均価格:3700円前後
nkp(1g当たりの値段):10.4円前後
オナ郎のオススメ度:★★★(5段階評価:3)

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