今回はエーワンの
「とらのおなほ vol.07【ド淫乱団地妻】/とらのおなほ vol.08【変態エロ若妻】」
試してみました。
「とらのあな」とのコラボシリーズの続編ですね。
なんだかんだでもう第7弾と8弾まで発売されてオナホ業界の中でもかなりの長寿シリーズになってしまったこのシリーズ。
今の所シリーズの平均オススメ度は★2.8と決して高くはない位置で収まってしまっていますね。
せっかくのコラボシリーズなのに評価の平均値が★2.8程度で収まってしまっている最大の理由はそこまで中身を重視して作っていない結果なんじゃないかと、シリーズを通してレビューしてみた正直な感想ですね。
真面目に作っていればいつかは高評価がとれるはず理論に基いて言わせてもらうと、この路線のままではどれだけシリーズを重ねてもいいオナホは出現しにくいんじゃないかと思ってしまいます。
パッケージに載っているオナホを見た感じ今回も今までと同じようなジェネリック感のある路線で、2日続けてレビューするのはつらそうだったので、オナホストックの厳しさを感じつつも一気に2つレビューする事にしました。
vol.07のパッケージを描いているのは「AHOBAKA」という方で、vol.08の方は「あらくれ」という方ですね。
どちらのオナホールも人妻、若妻系のコンセプトになっているようです。
素材はどちらもふわとろ系一歩手前くらいのかなり柔らかめのものが使われており、型は違うものが使われていますがどちらも筒状のスタンダードな造型になっています。
vol.07の重量は約240g。
vol.08の重量は約239gとどちらもほとんど同じグラム数ですね。
柔らかめな素材だけあってちょっと触っただけで手がヌルヌルしてしまうくらいに油っぽい素材ですが、臭いはそこまでひどくなくほどほど程度に抑えられていますね。
内部はどちらもうっすらとしたイボヒダ系の構造ですね。
vol.07の方がヒダ寄りで、vol.08の方がイボ寄りな構造になっていますね。
こちらが断面図ですね。
vol.07の方は奥の方に狭まった部分があるのに対して、vol.08の方はゆるいウェーブがついている構造になっているようです。
とりあえずはvol.07の方から試してみましょう。
うっす
片側うっす・・・
ディルド挿入時にすでにヤバそうなバランスだったのである程度予想はしていましたが、実際に挿入してみると信じられないくらいに肉厚に偏りがあってまともなオナホールとして機能していない感じですね。
これが固めのゴリゴリ系ホールであれば多少の肉厚の偏りは無視は出来ないまでも、刺激くらいはちゃんと与えてくれるので「アカンですよ」くらいで済みますが、かなりまったり寄りな素材とのっぺり気味な壁の刺激な為に、挿入した時のふんわりもちもち感が重要なソフト系素材でこの肉の偏りは「アカンDEATHよ」レベルにどうしようもない挿入感に感じてしまいますね。
上の画像では分かりやすくオナホを後ろにひっぱってディルドがはみ出てしまっていますが、ストローク時は普通にまっすぐ突けてしまうバランスなので「ロット差かもしれない軸ズレ」ではなくてこれが仕様というのがまたタチが悪く、オススメ度としては限りなくゼロに近い★1になってしまいますね。
対してのvol.08の方は何の偏りもなく、vol.07の直後に試しただけあって
肉の偏りがないだけでこんなにも違うのか
と、改めて確認出来るような挿入感になっています。
ふんわりもちもちなやわらか素材の為に、壁の刺激はかなりのっぺり気味で、意識を集中させればザラついたサムシングを感じ取れる程度のものですが、しばらくストロークしているとじんわりと快感がこみ上げてきてくれるあたり、まったり系ホールとしては「悪すぎる事はない」程度の仕上がりになっていますね。
ただ、オススメしたくなるような素敵ポイントもなく、素材感だけでなんとかもっているようなオナホールに思えて仕方ないのでオススメ度としては★2か★3で迷って★2なオナホール、といった感じですね。
vol.08はともかく、vol.07の方は一度挿入すればそのダメっぷりが誰でも分かるはずなのに、なぜ改良もせずに発売してしまうのか・・・。
そのまま発売せざるを得なかったメーカーののっぴきならない事情を百歩譲って察してみたとしても、オナ郎としては何も知らずにこれを買ってしまったオナホ初心者に「オナホってたいした事ないんだね」と思われてしまう事がとても悲しいですね。
オナホデータ
[オナ郎は静かに怒ってない系]■■■■■[オナ郎は静かに怒ってる系] (5段階:5)ショップ平均価格:1400円前後
nkp(1g当たりの値段):5.8円前後
オナ郎のオススメ度:★(5段階評価:1)
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[まったり系]■□□□□[刺激系] (5段階:1)
ショップ平均価格:1400円前後
nkp(1g当たりの値段):5.8円前後
オナ郎のオススメ度:★★(5段階評価:2)
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コメント
今頃、オナ朗はちょっとした金持ちになってるだろう
人気同人絵師を起用したパッケージだけで売れるやろって、適当に作っているのが良く分かる。
最近のオナオだと200gラインは安物として作られるから、良くも悪くもその程度の物じゃないかな。
これはアカンけど、ちゃんと真面目に作っているモノの場合でも、運悪く偶々オナ朗さんの手元に軸ずれなどの不良がある個体が届いてしまったら、それには粗悪品のレッテルが貼られてしまう。以前、軸ずれが原因でオナ朗さんのレビューでは低評価だったものと同じものを買ったことがあるが、俺の個体には不良はなかった。半年以上使っているが全然壊れないし、気持ちい。コスパの高い、普通に良いオナホだと思う。でも、粗悪品のレッテルのせいで買わない人も多いだろう。企業努力は当然だが、運も必要なんだな。まぁ、これはアカンから仕方ないけどね。
オナ朗さんレビューはとても参考になるから重宝しているが、過信するのはよくないかもしれない。やっぱり、オナホリテラシーは必要だね。
長文、失礼しました。
ここの影響力を考慮するなら、軸ズレで低評価くらったメーカーは代替品を送って再評価を依頼するとかした方がいいかもね。それくらいの投資価値は有ると思う。
オナ郎「やっぱりアカンですよ」
軸ズレに代替品送って再評価依頼した場合、
「軸ズレ品は返品交換受け付けています」って言うのと同じだから俺たち消費者としては助かるかもね
「不良品を平気で出荷するメーカー」
であって
「運が悪かっただけだからこれで再レビューしてくださいよ〜」
なんて甘えを許して良いはずはないとオナ郎が静かに怒りをあらわにするシーンが見える
真面目にやっているまともな企業なら、不良品はちゃんと新品交換してくれる。不良個体を買ってしまったときは、購入元に問い合わせたほうがいいでしょう。
※11
いちいち全個体を検品することは困難だから、真面目に作ってるメーカーは平気で不良品を出荷しているわけではないでしょう。でもやはり、少しでも不良品ができないようにする企業努力は必要ですね。それを怠るようなメーカーはアカン。この記事のオナホのメーカーは、どげんかせんといかんですね。
ところで「運」というと、オナ朗さんが高く評価したオナホにも不良品ができてしまうことはあるかもしれない。運悪く不良個体を買ってしまったときは、やはりちゃんと問い合わせたほうがいいと思う。なかなかしづらいことかもしれないが、気持ちいオナニーの為には勇気が必要な時だってある。俺も勇気を出せたおかげでオナホを手に入れることができ、いつも気持ちいオナニーができている。そのうちもっと勇気を出せたら、童貞を捨てることができるかもw
長文、失礼しました。
検査しようにも出来ないのではと思う。
ただ軸すれが頻繁に出るメーカーは確かに存在するので、そのメーカーを避けるのが一番かな。
もはや当たり外れは致し方ないと俺はあきらめてる。
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