全てを搾り取る醜悪なオナホ今回はトランスイノベーションの

「全てを搾り取る醜悪なオナホ」

試してみました。

とにかく造型がキモいオナホですね。


造形のキモいオナホ

最近ではめっきり見なくなりましたが、今から約6年程前の2011年前後にはこれでもかと言わんばかりにぐにょぐにょぐちょぐちょした魔界の生物的なオナホールが流行っている時期がありましたね。(ぐちょ濡れ名器シリーズとか)

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「気持ち悪いオナホを作ってみたい」
その思いだけで作りました。
後悔はしてない
このような事がパッケージの側面にも書かれており、とにかく気持ち悪い造形にステータスを極振りしたようなオナホールみたいですね。

パッケージの女の子が島鉄雄の最終形態ばりにぐにょぐにょしているわけではなく、どこかから拾ってきたようなオナホを使ってみせろと強要しているイラストになっていますね。

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なるほど。

とりあえず気持ち悪いと思えるようなオナホを作ることにはとりあえず成功しているんじゃないかと思いますね。
今までにこういったオナホールが一切発売されていなければなかなかびっくりするような造形ですが、前述したように6年程前にキモ造形のオナホールはたくさん見てきたので、どちらかというと気持ち悪さよりも懐かしさの方が勝ってしまいますね。

重量は約206g。
少し柔らかめで臭いは少し気になる程度、油っぽさはほどほどな素材ですね。

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造形の気持ち悪さに対して内部構造はかなりあっさりした感じになっており、真ん中にはヒダ。
前半と後半のイボっぽい部分は少し気泡が入ってしまってきれいに出ていない感じですね。

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奥の方はイボではなくて吸盤ゾーンとの事なので、気泡が入っているっぽい仕上がりはあれで正解だったようですね。

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なんというか・・・

すごく優しい挿入感

で、あれだけキモかった造形は一体何だったんだ?というくらいまったり感のあるシンプルな挿入感となっており、見た目とのギャップ感が半端ないオナホールですね。

前半後半のイボはあまり機能していない感じですが、真ん中についているヒダはしっかりとペニスをこすり上げてくれる上に、フワっとした素材感で凝った感じはなくてもまったり系のオナホールとしてはそれなりに実用的な、悪く言えばめちゃくちゃ無難な仕上がりになっている感じですね。

「もっと・・・こう・・・挿入感も気持ち悪い感じで来て欲しくてっ!」

という期待を完全に透かされているようなオナホールとなっており、悪くはないんだけど造形だけのオナホールで終わってしまっている感が漂ってしまっていますね。

気持ち悪い造形のオナホールというコンセプトはそれはそれで面白いコンセプトだとは思うので、第2弾も作るのであれば、さらにもう一歩踏み込んだ内部構造にも挑戦してほしいですね。

オナホデータ

[まったり系]■■□□□[刺激系] (5段階:2)
ショップ平均価格:1800円前後
nkp(1g当たりの値段):8.7円前後
オナ郎のオススメ度:★★★(5段階評価:3)

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