1-929今回はホットパワーズの

「限定版 お嬢様のアソコ」

試してみました。

昔発売されていたオナホールの再販ですね。


「お嬢様のアソコ」

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なんて言われても、これが発売されたのが2008年で、その当時はオナホのレビューなんてしておらずに
、友人と共に山の中に借りたガレージの中に電気、ネット回線、防音機能を兼ね揃えた個人スタジオ作りに明け暮れていたオナ郎には何のことやらさっぱり分からないわけですが、前回の「巻-MAKI-」と同じようにホットパワーズの過去のオナホールが再販されたみたいなのでしっかりレビューしていきましょう。

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ホットパワーズのサイト内でしか売っていない限定版なので、紙パッケージなんていう贅沢なものはついておらずに、自力で印刷したかと思われるぺらい紙がビニールにセロテープで貼り付けられた簡素なパッケージになっています。

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重量は約420gと少し大きめなハンドホールになっており、造形はホットパワーズでお馴染みのものが使われていますね。
今でもこの型とまったく同じもの(かどうかは分からないですが、)が使われていたりするので、約10年前から同じ造形を使い続けているという事になりますね。

固さは普通くらいで、臭いや油っぽさはほどほどな素材が使われています。

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うひょ~!

さすが10年前のオナホールと言わんばかりに、何の変哲もない横ヒダホールですね。
これが今年の新作として発売されていたのであれば「血迷ったかホッパ!」と言いたくなる所ですが、10年前のオナホールの再販ですからね。
こんなもんと言えばこんなもんでしょう。

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一応内部はストレートではなくて、緩いカーブがついた構造になっていますね。
こういう構造を昔は

「ワインディング構造」

なんて謳い文句でトイズハートあたりがいくつか商品を出していたような記憶があります。
断面図からでは少し分かりにくいですが、穴を少し平べったくして「プレート形状」のようにしているのが当時としての工夫ですね。

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「そらあんたこれで気持ちよくないわけないじゃない」

というくらい当たり前すぎる結果で、意外性のかけらもないようなオナホールですね。

細ヒダのゾリゾリとした刺激はしっかりと機能しており、ワインディング構造のゆるいカーブ感や、平べったくした穴の密着感や角度によっての挿入感の違いがほどよいアクセントとなって、寄り道せずに最短距離で快感や射精にまで辿りつけるような実にシンプルなオナホールとなっています。

限定版 巻-MAKI-」の時にも思いましたが、いかに現代のオナホールが複雑になってきているのかがよく分かるような感じで、現代のオナホールが「オナホイプシロン」まで進んだものであるとしたら、「オナホアルファ」時代であれば文句なく★5をつけていたんじゃないかと思わせるくらいの説得力がありますね。

シンプルに気持ちのいい肉厚なヒダのオナホール


が欲しい方であれば余裕で満足出来るものかと思いますが、現代の複雑になったオナホに慣れてしまった方には少し面白みにかける挿入感に感じるかもしれませんね。

気持ち良さ的には現代でも十分するけど、それプラスアルファの挿入感を求めてしまうとやはりもうひと工夫は欲しいと思ってしまうオナホールですね。

2017年となった今のオススメ度は★4で間違っていないでしょう。

オナホデータ

[まったり系]■■■■□[刺激系] (5段階:4)
ショップ平均価格:3800円前後
nkp(1g当たりの値段):9円前後
オナ郎のオススメ度:★★★★(5段階評価:4)

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