今回はクラフトイズの
「完性名器 あなよろし」
試してみました。
クラフトイズという新しいメーカーのオナホールですね。
少し前に比べれば「新メーカーの出現」というのも落ち着いてきたかのように思える昨今のオナホ業界事情。
今現在で言うとオナホメーカーが頭を悩ませているのは、新メーカーが登場する驚異よりも、
Amazonでの中国系オナホの大量発生
の方なのかもしれませんね。
そういった中国系メーカーのオナホをいくつかレビューして一つ思うのは
「技術はあるが作り手がいない」
というのをひしひしと感じてしまいますね。
素材で言えば今日日な所、日本製も中国製もほとんど変わらず、むしろ場所によっては中国製のものの方が余裕でよかったりする始末なので、素材アドバンテージではもう優劣がなく。
技術的に見ても遜色はなさそうな感じなので、あとは
どれだけオナホに情熱をかけている人がそれを作っているのか
というのがポイントになってきており、ざっとそういったオナホを一覧で見ている限りではそのような熱い作り手みたいな人がいなさそうな感じはしますね。
そんな熱い海外メーカーが出現した時が、日本のオナホメーカーの本当の意味での驚異になるんじゃないかと思っているオナ郎です。
話が脱線してしまいましたが、今回は新メーカーのオナホール。
「クラフトイズ」
という名前のメーカーで、レビューするのも、おそらく商品として発売しているのも今回が初めてなはずです。
新メーカーの手がかりの一つでもあるJANコードをいつもの如くGEPIRというサイトで検索してみると、ばっちり「ワ◯◯ド工芸」と出てきてしまったので、ワ◯◯ド工芸が別ブランドで出してきているのか、もしくはワ◯◯ド工芸にゆかりのあるどこかの会社がワ◯◯ド工芸経由で発売しているかのどちらかでしょうね。
なんとなくパッケージのデザインが最近のワ◯◯ド工芸のものと酷似しているので、おそらく前者の方が正解なんじゃないかと思いますが、あえて別ブランドとして出してきたメーカーの気持ちを汲んで一応メーカー名は伏せ字にしておきましょう。
重量は約358gと程よいサイズのミドルホール。
入り口に少し重量を寄せたケツアゴ系の造形になっており、固さは普通くらい。
臭いや油っぽさはほどほどな加減になっていますね。
完全国産精密構造
あまり聞き慣れない国産表記で、このままの意味だと完全国産精密構造(国産素材とは言っていない)と捉えてしまいそうな感じですが、「完全純国産製造」だとか「純日本製」だとかいう言葉も書いていたりで「国産」を押したいのか「国産素材」と書きたくないのかどっちやねんと思ってしまいますね。
素材の質感的には中国っぽい雰囲気はあるんですけど、純国産というのであればきっとおそらくそうなんだと納得するしかありませんね。
入り口はくぱぁ系の構造になっていました。
ご覧の通り最近絶賛大ブーム中でもある「勝利の構造」が採用されていますね。
前半部分は「ヴァージンループ」と似たような構造ですが、真ん中部分に空間を用意して横ヒダを配置しているのがオリジナリティのある部分ですね。
勝利の構造は扱いさえ間違えなければ、それだけでわりと評価がよくなるものですが、「ヴァージンループ」があまりにも強すぎるので、エンドユーザーとしては似たような劣化版であればわざわざ買う必要がないという判断になってしまうので、いかにオリジナリティを出して、かつ気持ちよさもあるのかが勝負の分かれ目になっているような気がします。
真中部分と奥の部分にかなり大きな空洞部分が設けていますね。
この部分がどれほど機能しているのかがポイントになりそうですよ。
なんだこれは・・・
あえてそうしたのか、よく分からずにそうなってしまったのかさておき、想像していような勝利の構造系のオナホとは全く違って少し困惑してしまいますね。
勝利の構造といえば基本的な横ヒダのゾリゾリ感に加えて、ちょっとした縦ヒダのアクセントが立体感を生み出すのが典型的な勝利への布石となっているわけですが、このオナホールはそういった横ヒダ的な成分や縦ヒダ的なアクセントがあまりなく、
この真中部分の空洞部分がブリンブリンと引っかかってきて、良くも悪くも仕事をしすぎている空洞部分によって勝利の構造部分の繊細な刺激が吹き飛んでしまっているような挿入感となっていますね。
こういう挿入感になるならいっその事、勝利の構造ではなくて普通に厚めの横ヒダなんかのダイナミックな構造にしていた方が全体的に楽しめる部分も増えて快楽性能はアップしていたんじゃないかと思ってしまいます。
なんと言うか、透明度の高いダシの味が決めての塩ラーメンのスープに胡椒を大量に振りかけて食べているかのような台無し感に似た気持ちをこのオナホールにも感じてしまいますね。
空洞の部分にブリンブリンと引っかかったりバキュームっぽい感じもあったりで、それなりな気持ち良さや挿入感は楽しめたんですが、勝利の構造を採用したわりには評価は上がらず。
オススメ度としては★3くらいが程よい評価だと思います。
ショップ平均価格:1500円前後
nkp(1g当たりの値段):4.1円前後
オナ郎のオススメ度:★★★(5段階評価:3)
■販売店はこちら■
M-ZAKKA(MANZOKUショッピング)で詳細&レビューを見る
NLSで詳細&レビューを見る
「完性名器 あなよろし」
試してみました。
クラフトイズという新しいメーカーのオナホールですね。
少し前に比べれば「新メーカーの出現」というのも落ち着いてきたかのように思える昨今のオナホ業界事情。
今現在で言うとオナホメーカーが頭を悩ませているのは、新メーカーが登場する驚異よりも、
Amazonでの中国系オナホの大量発生
の方なのかもしれませんね。
そういった中国系メーカーのオナホをいくつかレビューして一つ思うのは
「技術はあるが作り手がいない」
というのをひしひしと感じてしまいますね。
素材で言えば今日日な所、日本製も中国製もほとんど変わらず、むしろ場所によっては中国製のものの方が余裕でよかったりする始末なので、素材アドバンテージではもう優劣がなく。
技術的に見ても遜色はなさそうな感じなので、あとは
どれだけオナホに情熱をかけている人がそれを作っているのか
というのがポイントになってきており、ざっとそういったオナホを一覧で見ている限りではそのような熱い作り手みたいな人がいなさそうな感じはしますね。
そんな熱い海外メーカーが出現した時が、日本のオナホメーカーの本当の意味での驚異になるんじゃないかと思っているオナ郎です。
話が脱線してしまいましたが、今回は新メーカーのオナホール。
「クラフトイズ」
という名前のメーカーで、レビューするのも、おそらく商品として発売しているのも今回が初めてなはずです。
新メーカーの手がかりの一つでもあるJANコードをいつもの如くGEPIRというサイトで検索してみると、ばっちり「ワ◯◯ド工芸」と出てきてしまったので、ワ◯◯ド工芸が別ブランドで出してきているのか、もしくはワ◯◯ド工芸にゆかりのあるどこかの会社がワ◯◯ド工芸経由で発売しているかのどちらかでしょうね。
なんとなくパッケージのデザインが最近のワ◯◯ド工芸のものと酷似しているので、おそらく前者の方が正解なんじゃないかと思いますが、あえて別ブランドとして出してきたメーカーの気持ちを汲んで一応メーカー名は伏せ字にしておきましょう。
重量は約358gと程よいサイズのミドルホール。
入り口に少し重量を寄せたケツアゴ系の造形になっており、固さは普通くらい。
臭いや油っぽさはほどほどな加減になっていますね。
完全国産精密構造
あまり聞き慣れない国産表記で、このままの意味だと完全国産精密構造(国産素材とは言っていない)と捉えてしまいそうな感じですが、「完全純国産製造」だとか「純日本製」だとかいう言葉も書いていたりで「国産」を押したいのか「国産素材」と書きたくないのかどっちやねんと思ってしまいますね。
素材の質感的には中国っぽい雰囲気はあるんですけど、純国産というのであればきっとおそらくそうなんだと納得するしかありませんね。
入り口はくぱぁ系の構造になっていました。
ご覧の通り最近絶賛大ブーム中でもある「勝利の構造」が採用されていますね。
前半部分は「ヴァージンループ」と似たような構造ですが、真ん中部分に空間を用意して横ヒダを配置しているのがオリジナリティのある部分ですね。
勝利の構造は扱いさえ間違えなければ、それだけでわりと評価がよくなるものですが、「ヴァージンループ」があまりにも強すぎるので、エンドユーザーとしては似たような劣化版であればわざわざ買う必要がないという判断になってしまうので、いかにオリジナリティを出して、かつ気持ちよさもあるのかが勝負の分かれ目になっているような気がします。
真中部分と奥の部分にかなり大きな空洞部分が設けていますね。
この部分がどれほど機能しているのかがポイントになりそうですよ。
なんだこれは・・・
あえてそうしたのか、よく分からずにそうなってしまったのかさておき、想像していような勝利の構造系のオナホとは全く違って少し困惑してしまいますね。
勝利の構造といえば基本的な横ヒダのゾリゾリ感に加えて、ちょっとした縦ヒダのアクセントが立体感を生み出すのが典型的な勝利への布石となっているわけですが、このオナホールはそういった横ヒダ的な成分や縦ヒダ的なアクセントがあまりなく、
この真中部分の空洞部分がブリンブリンと引っかかってきて、良くも悪くも仕事をしすぎている空洞部分によって勝利の構造部分の繊細な刺激が吹き飛んでしまっているような挿入感となっていますね。
こういう挿入感になるならいっその事、勝利の構造ではなくて普通に厚めの横ヒダなんかのダイナミックな構造にしていた方が全体的に楽しめる部分も増えて快楽性能はアップしていたんじゃないかと思ってしまいます。
なんと言うか、透明度の高いダシの味が決めての塩ラーメンのスープに胡椒を大量に振りかけて食べているかのような台無し感に似た気持ちをこのオナホールにも感じてしまいますね。
空洞の部分にブリンブリンと引っかかったりバキュームっぽい感じもあったりで、それなりな気持ち良さや挿入感は楽しめたんですが、勝利の構造を採用したわりには評価は上がらず。
オススメ度としては★3くらいが程よい評価だと思います。
オナホデータ
[まったり系]■■■□□[刺激系] (5段階:3)ショップ平均価格:1500円前後
nkp(1g当たりの値段):4.1円前後
オナ郎のオススメ度:★★★(5段階評価:3)
■販売店はこちら■
M-ZAKKA(MANZOKUショッピング)で詳細&レビューを見る
NLSで詳細&レビューを見る
コメント
おっぱいが不自然なほど丸くなってるが
トイズあるから姉妹かな?と疑念を抱く
個人的にはライドのCQロールみたいな最後だけ子宮構造だったらやるやん!って言いながら即ポチするんだがなぁ
でもこんなこと言ってるとライドがヴァージルとCQロール悪魔合体させてきそうで怖い
分かれたところのエッジが効き過ぎて台無しみたいな評価まで同じだったような。
少しはオリジナリティ出したくてやったのかもしれんけど、悲しい事に裏目の蛇足なのよね…
家電業界のように金で買われた日本企業と技術者が中国企業に技術を提供することも考えられるが。こんなオナホ業界でもすでに現れているのかもしれない。頑張れ日本のオナホ! でもオナホ最初に作ったのはどこの国の人なのかな?オナ郎さん知ってます?
吾妻形
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