11今回はRIDE JAPANの

「じょりあなスティックストローカー」

試してみました。

シャープな縦ヒダ的なオナホールですね。


さて今回は、年に数個だけ発売されるRIDE JAPANの小型ホールシリーズ。
RIDE JAPANのラインナップを見ても分かるように、

「基本的にはミドルサイズ以上のオナホールが正義」

という事を言わずもがな自らのラインナップで体現してしまっているRIDE JAPANですが、何もオナホーラーの全員がミドルサイズ以上の究極の快感だけを求めている方だけではなく、例えばTENGAを使うライトユーザーであったり、サクっと安くオナホールを使いたいファストユーザーだったり、と色んな方がいる中で、そういう方々のニーズにも答えていこうとしているのがこの小型ホールシリーズですね。

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ほぼ同時期に発売されていたのが「うらすじデラックス」という裏筋系の縦ヒダホールでしたが、今回の小型ホールも同じような縦ヒダがメインコンセプトになっていますね。

小型ホールの場合は、「いかに気持ちいいものを作れるか」というフワっとした究極の課題を中心にして考えてしまうと、どうしても肉厚の問題で内部構造に制限がかかってしまったり、ミドルサイズ以上のオナホールに肉厚感で遅れをとってしまうものなので、

「いかにしてメインコンセプトをわかりやすく伝えた上で実用的なものにまとめるか」

というのが、RIDE JAPANの小型ホールから学べる一つの教訓かもしれませんね。

あれやこれやとアイデアを詰め込んだ複雑な内部構造にしてしまうと、どうしても小型ホールの場合は一つ一つの構造が小さくなってしまう為に、全体的にうまくまとまってくれないものなので、メインのコンセプトを丁寧にペニスに伝えるようなオナホールの方が分かりやすく気持ちいい場合が多かったりしますね。

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重量は約202gで、全長は約15cm。
全体の肉厚感よりも長さに重きを置いた造形になっています。

使われているのは「バンジータッチ」のRIDE JAPANの一番ノーマルな素材。
少し柔らかめで、臭いや油っぽさはほどほどな素材ですね。

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奥まで通った縦ヒダと、短めの縦ヒダが何箇所かについた構造となっていますね。

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まるで何かの生物をかっさばいて背骨やらなんやらが丸見えになった時のような感じにも見えてしまいますね。

二本の異なる形状の大きな縦ヒダをメインに据えて、その間には小さな縦ヒダを配置した構造になっていますね。

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縦ヒダ・・・?

あれだけてんこ盛りにつけられていたはずの縦ヒダはどこへやら。
クルクルと回転させて亀頭のセンサーで探してみれば、なるほど一箇所くらいは裏筋にもっこりとした起伏のラインを感じる事が出来ますが、全体的には縦ヒダなんてさもなかったかのようなのっぺり気味な挿入感になってしまっていますね。

まったり気味な挿入感と、細ヒダのジョリっとした刺激、そしてなんとなくモコモコしているような気がする縦ヒダ感をあわせてみれば、それなりに実用的なオナホールには仕上がっていますが、「じょりあな」の「スティック」系構造にストロークしているような感じはあまりなく、安くてそれなりな気持ちよさはあるけどそれ以上の価値は見いだせないようなオナホールに感じてしまいます。

なんというか、

肉厚の薄さが縦ヒダの圧力に負けてしまっている

ような挿入感・・・というのが近い表現で、縦ヒダがペニスを押し付けるよりも逆に外側に逃げてしまっていて縦ヒダの圧迫が弱くなっているような気がしますね。

これが例えば二層構造で外側の素材が固くしていたり、肉厚なオナホールであればまた違った挿入感になっていたんでしょうけど、小型ホールな上に長めの造形にしてしまった事が裏目に出てしまっているような感じですね。

といっても★2をつけてしまう程がっかり感があった訳でもなく、かといって★4をつけるほど素敵感があったわけでない、といった感じなのでオススメ度としては★3くらいがちょうどいい加減ですね。

RIDE JAPANにしては珍しくバランス調整が甘い

と感じてしまったオナホールですね。

オナホデータ

[まったり系]■■□□□[刺激系] (5段階:2)
ショップ平均価格:800円前後
nkp(1g当たりの値段):3.9円前後
オナ郎のオススメ度:★★★(5段階評価:3)

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