001今回はタマトイズの

「マジカルトリプルレイヤーズ」

試してみました。

三層構造なオナホールですね。


三層構造

一昔前までは一層構造で頑張っていたオナホールが、いつの間にやら二層構造が当たり前の世界になり、現代では三層構造もしくは四層構造なんてもオナホールも珍しくなくなってきたオナホ業界ですが、すべての多重層構造のオナホールに共通して言えることは

オナホールの気持ちよさは層の数に比例するわけではない

という事ですね。

層を重ねた所で意味はないのかと言えばそういう事ではなく、挿入感にはもちろん大きな影響を与えているわけですが、結局の所内部構造と素材のバランスがものを言うのがオナホールというものなので、例えば10層構造のオナホールなんかが飛び出してきたとしても、使ってみるまで分からないのがオナホールだったりします。
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そんなわけで昨今ではたいして珍しいわけではないけど、発売されたら発売されたで若干期待はしてしまう三層構造がコンセプトのオナホールですね。

「マジカルトリプルレイヤーズ」とこれまたパロディとはあまり関係のなさそうな名前が付けられており、タマトイズのパロディ離れを感じてしまいますね。

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重量は約435g、全長は約14.5cm。
発掘されたてのオナホールのような不揃いな形になっており、入り口の方が若干だけ細身に、奥の方はやや分厚い造形になっていますね。

少し柔らかめで臭いはほどほど、少し油っぽさの気になる素材が使われています。

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内部は縦ヒダと横ヒダがミックスされたいわゆる勝利の構造系のものになっていますが、縦ヒダが少し細くて頼りないようにも見えてしまうので、どちらかというと横ヒダがメインな刺激になりそうですね。

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断面図で見ると、やはりヴァージル系のような勝利の構造系の内部になっていますね。
層を重ねていくタイプの多重層構造の三層ではなくて、真ん中部分だけハード素材が使われているハーフ&ハーフ系の三層構造になっていたようですね。

そうやって「三層構造だ」と言われて触れば「なるほど、あるいはそうかもしれない」となんとなく感じ取れるくらいにはやや固い素材が使われているんですけど、触ってみた感じではうっかりスルーしてしまいそうなくらいの微妙なハード素材加減になっていますね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

なんとも微妙なさじ加減

本当にハード素材はあるんか~?
あ~~ん?
あるかも・・・いや、ないな
いや、あるか・・・ないな

と本当にそれが存在しているのかどうかすら危うい三層構造っぷりとなっており、あるいは「ない」と言い切られても「そうだよね」と言ってしまいそうなくらいの本当に微妙な加減となっており、

もはやここまで分かにくいのであればあってもなくてもどっちでもええわ!

と思ってしまうような挿入感ですね。

内部は想像していた通り横ヒダがメインな挿入感になっており、縦ヒダの具合は感じ取れるかとれないかのこれまた微妙なさじ加減ですね。

そこまで細かくない感じのジョリジョリとしたヒダの刺激とたっぷりな肉厚を伴った普通のオナホール、といった感想が非常にしっくりくる感じで、

三層構造だとか縦ヒダだとかそんなものはありませんでした

と強気の発言をしてみてもわりと許されてしまうかもしれないくらいの、コンセプトと誤差のあるオナホールとなっていますね。

それでもまぁ横ヒダだし肉厚だしで普通に気持ちよく射精出来る使い心地ではあるんですけど、ここまで三層構造押しなコンセプトであるならば、もうちょっと分かりやすい挿入感にして甲乙付けたかった所ですね。

オススメ度は問題なく★3くらいで収まっているオナホールだと思います。

オナホデータ

[まったり系]■■□□□[刺激系] (5段階:2)
ショップ平均価格:2100円前後
nkp(1g当たりの値段):4.8円前後
オナ郎のオススメ度:★★★(5段階評価:3)

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