71IliWiurbL._SL1000_今回はG PROJECTの

「LH [Little Hip リトルヒップ] 」

試してみました。

下半身型のトルソー中型ホールですね。


ハンドホール(手に持ってストロークするオナホール)サイズのトルソー造形と言えば、もちろん皆さんが想像するように、首から太ももの付け根くらいの女体をオナホ化したものになりますね。

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それが据え置き型ホールになった場合、全身のトルソー型にすればそれはもうほぼラブドールくらいのサイズになってしまうので、据え置き型の大型ホールと言えば、大抵の場合は下半身だけを再現したオナホールなのが一般的ですね。

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ではハンドホールサイズの下半身トルソータイプのオナホールはないのか?

という事で作られたのが今回の商品。

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ハンドホール型下半身トルソータイプ

というのは、なにも技術的や発想的にはそこまで難しいものではないんですが、全くのゼロというわけではないにしても、オナホールとしてはあまり作られていないジャンルの造形ではありますね。

考えられる理由としては、お尻メインな造形にしようとするとどうしてもお尻の部分に肉厚を使わなくてはいけず、ハンドホールサイズで作ったとしてもそこそこ大きくしないといけないという事。
また、大型の据え置きタイプの造形をそのままハンドホールサイズにすると、どうしてもサイズ的に短くなってしまい、ペニスを挿入出来る距離が短くなってしまうという事。

それらを考慮した場合

無理に下半身トルソータイプをハンドホールで作るよりも、さらに縮尺の小さなトルソー型にしてしまった方がハンドホールとしては理にかなった造形

という事になり、ハンドホールでの下半身トルソータイプはあまりにも制約が多いというのが、ほとんど作られていない理由でしょう。

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先程の話をまとめると、まぁこのような造形になってしまう

というのは、いかに造形に定評のあるG PROJECTと言えども避けられない運命で、600g程もある重量のそのほとんどを太ももから足回りに使う事になり

ハンドホールとしてはかなりアンバランスな造形

になってしまっていますね。

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ハンドホールとしての挿入感や肉厚バランスにはかなり不安を感じてしまうような造形ですが、見た目の出来で言えばなかなかのもので、

とりあえずお尻な見た目を手軽に楽しみたい

という方には訴求出来ているような気もしますね。

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普通のハンドホールではまず不可能な自立まで可能になっており、

「どうしてもオナホを茶の間に飾りたいんだ!」

という方は、このオナホ以外の選択肢はないかもしれませんね。

重量は約611gで、全長は約13cm。
大型据え置きホールでは省略される事の多い、ウエストの部分が再現されている理由は前述した「ハンドホールでは短くなってしまう」という理由に他ならないですね。

固さは普通くらいで臭いは全くなく、油っぽさはほどほど~控え目気味くらいな、G PROJECTらしい無臭な素材が使われていますね。

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入り口はあまりリアルな感じで作られてはおらずに、太ももの間にぽっかり空いたただの穴のような存在として作られていますね。

肉の付き方的に、裏返したりなんかすると上下からパックリ裂けてしまいそうな脆さを感じるような造形なので、裏返しはやらない方が良さそうですね。

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裏返しはやらない方がよさそう、とか言ってはみたものの、普通に考えたら裏返せそうにないくらいの抵抗を感じたんですけど、皆さんに内部構造をお見せしたい一心で頑張ってみたらなんとか裏返す事が出来ました。

内部は薄めの二層構造になっており、どちらかと言えば螺旋系のような太めのヒダが特徴的な構造に見えますね。

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断面図で見るとあまり螺旋っぽい形状にはなっておらず、その分大きくうねったカーブが特徴的な構造になっているのが分かりますね。

そもそもウエスト周りが肉薄になりやすいこの造形でカーブ構造とは無茶しよるで・・・

と思ってしまう所ですが、G PROJECTがいけると判断したのならそれを信じるまでですね。

LH
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

ギリッギリセーフやな・・・

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予想通り、ここらへんの肉厚がかなり際どい肉厚感になっているんですが、最終的にはしっかりと真ん中を突けている事から軸ズレというわけではなく、この大きなカーブが生み出した当然の結果として挿入感に反映されている感じですね。

ただ、その見返りとしてグニョっとした大きなカーブを駆け抜けるような抵抗のある挿入感を楽しめるようなバランスにもなっており、あと数ミリ偏っていたらアカンですよ認定していたかもしれないくらいのギリギリのバランスとして成立しており、このくらいの肉厚ならまだカーブ感とのトレードオフとして十分納得出来るような挿入感だと思いますね。

内部にはザラザラとした小さなイボの刺激が全面についており、多段階にひっかかるペロペロとした螺旋状のヒダの刺激。
そして、ギュっと締まってくるような身の詰まったキツめな挿入感と素材感に加えての、グイっと曲がるカーブの刺激で満足のいく射精感を迎える事が出来たりと、

普通のオナホールの挿入感としても完成度の高い仕上がり

となっており、

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視て、触って、使って感じる

というキャチコピーをそのまま体現出来ているオナホールですね。

さすがに★5を付ける程ではありませんが、造形のクオリティを加味せずに挿入感だけで★4を付けられるバランスというのは

制約の多いこのハンドホール型下半身トルソーでは、ほぼ満点に近い出来

になっているんじゃないかと思います。

刺激寄りなバランスなので、まったり系が好きな方はあまり合わないかもしれませんね。

オナホデータ

[まったり系]■■■■□[刺激系] (5段階:4)
ショップ平均価格:3200円前後
nkp(1g当たりの値段):5.2円前後
オナ郎のオススメ度:★★★★(5段階評価:4)

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