001

今回はTENGAの

「TENGA クリスタ ブロック/ボール」

試してみました。

前回に引き続き、浮遊する刺激のパーティクル的なオナホールですね。



美しすぎる造形美と機能を両立させたオナホール


という実にTENGAらしいコンセプトで発売された今回の「クリスタシリーズ」。



実際の所はどうだったのかというと、確かに見た目的にはインパクトも十分あり、「異物内蔵型」のオナホールの利点を十二分に活かしたオナホールにはなっていたものの、使用感的にはそこまで硬質パーツの恩恵を活かしきれているようなものではなく、わりと無難な刺激で収まっている・・・・・・といったような印象でしたね。

今回は3種類発売されているうちの、残りの2つをサクっとレビューしていきましょう。

001
002
大まかな仕様は3種類ですべて同じとなっており、内部構造であったり、硬質パーツの形状が一つ一つ異なるものとなっているようですね。

上から「ボール」「ブロック」と名付けられており、その名の通りなボールやらブロック的なものを中に閉じ込めた構造ですね。

001

洗った後にケースにしまうだけで、水が下に落ちて乾かせるように保存容器に工夫が施されていますね。
ここらへんの「洗浄後のケア」をケースであったりそもそものオナホの造形に組み込んでくる所も、昔から変わらないTENGAらしさといった感じですね。

002

全長はどちらも約9cm、重量も約235g程で収まっており、シリーズ内での重量差はほとんどありません。
普通くらいの固さで臭いや油っぽさは控えめな素材感であったり、内部の硬質パーツの材質もすべて同じですね。

やや気になる点としては、そもそも開封した状態ですでに画像のようなドット模様が全面についてしまっており、少し曇った感じに見えてしまう点ですね。
パウダーがかかっていないペタペタとひっつく素材感なので、どちらにせよ使っていればどんどん曇って見た目もへったくれもない状態になるのは分かってはいるものの、せめて開封時くらいはイメージ画像のような綺麗な状態であった欲しかったですね。

003

すでに外側からめちゃくちゃ内部構造が確認出来るので、なぜわざわざ分かりにくい裏返しの画像を掲載しているのか自分でも疑問に思う所ですが、いつもの習慣なので何も考えずに写真を撮っていました。

とりあえず裏返しはわりと容易に出来るので、洗浄時の裏返し派の人は心配する必要はないという事だけは分かりましたね。

ボール

crystaball
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

分かる!

ちゃんと機能しているのかどうかよく分からなかった「クリスタ リーフ」とは違って、確かにコリっとした固いイボの触感がちゃんとペニスに伝わってくる挿入感となっており、やっとこの構造の本来の性能を確認出来た感じですね。

うっすらとしたベースの壁のヒダっぽい刺激と、その固いボールから生まれるコリっとしたイボ系の触感がメインの刺激になっているわけですが、どうしてもイボメインな刺激になってしまっており、またそれらが複数のデコボコとしたイボって刺激ではなく、

たまにポツポツと当たってくる程度にしかイボの数がない為に気持ちよさ的にはそんなに良いもんではない

というが正直な感想ですね。

オススメ度的には★2・・・くらいがちょうどいい評価かもしれません。

ブロック

crystablock
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

これは全く分からん

かなり強く両手でグ~~~っと握り込んで挿入しても固いパーツが当たってくるような感じはほとんどなく。
「え、嘘だろ・・・」と思って、より敏感な指を突っ込んで握り込んで見ても、固いパーツが多少当たってきているくらいにしか機能しておらず。

かと言って「クリスタ リーフ」のように安定感のある気持ちよさがあるのかと言われても、そういうわけでもなく。

001

ベースの壁についているうっすらとしたヒダがただただコスってくるだけのような、特徴としても良く分からない感じで、気持ちよさとしてもそんなに良いもんではない仕上がりになってしまっていますね。

全くもって射精が出来ない程の気持ちよくない刺激ではないものの、オナホとしてあえてこれをオススメしたくなるような理由も見た目くらいしか思い当たらず、オナ郎基準の評価ではオススメ度としてはかなり低くなってしまい、★1くらいがちょうどいいかもしれませんね。

クリスタまとめ

すでにオナホとは呼べないくらいに洗礼されたデザインと、そのデザインにもしっかりと意味を持たせたTENGAはさすがの一言でしたが、純粋にオナホとして見た場合の気持ちよさや実用性で言えばそんなに高いものではなく、ホール系のシリーズではわりと実用性とデザインを両立させてきたTENGAにしては珍しく実用性の面で調整不足感のあるオナホールだったように思いますね。
  • リーフ(★★★)=硬質パーツの有用性ははっきりしないけど、オナホとしてはそんなに悪くない仕上がり
  • ボール(★★)=硬質パーツは機能しているように思えるが、イボ特有の刺激不足感と、その手数の少なさがいまいち。
  • ブロック(★)=硬質パーツはほぼ機能しておらず、オナホとしてもいまいち。
まとめると大体こんな感じの評価になってしまいますね。

「どうしてもオナホは隠したくないんだ!!」

という方であれば、部屋に一つや二つ飾っておくにはいいかもしれませんね。

オナホデータ

クリスタ ボール[まったり系]■■□□□[刺激系] (5段階:3)
クリスタ ブロック[まったり系]■■□□□[刺激系] (5段階:3)

ショップ平均価格:3000円前後
nkp(1g当たりの値段):12.7円前後

クリスタ ボールのオススメ度:★★(5段階評価:2)
クリスタ ブロックのオススメ度:(5段階評価:1)

■クリスタ ボールの販売店はこちら■
22_16x16Amazonで詳細&レビューを見る
22_16x16M-ZAKKA(MANZOKUショッピング)で詳細&レビューを見る
22_16x16FANZA(DMM)で詳細&レビューを見る
22_16x16NLSで詳細&レビューを見る

■クリスタ ブロックの販売店はこちら■
22_16x16Amazonで詳細&レビューを見る
22_16x16M-ZAKKA(MANZOKUショッピング)で詳細&レビューを見る
22_16x16FANZA(DMM)で詳細&レビューを見る
22_16x16NLSで詳細&レビューを見る