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今回はNPGの

「激フェラ 黒川さりな+三島奈津子」

試してみました。

前回に引き続き、激フェラシリーズの続編ですね。


※今回は二本同時のワイド版のレビューとなりますので、明日のレビューはお休みさせて頂きます。

前回の「激フェラ 【悶絶ベロテク】霧島さくら」に引き続き、3つ同時発売されていた激フェラシリーズの残り2つをしっかりレビューしていきましょう。

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オナホられているのはAV女優の「黒川さりな」さんと「三島奈津子」さんのお二方。

昨日のレビューのコメント欄で、
そもそもな話、フェラで竿やら雁に歯が当たるとアクセントで気持ちイイってならんよね?

フェラが苦手とか経験値低いって設定なら理解出来るけど、それなら真実の口甘噛みが完成形だと思う。

激フェラとタイアップ?してる女優勢で歯を当てるようなフェラを売りにしてる女優なんて居ないだろうし、別に造形も拘ってる訳でも無さそげ。
こんなコメントを頂いていたのを見て、なるほど納得してしまったオナ郎なわけですが、確かにフェラチオホールの歯のパーツというのは、性経験の少ない女性の「下手くそなフェラチオ」をあえて再現していると言っても過言ではないわけで、

フェラチオがめちゃくちゃ上手であろうAV女優のオナホに歯のパーツが付いている(しかもがっつり当たってくる)

というのは、確かにコンセプト的には矛盾しているのかもしれませんね。

どちらかと言えば挿入感を主にして歯のパーツの必要性を考えていた為に、「そういや歯付きのフェラホールってそういうもんだったな」と思い出せたのはありがたかったですね。

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黒川さりなの方が約424g。
三島奈津子の方が約402g。
シリーズのよって多少の誤差はありますが、大体410g前後で収まっている感じですね。

素材はすべて同じものが使われており、少し柔らかめで臭いは控えめ。
油っぽさはほどほど~少し気になる程度についてる素材となっています。

女優さんのサインが書いてあったり、各々で造形はすべて違っているのでどれがどれか分かりやすいのは良いですね。

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歯のパーツがついているのはどちらも共通していますね。
三島奈津子の方は「ベロベロ舌技」というサブタイトルがついているだけあって、舌がかなり長く作られているのが特徴ですね。

黒川さりなの方は「超絶バキューム」という事で、舌のパーツはかなり短く、ほとんど下の壁にくっついた造形になっています。

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内部はどちらも二層構造になっており、それぞれ外側の素材よりも少し柔らかめの素材が使われています。

黒川さりなの方は大きめなイボだったり縦ヒダだったりがついている構造。
三島奈津子の方は太めの横ヒダの間に小さなイボがついた構造になっていますね。

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こちらが黒川さりなの断面図。
「根本締め」を再現しているらしいんですが、このガバっと口の開いたフェラホールで根本まで締め付けてくれるのかはやや疑問に残る所。
ディープスロートと書かれているので、「喉元締め」とかの方がしっくりくる感じですね。

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こちらは睾丸責めなコンセプトなので、やはり長い舌が特徴となっていますね。

激フェラ 【超絶バキューム】黒川さりな

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

あまり大きく引っかかってくるような部分もなく、内部はどちらかと言えばのっぺり気味な挿入感になっていますね。
裏筋側にはモコっと隆起した部分があるので、裏筋へのちょっとした立体感であったりちょっとしたヒダの刺激みたいなものは分かりやすく楽しめる感じですね。

ディープスロートなフェラホールを謳っているわりには、そこまでバキュームがしっかり効いたり、締め付けてきたりするような感触はなく、どちらかと言えばゆるめな感じでまったり気味くらいのバランスで収まっています。

これだけだと、ただののっぺり気味なフェラホールで終わってしまう所なんですが、内部構造が薄めでくっきりとしないまったり気味な構造の場合、固い歯がザラっとコスってくる感じが程よいアクセントになっていたりで、剛と柔を同時に楽しめているような挿入感も悪くないように思ってしまいますね。

特にひっくり返して歯が裏筋に当たるようにストロークしたりすれば、ちょうどいい感じの歯の当たり加減になってゾクっとするような気持ちよさを与えてくれていたりで、

なかなかどうして歯のパーツも悪くないじゃないか

と思ってしまうオナホールに仕上がっている感じですね。

内部構造が普通に良くてオナホとして十分な快感性能を持ち合わせていた場合、歯のパーツはただのストロークに邪魔な存在になってしまうけど、内部構造がまったりに寄せているような薄い刺激のオナホールの場合は、歯のパーツが程よい刺激のアクセントになってバランスの良いフェラホールになる、と言ったような事なのかもしれませんね。

激フェラ 【ベロベロ舌技】三島奈津子

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

こちらの歯のパーツはまた違った感じで、あまりしっかりくっきりとペニスに当たってこない分、特に邪魔な感じや不快感があるわけでもないですね。
多少固いパーツがペニスの表面をコスってくる感じはありますが、特にそれらが挿入感や使用感に大きな影響を与えているわけでもなく、あまり歯のパーツがどうだとかは意識せずに普通につかえてしまう感じですね。

内部はわりと分かりやすい厚めな横ヒダがボコボコと引っかかってくるような挿入感なので、それなりの気持ちよさであったり射精性能は兼ね揃えていますが、シンプルなだけにこれといった面白みやプラスアルファな気持ちよさを感じにくく、オナホとしては無難な感じで収まってしまっているように思いますね。

長めの舌はコンセプト通りにペチペチと根本であったり金玉付近に当たってきているのも分かるんですが、やはり柔らかい素材感であったりその舌の細さであったりで当たってくる感じがかなり頼りなくて、刺激やプラスのアクセントになり得るには不十分な造形のように思いますね。

金玉責めまで考慮するのであれば、過去に何かのオナホであったように、極端なまでに長い舌なんかにした方が分かりやすくていいんじゃないかと思います。

激フェラまとめ

コンセプトとしての歯のパーツを考えた場合、前述した通り「下手くそなフェラ」をあえて再現した臨場感を楽しむというのが正解だというのは間違いなさそうですが、挿入感としての歯パーツの有用性を考えた場合、

ちょっとした構造の違いで必要だと思ったり不必要だと思ったり

と、一概に歯付きのフェラホールと言っても色んなパターンの挿入感が存在しており、一概に「いらんですよ」とは言えないというのが、今回のレビューで学べた事ですね。

今回紹介した3つのオナホールをまとめてみると、
  • 霧島さくら=内部構造だけで完結しているので歯のパーツが邪魔に感じてしまう
  • 黒川さりな=内部構造ののっぺりまったり感と歯の合わせ技で程よい刺激に
  • 三島奈津子=歯がそこまでしっかり当たってこないので、あってもなくてもどちらでも良さそう
どのオナホも★3くらいで収まっているような使用感なんですが、強いて言うのであれば「黒川さりな」がやはりちゃんと歯のパーツの必要性をしっかり感じられたというのもあって、★3の中でも点数では勝っている感じですね。

オナホデータ

激フェラ 黒川さりな[まったり系]■■□□□[刺激系] (5段階:2)
激フェラ 三島奈津子[まったり系]■■■□□□[刺激系] (5段階:3)
ショップ平均価格:3300円前後
nkp(1g当たりの値段):8円前後
オナ郎のオススメ度:★★★(5段階評価:3)

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