main今回はドグマの

「MEKOSUJI D」

試してみました。

AVメーカードグマのオナホールですね。 


ドグマ

と、言えば誰もが知っているわけではないけどAVメーカーの中ではなかなかマニアックで有名なメーカーですね。
このままのペースでいけばいとも簡単にオナホールのストックが切れてしまいそうなので、たまにはAVメーカーのオナホールでもレビューして時間稼ぎを試みようとしているのはここだけの話です。

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ドグマの「D」の文字が前面に大きく描かれた非常にシンプルなパッケージとなっていますね。
側面の方に
メコスジD 処女タイプ登場!!
なんて事が書かれているわけですが、AVメーカーのオナホールはほぼノーチェックだったので、メコスジDというオナホールが長寿シリーズで今回遂に「処女タイプ」が登場したのかはどうかはさっぱり分からないわけですが、軽く検索してみてもそれらしいものが全くヒットしないので、遠い過去に廃盤になってしまったか、「処女登場!!」とか過去のシリーズを臭わせておきながらの新商品なのかのどちらかでしょうね。

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本体は非常に小さい約58gというボディサイズで、TENGAエッグやGPROJECTの「Chu!」なんかとタメを張れるくらいのミニホールとなっていますね。
入り口部分に肉厚の80%くらいが寄せられているような極端な作りになっていて、奥の細い部分は触ってみてもペラペラな感じになっているのが特徴と言えば特徴ですね。

今の所、「メコスジ」の筋要素や、「処女タイプ登場」の処女的な要素は一切見られないわけですが、きっとどこかでヒットしてくれる・・・という希望を胸にさくっと裏返してみましょう。

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入り口側の肉厚部分はヒダとも言えない若干ボコボコしたような浅めの作りになっていて、奥の方は顕微鏡で見るミトコンドリアのようなものがチラホラついている造形になっていますね。

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特徴①「肉厚&狭穴入り口」にも、特徴②「三次元ウェーブ」の説明にも処女的な説明が一切されていないという全ての処女ホールに一旦謝って欲しいくらいの無謀なコンセプト感に、「さすがAVメーカーのオナホールは投げっぱなし感が半端ないぜ・・・」と、改めて思わざるを得ない感じです。

こんな投げっぱなしなコンセプトでも一応新作としてしっかりリリースしてくるという事は、

「あのドグマから出ているからとりあえず買っちゃおう!」

なんていうユーザーが一握りでも存在している、というマーケティングの結果なんでしょうね。

でも、実際にアダルトショップのドグマのコーナーに「ドグマの処女ホール!」なんてPOPと共にこれが置いてあったらなんとなく売れそうな気がしてきたので、こういうオナホールにも、いや、全てのオナホールにはどこかしらに適正な居場所みたいなものがちゃんと存在しているという事なのかもしれません。

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結果から言うと

それなりに気持ちよく射精は出来た

わけなんですが、結果だけが全てじゃない過程の話をしてみましょう。

①入り口が肉厚な上に狭すぎてめちゃくちゃ挿入しにくい
ある程度ローションを多めに塗りたくってもグィ~~~っと力を入れて無理矢理真ん中の穴にねじ込むようにしないと反発力でトゥルン!と滑ってしまいなかなか挿入できない使いにくさに若干イライラが募る毎日です。

②すぐにすっぽ抜ける
一番肉厚な入り口の部分で心地よくストロークしようとすると、どうしても亀頭のカリ付近でストロークする事になるわけですが、入り口部分に反発力がある上に肉厚部分が短いのですぐにスッポ抜けてしまい、前項①とのコンボでイライラが募る毎日です。

③奥が薄っぺらすぎる
では快適なストロークをする為にどうしたらいいのかというと、肉厚部分は竿の真ん中付近で留めた上で亀頭らへんの刺激は奥の薄い部分にまかせておけば、そんなにスッポ抜けずに済むわけですが、あまりにもの肉厚の薄っぺらさにほとんど刺激を感じない始末で、やけに窮屈な入り口部分の締め付けと、薄っぺらい亀頭への刺激でイライラが募る毎日です。

以上の点から、本来であれば「これはアカンですよ」となり、★1でお茶を濁して、はい先生さようなら、という事になるわけですが人間というものは「慣れ」と「コツ」をつかめる生き物なので、しばらくストロークしているとこんな不便なオナホールでも快感を得る方法というのがジワジワと習得出来るようになってしまいました。

具体的には、入り口の肉厚な部分で亀頭を刺激するのはとりあえず諦めて、薄ペッらい奥の部分を手でギュッと強めに握りながらストロークすれば、スッポ抜ける事もなく、ミトコンドリア的なイボの群れが亀頭をモコモコと刺激してくれるような刺激になってくれる為に、「こんなオナホールにイカされるなんてっ!」という悔しい気持ちを抱えつつも、最終的にはそれなりな快感を得ながら射精出来ちゃった、というお話です。

肉厚不足は手の圧力で補う事が出来る(かもしれない)

なんていう新しい事実を発見した所で、不便すぎるオナホールには変わりないのでオススメ度は射精出来たという事実込みで★2くらいが適正かと思います。

今にして思えば、挿入しにくすぎる狭い入り口の事を「処女」という言葉で表現していたのかもしれないわけですが、ただでさえ使いにくいミニホールはもう少し心地よいストロークが出来るバランスに調整して欲しかったですね。

オナホデータ

[まったり系]■■■□□[刺激系] (5段階:3)
ショップ平均価格:600円前後
nkp(1g当たりの値段):9.7円前後
オナ郎のオススメ度:★★(5段階評価:2)

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