M8107-1-670x今回はラブクラウドの

「Q-tai SCRUM」

試してみました。

球体メンズガジェットですね。



誰もオナホをインテリアに使いたいと思っているわけではないけれども、そこらへんにポツンと置いておいてもバレにくいようなデザインのオナホールというのはこれまでにもいくつか発売されてきましたね。

ハンドホールなんかではさすがに生身のボディがゴム素材という事もあって、なかなかそういったデザインのものを作るのは難しいようにも思いますが、

電動系のオナホールであればワンチャンあるかもしれない

という事で、Kiss-me-Loveより発売されているのが今回のオナホール。
M8107-1-670x
「球体メンズガジェット」

という事で、ドンキホーテなんかにいけばどこかしらのコーナーで売っていそうな謎のアイテム的なパッケージとなっており、もちろん今回はメンズガジェットなわけですから何かしらの方法でペニスを刺激してくるアイテムなわけですね。
M8107-10-670x
球体だから、見た目はオシャレなインテリア。
マグネット式のキャップを外せば
絶頂がスクラムで迫るかのような快感メンズガジェットに。
確かに、この通りな見た目であればオシャレなインテリアにもなりそうな感じの謎のアイテムとして部屋に飾れそうな所ではありますが、本当に絶頂がスクラムで迫ってくるかどうかが電動ホールではまず大事な点なので、

せめて最低限実用的な使い心地であってくれ・・・っ!

と、期待値の低い所から本体の方を見ていきましょう。

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本体は約496g程なのでそこまで大きくも重くもないくらいのサイズですね。
球体ガジェットと言うだけあって、そのまんま球体型のデザインとなっており一見しただけでは何に使うものなのかはさっぱり分からないデザインですね。

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上下にはこんな漢字の取ってのついた蓋がついており、手で引っ張ると簡単に外す事が出来るようになっています。

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一体どこの部分に磁石がついているんだ?と思ってよく見てみると、蓋の先端の部分に磁石がついており、二つ合わせた時にしっかり閉じるようになっているみたいですね。

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コントロールのボタンは3つ。
真ん中がオンオフスイッチで長押しするとウネウネと内部が動くようになっており、その左のボタンがパターンボタン。

右のボタンだけは独立した「振動ボタン」になっており、こちらも長押しするとバイブレーションが始まる仕様で、パターンボタンも兼ねていますね。

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こちらが中身の部分で、少し固めのゴム素材で覆われており、内部には大きめの突起がたくさんついた構造になっていますね。

どうやらはめ殺しな仕様のようで、中身のゴム部分は取り外したりは出来ないようになっているみたいです。
防水仕様だとかうんぬんはどこにも書かれていないので、洗う際には相当気を使って中身だけを洗浄するようにしなくてはいけませんね。

これだけではどういう動きをするのかさっぱり分からないので、とりあえず四の五の言わず動かしてみましょう。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

ストロークするわけでもなく、回転するわけでもなく。
中身がうねうねと伸縮するだけの動きを繰り返しており、ボタンを押すと3パターンのリズムでうねうねと伸縮してくれるみたいですね。

試しに指を突っ込んでみると、その圧力はなかなか強く。
親指なんかだとギュっと押しつぶされるくらいの圧力はあるようですね。

内部には三枚のプレートがついており、この部分が押したり引いたりする事で圧迫状態を作り出しているようです。



音量確認用の生動画がこちら。
グネグネと動くだけのモードにすれば「静かめ」くらいの動作音ですが、振動を入れると「ややうるさい」くらいの音を醸し出してきますね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

き、厳しい・・・

というのが一通り使ってみた後の素直な感想で、「アカンですよ」とばっさりと切り捨ててしまえる程実用性が皆無というわけでもなく、「アカンですよ寄り」な実用性の厳しさを感じてしまいますね。

ペニスをプレスしてくる動き自体はかなり力強く、しっかりとギュッギュとペニスを圧迫してきてくれるような動きは再現出来ているんですが、「だからどうしたんだね」と言いたくなるような気持ちよさが皆無な動きとなってしまっており、それだけの動きではみるみるうちにペニスが萎んでいくのを止められないくらいの厳しさがありますね。

その代わりといってはなんですが、振動の方はかなり強めになっているので、強めの圧迫されながら振動が当たってくる動きはなんとか気持ちよさを感じられるレベルのものになっていますね。

ただ、基本的な内部口径が広めになっているので、振動がしっかり伝わってくるのがギュっと圧迫してきた時だけなので、機械的にはおそらく気持ちよくしてくれようと必死に収縮を繰り返しているんだろうけど、

どうか圧迫した状態を保ったまま振動だけを感じさせて欲しい

と願いたくなるような仕様で、せっかく気持ちのいい状態が安定して続かないようになっているので、振動だけで楽しもうとしても楽しませてくれないもどかしさを感じてしまいますね。

いっその事オナホールのようにストロークする動きも多少は有効で、内部が縮こまっている状態の時にちょうどペニスが当たってくれれば、キツめのオナホっぽい締り具合と振動を同時に楽しむ事が出来るわけですが、基本的にはガバガバな口径の広い穴の為に、うまく当たらない事も多く、

一定の確率で締まりを感じるガバガバな穴

といったような不確定要素の強すぎる使い心地になってしまっていますね。

内部についている大きなイボもこの構造と相性が良いとは思えず、せめてヒダっぽい構造にしてくれていれば、もうほんのちょっとだけ気持ちよさが向上していたかもしれませんね。

状況によっては多少の気持ち良さを感じられはするので完全にアカンですよというわけではありませんが、全体的な使い勝手は非常に悪く、射精に至るのも非常に厳しいくらいの実用性ではあり、オススメ度としては★1で収まってしまうグッズだと思います。

オナホデータ

ショップ平均価格:6000円前後
オナ郎のオススメ度:(5段階評価:1)

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