今回はトイズサカイの
「VS BLOSSOM」
試してみました。
小型ホールの三連星ですね。
トイズサカイ
最後にレビューしたトイズサカイ単体のオナホールといえば大体2年前くらいの事になってしまうわけですが、その間新作を全く出していなかったというわけではなく、年に数回くらいの頻度では発売していたみたいですね。
トイズサカイといえば皆さんご存知・・・かどうかは定かではないので一応説明しておくと、なんの変哲もないような横ヒダ系の構造を伝統工芸よろしく今もなお新作として発売してくる、ある意味では貴重なメーカーですね。
この2年の間に発売されていたものも一応チェックはしていたんですが、やはりそのどれもがシンプルなヒダ系のオナホールだったりで今更感が半端なく、うまくレビューを書ける自信が全くなかったのでスルーしていたわけですね。
2年も寝かせればまた何か新しい発見があるかもしれない
・・・と言う事で、久しぶりにトイズサカイのオナホールと戯れてみましょう。
と名付けられた今回レビューするオナホールは、3つ同時発売のシリーズになっており、どれもが100gオーバーくらいの超小型系のものになっています。
何らかのゲームをイメージして作ったのか、パロっただかのコンセプトとなっており、あまりオナホ本体とは関係のなさそうなシチュエーション重視なコンセプトですね。
内部構造はもちろん期待通りな横ヒダ系がメイン
なものになっているので、先に断面図の方をみなさんに見てもらう事にしましょう。
いや、これでいい。
トイズサカイはこれで良いんだ。
基本的なスペックは以下の通り
- メイファ:重量約123g、全長10.5cm。
- ミズキ:重量約124g、全長約12cm。
- ベッシェ:重量約105g、全長約10.5cm。
全長は「ミズキ」だけが少しだけ長くなっています。
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)
それぞれ異なる素材が使われていますね。
- メイファ:固さ普通、臭い控えめ、油っぽさほどほど。
- ミズキ:少し柔らかめ、臭い控えめ、油っぽさ気になる。。
- ベッシェ:固さは普通、臭い控えめ、油っぽさ控えめでベタ付き。
白っぽい色のミズキだけが少し柔らかめなソフトっぽい素材が使われています。
夏目漱石は「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳すように教えたという話は有名ですが、
「ヒダが綺麗ですね」
は、この場合なんと英訳すれば良いのかは風と共にオナホール・・・ですね。
メイファ
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ありきたりすぎるほどの横ヒダ構造なので、もちろん安定したジョリジョリとした刺激はあり、
決して悪いものではない
という一定の感想しか出てこないというのが悲しい所。
どちらかというと少し太めのヒダっぽいゴリゴリ・・・とまではいきませんが、ゾリゾリくらいの間隔の広めなヒダ刺激になっており、キツめの締付け具合であったりで刺激はやや強めくらいのバランスですね。
肉厚がさっぱり感じられないので、オナホールというよりも手コキの延長線上くらいの使用感となっており、満足度としてはかなり低く感じてしまいますね。
入り口のタイトな締め付けと素材のせいで少しローションが根本で刈り取られるようなローションスクレイパーな仕様にもなっていたりで、使い勝手もやや悪く。
オススメ度としては★3には少し届かないくらいの★2くらいな満足度しか得られないオナホールといった感じです。
ミズキ
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軸ズレしとるな。
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100gオーバーなオナホなので、ちょっと軸がズレいただけでもすぐに使用感に影響が出てしまうのが小型ホールの宿命で、ご覧の通りまっすぐ突こうとすると奥の方でペニスが透けてしまうくらいの軸ズレ仕様になっていますね。
素材は柔らかく、ヒダ自体もそこまで主張の強いものでもなく優しくジョリジョリと擦ってくれるようなまったり気味な挿入感になっており、ほんの少しだけ全長も長いだけあってオナホっぽい包まれている感じはまだ味わえるような気がしますね。
そんな使用感が軸ズレによって全てが台無しに・・・なる程でもなく、
とりあえずのゴム素材でペニスをこする為のもの
という意味では軸ズレしていてもしていなくてもそこまで大きな差はないようにも感じられ、あとは欠陥品っぽい使用感が気になるかならないかくらいの差しかないような気もしますね。
軸ズレがなくても★2くらいが精一杯なオススメ度だったように思います。
ベッシュ
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ぱっと見ではピンク色の素材よりも硬そうに見えるこの透明素材ですが、使用感で言えばピンク素材よりもややソフトな感じで、締付け具合なんかもそこまでキツくはありませんね。
こちらは細かい横ヒダがジョリジョリと擦ってくる典型的な細横ヒダな使用感になっており、刺激加減も強すぎず弱すぎずな普通くらいの加減になっていますね。
特に目立って悪い所や気になる所はなく普通に快適にストローク出来てしまう分だけ、冷静にその満足度の低さが気になってしまう挿入感となっており、
とりあえずのゴム素材でペニスをこする為のもの
それ以上でも以下でもないような、なんとも言えない哀愁が漂うオナニーになってしまう感じですね。
そういう意味ではまだ刺激加減がくっきりしていたピンク素材の「メイファ」の方が、まだ手コキの延長線上という意味では楽しみが多かったようにも感じられ、どれで射精しなければ行けないのかで選べば、わずかながらも「メイファ」に軍配が上がってしまうかもしれません。
オススメ度にすれば、これもまた★2くらいがちょうどいい評価になってしまいますね。
まとめ
どれだけ安定の横ヒダ構造であったとしても、さすがに100gと少しくらいの重量では手コキの延長線上くらいの満足度しか感じられず、ミドルサイズのオナホールとは比較にならないくらいの満足度の低さになってしまう感じですね。グラム数がいくら低くても、例えばTENGA EGGのシリーズのように価格と実用性のバランスが取れたものが存在しているのは確かなので、この結果になってしまったのは何でもかんでも横ヒダで押し切ろうとしてしまったトイズサカイの怠慢とも言える選択ミスだと思います。
オナホデータ
メイファ[まったり系]■■■■□[刺激系] (5段階:4)ミズキ[まったり系]■■□□□[刺激系] (5段階:2)
ベッシュ[まったり系]■■■□□[刺激系] (5段階:3)
ショップ平均価格:700円前後
nkp(1g当たりの値段):5.6円前後
メイファのオススメ度:★★(5段階評価:2)
ミズキのオススメ度:★(5段階評価:1)
ベッシュのオススメ度:★★(5段階評価:2)
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コメント
2年寝かせて星2つしか評価してもらえないのなら
あと2年寝かせれば星3つ、
さらにあと2年寝かせれば星4つ
さらにさらにあと2年寝かせれば(ry
ぼくオナとかも当時は持て囃されてたけど正直気持ちよくねぇなと思ってたが
一発目にこのホールつかって 「劣化TENGAかよ!」となるの想像すると辛い
パケ絵は絵師の渾身の一撃ということで気合が入ってるから価値がある
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