M8459-1-670x今回はG PROJECTの

「PUNIVIRGIN[ぷにばーじん]1000 極生EXCITE」

試してみました。

ぷにばーじんシリーズ」の続編ですね。






明日明後日はなんらかのまとめ記事になるはずなので、本日が2020年最後のオナホールのレビューになりますね。

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昨日レビューした「GOKU-IBO VIRGIN[極イボばーじん]」に続いて、ぷにあなシリーズの続編が年末ぎりぎりで発売されていたので、これをもって今年の締めホールにしてみましょう。

G PROJECTを代表するシリーズと言えばもちろんこの「ぷにばーじんシリーズ」となり、今までにもたくさんのぷにばーじんなシリーズが発売されてきています。





そんな数多くシリーズ化されている「ぷにばーじん」ですが★5をつけたのは初期の頃に発売されたこの2つだけとなっており、その頃の印象がかなり強い為に続編が出るたびにそこそこの期待を寄せてしまうものの、ここ最近のものは★4ですら付ける事も珍しく、シリーズを通してみれば平均評価は「★3.1」くらいと無難気味なシリーズで収まってしまっている感じですね。

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大ヒットホールPUNIVIRGIN[ぷにばーじん]1000にEXCITEバージョンが登場!!

極生の柔らかさでリアル挿入感を感じさせながら新しく設計された内部構造の絶妙なヒダ×ネジレで確かな刺激を演出。

国産素材&国内生産で伸縮性抜群の高い耐久力を実現し嫌なニオイもしっかり除去。
リアルな柔らかさでもヒダが激しく絡み付く気持ち良さをお楽しみください。
パッケージイラスト:紅林のえ
今回のぷにばーじんは、昔発売されていた「ぷにばーじん1000」の1000gというサイズ感はそのままに、素材や内部構造を変更してきた

「ぷにばーじん1000」の続編的なオナホール

となっているわけですね。

説明文で気になるのは「極生の柔らかさ」という素材説明の部分で、

どのくらい柔らかい素材なのかというのが公式の画像や説明では少し想像しにくい

というのが、やや不親切に感じてしまう点ですね。

文章的には「ふわとろ系」っぽいものを想像してしまう所ですが、公式画像や説明だけではいまいちそうだと確信しにくい分かりにくさを感じてしまいますね。

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重量は約952g、全長は約17.5cm程。
この誇張されたモリマン具合を見る限りでは、「ぷにばーじん1000」や「ぷにばーじん1000ふわとろ」と同じ造形が使われているように見えますね。

一応据え置き型としてもギリギリ楽しめるくらいな、ハンドホールとしては最大級なオナオールですね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

予想通り「ふわとろ系」と呼んでいいくらいのかなり柔らかい素材が使われていて、少しほっとしました。

使われているのは「momochi」という素材ですが、この素材は硬度が毎回バラバラだったりするので、「momochi」だからといって柔らかさの目安にはあまりならないですね。

これだけ柔らかい素材でも臭いがほとんどしないレベルで控えめに収まっているのが特徴で、油っぽさの方は残念ながら少し気になる程度にはついてしまっている素材ですね。

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かなり誇張感のあるモリマンな入り口部分ですが、「幼さ」を演出する上ではそこまでやりすぎているという感じでもなく、いい具合のデフォルメ感もある造形だと思います。

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奥の方には縦ヒダが4箇所についており、◯ではなく☓字のような穴になっていますね。

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断面図の説明も少し小さめな為に、これだけでは少し分かりくいようなこれまた不親切さを若干感じてしまいますね。

おそらく縦ヒダスパイラル系の構造になっているんだと思いますが、確認の為にも先にキャッサバ画像の方も見ていきましょう。

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入り口付近には小さめのイボが縦に並んだ構造。
真中付近には斜めに入った太めのヒダが二段階になってつけられているような構造で、一番奥には子宮口のようなちょっとした穴がついていました。(間違って左側を少しハサミで切ってしまった状態です)

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メーカーの公式画像の断面図よりも、穴の角度がキツめにつけられているような気がしますね。
横から見れば、真中部分は肉パイプ系のものが2箇所になってつけられている構造だというのが分かりますね。
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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

概ね良い

ふわとろな素材感も良く、挿入感も少しわかりにくさはあるけど立体感も多少あり、射精時のこみ上げる気持ち良さなんかも十分満足のいくものに仕上がっていて、わりと満足度は高いんだけどなんだろう・・・どこかで★5には届かない、なんらかの要素が邪魔をしていて、★4という決して悪くはないんだけど最高ではない評価に留まってしまうオナホールになってしまっている感じですね。

経験と知恵と精子を振り絞ってその要素が何なのかとペニ郎と相談してみた結果、おそらくこれのせいだろうと思ったのは

ハンドホールに特化出来ていないボディバランス

が、微妙に満足度を下げてしまっている要素となっているような気がしますね。

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分かりやすく断面図で説明してみると、横から見た場合「A」の部分は造形としてお尻のようなものを再現している部分になっており、この部分に1000gの中でもかなり大部分の重量が造形美に割かれてしまっており、実際の1000gなオナホールよりも肉厚感が落ちてしまっているという点。

オナホに挿入する角度を180度変えて使ってあげれば、ハンドホールながらもお尻にパンパンと打ち付けるようなビジュアルになり、自身のお腹にもプニプニとお尻が当たっているような感触もあったりで、挿入感に多少の犠牲を払っている分、臨場感でそれをカバーしようとしているのが伝わってくるようなオナホールになっていますね。

入り口がやや上方につけられているので、必然的に穴の方も角度をつけるしかなく「B」の部分のような肉厚差が生まれてしまっており、肉厚十分なオナホールにまっすぐ突いている時のような均一な肉厚バランスの良さがなくなってしまっている感じですね。

それらの要素は、はっきりと挿入感に悪影響を与えているというわけではなく、普通に使う分にはそれほど気にはならないくらいの細やかなものではあるんですが、一つのオナホールと向き合って真面目に評価しようと思った場合には、

挿入感ではなくて造形ファースト

なオナホールの些細なアンバランス感が★4という評価に留まらせてしまっている気がしますね。

そんな些細な事にさえ目を瞑ってみれば、十分すぎる肉厚とふわとろ素材から生まれる圧迫感の満足度はかなり高く。
かすかに感じられる縦ヒダの立体的な特徴や、表面には出てこないけど気持ち良さをブーストしてくれているであろう横ヒダの要素。

そして最後についている子宮ゾーンのめちゃくちゃ優しい「くぅぽっ(はぁと)」といった亀頭へのアクセントも、奥の方まで楽しめる素敵な刺激として成立しており、ふわとろ系のオナホールとしての良い所は十分魅せてくれるようなオナホールに仕上がっていると思います。

1000gという重量がすべて挿入感の為に使われているわけではない

というのがこのオナホールを購入する上で参考にしなければいけない注意点で、挿入感だけで言えば500~600g程のオナホールと大して満足度は変わらず、残りの400gくらいは造形の為に使われているんだという(あくまでオナ郎が感じた)事実に納得出来る方にはオススメ出来るオナホールだと思います。

オナホデータ

[まったり系]■□□□□[刺激系] (5段階:1)
ショップ平均価格:5800円前後
nkp(1g当たりの値段):6円前後
オナ郎のオススメ度:★★★★(5段階評価:4)

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