今回はトイズハートの
「セブンティーンエボリューション」
試してみました。
パッケージリニューアル版の「セブンティーン エボリューション」ですね。
オナホールの一時代を築き上げたセブンティーンシリーズがパッケージリニューアル
という事で、パッケージリニューアルに伴い、久しぶりに再レビューしてみようと2月からコツコツ始めているこの企画。
今回は「ボルドーシリーズ」よりも前に発売されていた「エボリューション」というセブンティーンの第2弾となるオナホールですね。
ちなみに以前のレビューがこちら。
レビューしたのは2011年の4月24日と、オナホ動画.comを開設してからまだ3週間程しか経っておらず、今だったら絶対使わないであろう「至高の一品に入る気持ちよさ」なんて言葉をオナホペーペーのオナ郎が恥ずかし気もなく使っている辺り、まだまだオナホーラーとしてもレビュワーとしても未熟感の半端ないレビューになっていて恥ずかしい限りですね。
約10年振りの対面となるセブンティーンエボリューション
という事で、昔のパッケージとは大きく変わってしまったエボリューションさんですが、今だったらもうちょっとはマシなレビューが出来ると信じて、改めて過去のヒット作をレビューしてみましょう。
ちなみにこちらが過去のパッケージ。
パッケージの変更に関しては賛否両論があり、コメント欄を読んでいてもなるほど納得な意見もちらほら書き込まれていたりしますね。
パッケリニューアルは正解でしょというコメントは全くもってその通りだと思います。
前のとか古臭すぎて新規は手に取らんわ
「何かを得る為には何かを捨てなければいけない」
というオナ郎の好きな名言があったりしますが、この場合トイズハートが得たのは「新規のオナホーラー」であり、捨てたのは「昔のセブンティーンシリーズを懐かしむ古参オナホーラーの想い」という事になるんでしょうね。
重量は約332g、全長は約17cm。
箱から出して手にもって見た時の最初の印象は
わりとでかい
というもので、ボルドーシリーズが250g前後の「ちょっと小さいな・・・」と思ってしまうサイズだったのに対して、その前作となるエボリューションは330g前後と昨今でも重量不足とは思われないくらいの程良いサイズになっていたみたいですね。
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)
素材は固めでかなりしっかりとした印象を受ける質感ですね。
臭いの方はほぼ無臭で、油っぽさの方も控えめ気味くらいな「ファインクロス」という昔からある素材ですね。
今思えば、どちらかというとソフト寄りな「ボルドーシリーズ」の方にこのくらいのグラム数が欲しかったですね。
入り口はリアルとデフォルメの中間くらいの作りになっており、なんというか「オナホ!」って感じのする造形ですね。
内部は二層構造になっており、少し奥に入った所にはイボ突起みたいなものがついていますね。
内部にはイボやヒダやら突起やらがついた統一感のない構造で、子宮ゾーンが大きく取られているのは、当時のトイズハートのならではな構造ですね。
従来のセブンティーンのようなモコモコとした波状の造形ではなく、「リアル構造」という事で複雑に進化させたのがこのエボリューションでしたね。
挿入してみよう
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)
「バキューム感」というもの強烈に意識出来るような挿入感
になっており、ここ最近は「バキューム感」を意識出来るようなオナホールというものがあまりなかったんですが、久しぶりに「そういえばオナホールにはバキューム的な要素もあったな」と思い出させてくれるような、かなり強い吸い付き加減を味わえるようになっていますね。
空気をしっかり抜いてほぼ真空の状態にしてあげれば、オナオがボコっと変形するくらいに強めのバキューム感を味わう事が出来、ペニス全体にもその吸引の恩恵を受けたググっと押し潰してくるような強い締め付けを味わえるようになっていますね。
こんな固くてしっかりした素材で「リアル挿入体験」を演出するのはさすがに無茶が過ぎるな・・・・・・と、久しぶりにエボリューションのコンセプトを見て鼻で笑いかけていたんですが、さすがにリアルな挿入感です!とは言えないものの、
リアルっぽさを追求しようとしたのはなんとなく分かる
そんな挿入感にも感じられ。例えば基本的にはのっぺりさせた大きな引っ掛かりのない挿入感に、バキュームの力と隆起させた壁によって穴を掻き分けていくように進んでいく挿入感であったりは、
リアルな挿入感をデフォルメで表現したようなそれっぽさ
があったりで、コンセプトから素材から構造までしっかり考えて作られている丁寧なオナホだな、というのはペニスからヒシヒシと伝わってきますね。
「いや~昔のオナホールって本当良いもんですねぇ、さよならっさよならっ」
と、★4か★5でもつけてさよなら出来ればこんな楽な事はないんですが、一番肝心な気持ちよさに関しては
正直あんまり気持ちよくない
と思ってしまうような残念な感想になってしまい、10年前のオナ郎の評価と対立してしまう結果になってしまいました。
なんというか、気持ちいいと感じられるポイントが少ないと思ってしまう挿入感で、基本的な刺激の大部分は圧倒的なバキュームから生まれる締め付けと、それに伴う掻き分けていくようなリアルさに似せた挿入感だけになっている為に、素材や挿入感はしっかりしているんだけどしっかり刺激してくるポイントが少なく
もちろん最奥にある大きな子宮ゾーンは、このオナホールでも一番分かりやすく刺激してくれるアクセントとしてそこに鎮座しておられるわけですが、全長も少し長めな上に素材が固いので奥の方にまで届かせにくいという仕様にもなっていたり。おそらく子宮口の大きさが不十分な為に強い引っ掛かりがあるのは分かるんだけど入っているのかどうかが少し分かりにくいという、子宮口に収まっている感というのがあまりなく、「子宮系のオナホが好きな方であれば」という謳い文句もいまいち言いにくい感じがしますね。
10年ぶりにレビューしてみた評価としてはオススメ度は★2くらいが妥当な所で、一体どこが気持ちよかったんだと10年前のオナ郎に聞いてみたくなるオナホールでした。
オナホデータ
セブンティーンエボリューションショップ平均価格:3000円前後
[刺激レベル]■■■□□(5段階:3)
nkp(1g当たりの値段):9円前後
コメント
自演即バレてて笑う
現状だといろんなホールの選択肢が広がってて、今だとこうなのか~とわかるのは割とありがたいね。
故人的に子宮付きホールって合わなかったらと思うと後回しにしちゃいがちなんだよねー
パッケだけでなくて値段もリニューアルすべきだったな
人間10年も経てば好みも感覚も変わるからなあ
昔すごく気に入って折り目が付くぐらい使ったエロ漫画雑誌の読み切りが
年月経ってから改めて読み返すとうーん?ってなる感覚に近いんじゃないだろうか
まあ中には色褪せないどころかずっと現役で新作を余裕で蹴散らす
特殊個体なバケモノホールも存在するから一概には言えないんだが
じゃあ今のホールを十年後に試して評価が下がるのか?って言うと
多分下がらない気がするんだよな...
現在のホールはもう物理的に進化の限界に達してるように思えて
十年後に昔のホールは微妙だったなーって言えるほど進化した未来
来てほしいけどね
星2の評価には納得できる
本当に初期の初期で評価基準が定まってなかった頃だからかな
少し寂しいけど未来へ進むには必要な事なのさ
あと17一族の分家?(トイハ製)の「まだ名前がありません」も持ってるけどこれも再レビューしてみてほしいな。
まあそれもリアル系で低刺激だからアイアン化したであろうペニ朗さんには物足りなりなさそうだな。
メーカー側も構造に関しては右も左も分からない状態だったんだろうなと
俺も※5的な悲観をしているので、初心者はこの商品は買うべきと思う
経験が少なければ十分気持ちイイってことなんだろうから
初手☆5クラスだと老後の楽しみ無いよ?って(手遅れ感
ワクワクしながら使ったけど、
すぐに捨てたような気がする…
酷評だけどパッケージのリニューアルは正解ですね。
20年以上現役で戦えたら、オナホ界の〇の〇の〇ウシカって呼んでやるわw
個人的にはロリパケは好みじゃないが中身が良ければ良しって感じで買ってる
2層構造謳ってるやつで気をつけた方がいいのが
剥がれた部分をそのまま洗浄せずに放置してしまうと細菌の繁殖が進むから定期的に洗った方がいい
最近は奥に突きすぎて非貫通なのに貫通しそうでその穴の洗浄に苦労してる(特に薄い2層構造が痛い)
気持ちよさも大切だけど下の息子も大切にしろよな
コメントする