Fudeoroshi(フデオロシ)今回はメイトの

「Fudeoroshi(フデオロシ)」

試してみました。

筆おろし的なオナホールですね。 

筆おろし

(ふでおろし)とは、新品の筆を使用可能な状態に調整すること。

新品状態の筆は、穂(毛の部分)がばらばらにならないように糊で固められており、直ちに墨を含ませ使用することができないので、この準備作業が必要となる。 
タイトルにもなっている「筆下ろし」とはもちろん上記のような書道的な意味ではなく、隠語の方の「童貞が初めてセックスをする事」の意味ですね。

新品状態の童貞のチンチンは亀頭(先端の部分)がバラバラにならないように精子で固められているので、直ちに愛液を含ませて挿入する事が出来ないので、今回のような「筆おろし専用のオナホール」を使っての準備作業が必要になるわけですね。

Fudeoroshi(フデオロシ)

一体これがどういったシチュエーションでの筆おろしなのかはパッケージからの少ない情報で判断するしかないわけですが、
「経験豊富なムッチリボディの美女が貴方をリードしてくれる」
というキャッチコピーと、このムッチリというかぽっちゃりなボディのベビードールを来た金髪女性から察するに、おそらく15分7500円でセックスが出来てしまうどこかの山的なシチュエーションなのかもしれません。

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重量は約189gで全長は約14cm。

ムッチリボディの美女

というわりにはボディはむっちりどころか貧相なサイズとなっており、コンセプト感やシンクロ率みたいな所は今回は忘れた方がよさそうですね。

作っているのがメイトというのもあってボクおなシリーズなんかに似たシンプルな細身のボディな小型ホールとなっています。
使われている素材はもちろんボクおな素材で、モチモチとした柔らかい触感で臭いや油っぽさはほどほどな素材とですね。

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前半は大きめのイボで、後半部分はヒダっぽい構造になっていますね。
ここ最近は「ドラえもんでも雇い出したんじゃねぇーのか」といいたくなるくらいに複雑な造形を作り続けていたメイトですが、一旦原点に戻りたかったのか、かなりシンプルなオナホールを出してきましたね。
あるいはドラえもんが未来に帰ってしまったので作れなくなったのかもしれませんね。

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ちょうどこの前レビューした「数珠ヒダスパイラル」のスパイラルイボの部分を、前半の方に一つだけそっ
と添えたみた感じの構造になっていますね。
あれだけグルグルと巻きついていたイボですら、ペニスの刺激として感じられたのは一握りのイボ感だったので、この造形では少し頼りないように見えてしまいますね。

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ブリブリとした連続のイボが裏筋の所に的確に当たってくる感じで、モチモチとした素材の柔らかさとの相性もよく、とりあえずは悪くない挿入感というのが第一印象ですね。

ただ、そのイボの部分が前半部分にしか存在しておらずに、逆に奥の方はヒダ感も低めなのっぺりとした壁になっているので、ロングストロークで奥へと出し入れするような方法ではあまり快感を得れず、入り口らへんでイボの感触を味わいながらのショートストロークを強いられているようなオナホールですね。

肉厚の少なさをぎりぎり感じさせないくらいの肉厚感はあって使用感はそこまで悪くないんですが、ほんの数日前にこれの上位互換とも言えるような「数珠ヒダスパイラル」をレビューしたばかりなので、わざわざこちらをオススメしたくるなような特別なサムシングは見つかりませんね。

ボクおな素材の安定感のあるもっちりとした挿入感と、限定されながらもそれなりに気持ちのいい内部構造というのもあって★2がつくほどダメなものではありませんが、40点をちょっと超えたくらいの★3で終わってしまうようなオナホールだと思います。

超絶に複雑なオナホでもそこまで評価が上がらず、シンプルなものでも評価は上がらずなメイトに必要なものって一体何なのか・・・、答えは風と共にオナホールというわけですね。

オナホデータ

[まったり系]■■□□□[刺激系] (5段階:2)
ショップ平均価格:900円前後
nkp(1g当たりの値段):4.6円前後
オナ郎のオススメ度:★★★(5段階評価:3)

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