今回はソルブメンの
『低刺激ねっとり二層』
『高刺激こすられ二層』
試してみました。
素材違いなニ種類のオナホールですね。
テキストベースな硬派なパッケージと、対極的なニ種類のオナホールを同時に発売するという独特なスタイルで一定の認知を得ている(であろう)ソルブメンというメーカー。
今年最後の刺客として送り込まれたのがこちらの2種類のオナホール。
皆様はこのような話をご存知でしょうか?「オナホは同じ構造でも素材が変わると使用感が違う」
「オナホは同じ構造でも素材が変わると使用感が違う」
はい大正解です。
それは真理です。
でも世の中は同じ構造かつ別素材のオナホを必ずしも発売してくれません。
それでは素材の違いによる使用感の変化を楽しむ事ができません。
そんな時こそsolvemenにお任せください!
全く同じ構造ながら二層構造の内部素材を変えたものがコチラ。
「高刺激こすられ二層」と「低刺激ねっとり二層」になります。
見た目は同じなのにアラ不思議。
高刺激と低刺激を楽しめます。
まるで魔法のようにあなたの快感を惑わせる事でしょう。
そんなコンセプトで同じ構造のオナホールをソフト版とハード版との二種類で発売してきている今回のシリーズ。
これがオナホを使い始めたまだペーペーだった頃のオナ郎であれば、
「業界にとっては当たり前の事をあえて伝えていくマーケティングの手法」というのもあったりするので、これはこれとて、初心者の方なんかにはなるほどな分かりやすいコンセプトなのかもしれませんね。
内部構造や造形・重量はソフト版もハード版も同じものが採用されており、前半部分は太い縦ヒダ系の構造で、後半部分は細い縦ヒダの構造の二段構造になっているみたいですね。
素材による違いとしては
- ソフト版:外層ソフト、内層さらにソフト
- ハード版:外層ソフト、内層ハード
開封してみよう
造形はどちらも同じものが使われており、素材の色味だけが異っていますね。
重量は約514g(513g)と、全長は約16cm。ギリギリではありますが、大型のハンドホールに分類されるサイズ感ですね。
穴の長さはおおよそ13.5cm~14cmくらいといった所ですね。
コメントでアドバイスを頂いたのを受けて、今回は実験的に差金を買ってきて撮影してみました。
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
外層素材はどちらも同じものが使われているようで、触った感じの柔らかさ加減はだいたい同じくらい。
柔らかめな素材で臭いや油っぽさはかなり気になるくらいについてしまっている素材で、素材的にはファンタスティックベイビーのOEMの可能性が非常に高いですね。
固さ加減の説明の詳しい表はこちらから。
外層素材の固さレベルはおおよそ『-2』と同じくらいですね。
内層素材の方はちょっと外側からモミモミ出来ないので詳細な固さは比較ではわからないんですが、指を入れた触感だけで言えば
- ソフト版:『-3』くらい
- ハード版:『±0』くらい
入り口もどちらも同じ造形で、デフォルメ寄りな造形なちょっと不格好にも見えてしまう造形ですね。
入り口からは、ほんの少しだけヒネリを入れた太めの縦ヒダが見えており、内層素材も色味が違っていますね。
内部構造は前半から『太い縦ヒダ』→『のっぺりした細めの縦ヒダ』→『ヒダ付きの細い縦ヒダ』と、二段構造ではなく、三段構造で作られていたみたいですね。
『低刺激ねっとり二層』に挿入してみよう
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
正直そんなに良いとは思えない挿入感。
これだけ柔らかくてねっとり感のある素材で重量もあり、構造のくっきりとした安定の縦ヒダ系の構造であれば、大抵の場合は★4くらいのライン(60点)は軽く超えてくるものなんですが、ちょっと挿入感的にはバランス調整不足さのある満足度のそこまで高くないものになってしまっており、評価の方を先に言っておくと★3くらいがちょうど良く感じるオナホールだと思います。
おおよその考えられる原因としては、「前半部分の口径が大きすぎる」為に、ペニスの接地面積が限りなく少なくて縦ヒダ部分としかほとんど接触していないような軽すぎる挿入感になってしまっており、500gオーバーなサイズ感でありながらも肉厚の心地よさが十分に伝わってこない使用感になってしまっていますね。
中央部分にいけば少し窄みのある狭い部分に差し掛かってくれるので、この辺までいけばペニスがムニュっと包まれるような触感に加えて、横ヒダっぽいものがコロリと引っかかってくれる触感も味わえるので、気持ちよさの片鱗みたいなものがようやく味わえるようになる感じですね。
ただ、
全体的に縦ヒダがまっすぐ過ぎる
というのもいまいちな挿入感にもなっているもう一つの要因で、結局の所縦ヒダ全体が効果的にアクセントとして機能しているのではなくて、
ただただ、ペニスとの接地面積を少なくしているだけ
のようなものになってしまっており、大型ホールとしても、ふわとろ系のオナホールとしても、縦ヒダ系のオナホールとしても中途半端さのある挿入感になってしまっていますね。
とは言っても、十分な重量もあり、ねっとりとした素材自体は心地よさを感じられるので、★2以下になってしまう程ダメな挿入感ってわけではないんですが、自らで★4になり得る要素から遠ざかっていってしまっているような調整不足さを感じるオナホールだと思います。
オナホデータ
低刺激ねっとり二層平均価格:2,800円前後
1gの値段(nkp):約5.4円
刺激レベル:■■□□□(5段階:2)
販売店はこちら
『高刺激こすられ二層』に挿入してみよう
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
こちらの方はまだ内層素材が固めな素材というのもあって、「入り口付近の接地面積の少なさ」みたいなものは、ソフト版ほど顕著に感じる事はなく。入り口付近からジョリジョリとした横ヒダの刺激や少しモコついてくるような縦ヒダの立体感を味わえるような挿入感になっていますね。
密着感や接地面積での不満はそこまで感じる事はないんですが、ハード版の方は内部構造のエッジ感が際立っている為に、
ほぼストレートな縦ヒダすぎる構造が余計に単調に感じてしまう挿入感
になってしまっており、なんというかこちらの方は縦ヒダが立体的なアクセントとして機能していると言うよりかは
「隙間のある横ヒダ系の挿入感」
くらいの印象を抱いてしまうオナホールですね。
ハード版の方もまた、★2以下を付けてしまえるほどのダメホって程ではないにしても、確実に★4には届いていない物足りさのある挿入感や気持ちよさしか得る事が出来ずに、★3くらいがちょうどいい評価になってしまいますね。
オナホデータ
高刺激こすられ二層平均価格:2,800円前後
1gの値段(nkp):約5.4円
刺激レベル:■■■■□(5段階:3寄りの4)
コメント
「別素材や対の構造を2本出すメーカーね」と印象付けも成功したソルブメン。
初心者にやさしいと言われてるソルブメン。
肝心の品物がなあ…★4も出てるけど何故か買う程の意欲が湧かないソルブメン!
中身が早く伴って欲しいですね
いや、それよりドイヒー?
Gスポットなどで盛り上げて穴を狭くしつつ片面は力を加えるとめり込む逆ωとか出てくれんかな…
普通よりも狭くていいから、めり込んだ時に口径が広がってどっぷり浸かる感覚が欲しい。
円座クッションによくはめるので太さ、幅の測定もしてくれたらありがたいです!
言い訳としては内側の目盛りでペイントソフトのルーラーみたいな使い方を想定していました
今更ですが方眼付きの透明な物差しか下敷きならオナホに重ねても見やすい…かもしれない(照明の反射が心配)
ソルブメン「やっべ・・・盲点だった」
コメントする