グランウェーブ｜RIDE JAPANとコラボしたエムズ15周年記念ホール

今回はRIDE JAPAN+大人のデパートエムズの

「グランウェーブ」

試してみました。

RIDEとエムズのコラボホールですね。

大人のデパートエムズ

「秋葉原に行ったらとりあえずここに寄っておけばいいじゃない、のび太くん」

性に目覚めてきたのび太くんが秋葉原に行く事になったとしたら、ドラえもんがこんな事を言ってくれるだろう・・・と、いともたやすく想像出来るくらい有名な秋葉原のグッズショップ。

3年程前に東京に行った時にインタビュー形式で取材させてもらったのは今ではいい思い出ですが、振り返ってみるとあれからもう3年も経ってしまっているんですね・・・。
その3年間の間もほぼ毎日オナホールをレビューしている自分を客観的に考えると「頭おかしいんちゃうんか」という気持ちなってしまいますね。

そんなエムズも今年で15周年記念という事で作られたのが今回のオナホールで、RIDE JAPANとのコラボホールとなっています。
こちらのページ（エムズさんの特集ページ）に開発秘話が書かれているので、気になる方はチェックしてみてください。

エムズのオリジナルオナホは「ふわとろネード」、「ふわとろドスネード」と過去に２つ程レビューしていましたが、確かこの２つはトイズハートとのコラボだったような記憶がありますね。
どちらも評価は★３という無難な数字だったので、これを超える事が出来るのかが今回のポイントになりそうです。

パッケージには2次元も3次元の女の子が存在していないスタイリッシュ系の硬派なパッケージになっており、オナホールというよりも雑貨屋で売っていそうなサムシングに近い感じですね。

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重量は約497gで、公式重量は510gとなっているのでわずかに誤差のあるグラム数となっていました。
RIDE素材での500g級のオナホールという事は肉厚感のあった「金の萌天」とほぼ同じくらいのサイズという事になりますね。

素材はバンジータッチではなくベビータッチ素材が使われており、ベビータッチは微妙な差くらいしかないですがバンジータッチよりも少し柔らかい素材ですね。

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入り口付近に大きめのイボ、次に薄めの横ヒダ、横ヒダのついた縦イボ、最後は小さめのイボがついた4段階の構造になっているようですね。
名前にもなっている「ウェーブ」感が裏返した状態ではいまいち分からないので断面図で見てみましょう。

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穴自体をがっつりウェーブさせているわけではなくて、入り口付近についた上下のごついイボが穴をウェーブさせているような構造になっているみたいですね。
真ん中の部分には最近ではよく見かける立体的な隆起系のイボと、奥の部分はわりとシンプルな小さめのイボの群れになっているので、入り口付近の大きいイボがどれほどウェーブ感でアクセントを出せているのかがこのオナホールの命運を分けるような気がします。

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ポイントなっていた入り口付近の上下のイボが口で軽く甘噛みされているかのような心地よい圧力を加えてくれて、時間差で亀頭の上部と裏筋を刺激してくるイボのゴロっとした感じはなかなかアクセントが効いていていい感じですね。

奥の方は入り口付近の分かりやすい刺激に比べると少しボヤけた感じになっていて、入り口付近の挿入感がハッキリしすぎている為に奥の方がゆるく感じてしまうのが、挿入感をわかりにくくしている原因になっているような気がしますね。

入り口付近に亀頭が当たらないように奥の方で浅いストロークをしてみると、ゆるいながらも亀頭をコスコスとコスってくるようなヒダっぽいものの存在はしっかり感じられ、お尻がピクピクする一歩手前のような少し射精のしにくい刺激を与えてくる感じです。

500gの肉厚なのでがっつりとした肉厚感が味わえるはずなのに、入り口と奥とで圧力に差がありすぎるので少し肉厚の恩恵は薄れてしまっているようにも感じます。

決してそんなに強く刺激してくるわけじゃないのに、亀頭責めっぽい刺激バランスが単純な気持ちよさよとは違ったくすぐったくも感じる微妙なラインに仕上がっており、初心者向けに作られているにしては少し使い手を選んでしまう刺激寄りなオナホールですね。

オナ郎よりももうレベル一つ分だけ刺激耐性がある方には絶妙な刺激バランスに感じるはずですが、強刺激が好きなアイアンペニスの方にはひどく物足りなく感じてしまうレンジの狭いオナホールかもしれません。

★３ほど無難でも、★５程感動を覚えるでもない、★４が心地よいオススメ度ですね。