001今回はタマトイズの

「ナマイキな親戚女子●生の絡みつく淫穴」

試してみました。

横ミゾ縦ヒダトルネード皮膜的なオナホールですね。



12月ももう半ばを過ぎたという事で、そろそろ今回のレビューでタマトイズもオナホ納めになりそうな感じですね。

年末頃のなにかのまとめ記事辺りで書きそうな気もしますが

今年最も飛躍したメーカー

と言えば、オナ郎もペニ郎も満場一致でタマトイズに票を入れてあげたい所で、エンターテインメント感のあるコラボやパロディの流れはそのままに、★5や★4が次々と飛び出してくるくらいに実用性の高いオナホールまで作るようになってしまい、大手オナホメーカーの鑑のような存在にまで躍進してしまったような印象がありますね。

毎月なにかしらのオナホールを必ず作ってきた自社工場のタマプレミアムが、回数を重ねる事によって少しずつ鮮麗されてきた、というのが大きな理由なんでしょうね。

タマプレミアムの第1弾のオナホール「濡れ透けJ○雨宿りレXプ」でも真面目にお話した、

自社工場の強みとメリット

が分かりやすく存分に発揮された結果だと思います。
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今回で多分18弾目くらいになるタマプレミアムのオナホール。
前々からタマプレミアムのオナホールは

「エロ漫画の広告的なパッケージ」

なんて事を繰り返し言ってきましたが、むしろそっちの方向性で強化してきたような漫画っぽさ全開なパッケージに仕上げてきていますね。

もうちょっとオナホとシンクロ率の高いパッケージやネーミングの方が・・・なんて思っていましたが、ここまで続くと「それがタマプレミアムだもの」という「これでいいんだ」感まで感じてきてしまいますね。

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重量は約411g、約16cm。
昨今の重量のトレンドともずれのない十分な肉厚なのっぺりさせたシンプルな造形のオナホールですね。

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一回り大きくも見えるのは、中の穴が少し広めに作られているので空洞になっている部分が多いからですね。

少し柔らかめで臭いや油っぽさはほどほど~少し気になる程度にはついている素材。
触った感じの質感やキメの細かさはそこまで悪くはないんですが、臭いや油っぽさがまだ気になる程度にはついてしまっているというのが、タマトイズの現在の残された課題みたいなもんですね。

油っぽさはゼロ=正義というわけでもない質感の問題もあるので良いとして、臭いの方は多分なんとかなる問題なので「少し気になるレベル」のものは現在ではやや劣った素材のように感じてしまいます。

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入り口は装飾も何もないいびつな楕円形になっていますね。

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螺旋形のヒダに横ヒダの工夫が加えられているような構造になっているようで、なにやら気持ちよさそうな予感がありますね。

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ベースとなっているのは螺旋状の大きめのヒダで、その間には細かい横ヒダの壁に中くらいの横ヒダが等間隔でついた規則的な構造になっていますね。

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後程キャッサバいてみた画像がこちら。
なんというか蜂の巣のような構造になっていますね。

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こちらが断面図。
もちろんあらかたレビューを書き終わってからカットしたわけですが、今こうして見ると軸ズレという程ではないにしても、「軸寄り」くらいの感じで片側に多少肉厚が偏っていたみたいですね。

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もはやキャッサバかなくてもええんちゃうんかというくらい分かりやすい断面図になっていました。
TMPR10と13を改良して更に気持ち良さUP!
という事で元になっているオナホールがこちら。





サイバーイグアナさんが監修のオナホってのも今年はありましたね。
2つを足して2で割った・・・という程単純なものではありませんが、確かに言われてみれば名残みたいなものは感じる構造ですね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

こ、このオナホをタマトイズが作りよるか・・・・・・

と、本来であればラの字であったりホの字辺りのメーカーが作っていてもおかしくないくらいの、独特すぎる挿入感になっており、かつそれにしっかりとした気持ち良さの実用性まで伴った★5の方程式にぴったり当てはまるようなオナホールとなっていますね。

複雑すぎる挿入感なので言葉でそれを説明するのが非常に難しいんですが、イメージだけでも擬音語で表現すると

ビランビランのグチョングチョンのゾリンゾリン

といったような頭の悪そうな表現が非常にしっくり来てしまう感じで、断面図で見るような規則性のあるシンプルなヒダのリピートにはなっておらず。

大きなヒダがビラビラとめくれるように動き。
折り重なるヒダがグチョグチョと掻き回し。
細かいヒダがゾリゾリとなで上げる。

そんな3つくらいの大なり小なりなヒダの組み合わせが複雑に絡み合ってペニスを刺激してくるような、異質な挿入感を再現出来ている感じですね。

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どちらかというと、断面図よりかはこの入口から見た時のグニョグニョとした感じの方が挿入感のイメージに近いように思いますね。

バキューム具合を調整してみるのもまた良い使い方で、やや弱めのバキュームにすればビラビラグチョグチョとしたヒダの動きがしっかり分かるような挿入感になり。

かなりしっかりバキュームしてあげれば、程よい吸い付き加減と締りの良い穴になり、ヒダの動きは少し抑えられるような挿入感になりますが、まだグチョ付き加減を残しながらも快感を得やすいような刺激に変化してくれる感じで、どちらのバキューム加減でもそれぞれ味のある挿入感が楽しめる感じですね。

多少の不満点で言えば、多分素材はもう一段階柔らかい素材であれば完璧だったかも・・・と思ってしまうような挿入感で、ビランビランのグチョングチョンな有機的な挿入感のわりには、まだほんの少しだけ無機質さを感じてしまうような固さが残ってしまっており、その分ヒダの動きやエッジ感は増しているんでしょうけど、この場合はもう少し生っぽい柔らかい素材の方がオナホへの没入感は高く、射精時の満足感も高かったかもしれませんね。

そんな素材との相性具合で気持ち良さは★4か★5かで迷うレベルのもので収まってしまいましたが、総合的にはほぼ迷う事なく★5をつけられるオナホールとなっており、

ちょっと変わった挿入感の実用的なオナホール

を探している方にはぜひとも試して欲しいですね。

オナホデータ

b2956efcナマイキな親戚女子●生の絡みつく淫穴
ショップ平均価格:2,400円前後
1g当たりの値段(nkp):約5.8円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)review005
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