
今回はトイズサカイの
「柔快感」
試してみました。
超ロング成形なオナホールですね。
何もリクエストがあったからというわけではなく、毎回新作のチェックでお世話になっているM-ZAKKAの新作一覧の所にあったのを見て取り寄せてはみたんですが、少し調べてみれば発売されていたのは約1年程前に発売されていた商品だったらしく。時期遅れにはなりますが、未レビューだった1年前のトイズサカイのオナホをレビューしていきましょう。

何もあまり人気のない三次元のパッケージだからうんぬんかんぬんというわけではなく、
という、ひと昔もふた昔も前によく見かけたような懐かしいデザインが採用されていますね。
デザインや音楽の世界なんかでは「一周回ればこれまた新鮮」みたいな言葉あるように、昔流行ったものというのは時が来ればまた流行ったりするのはよく知られた話ですが、その時期を見誤ると新鮮ではなく古臭さを感じてしまうもので、今回のオナホのパッケージなんかは新鮮さを感じるにはまだ少し時期が早すぎるような気もする古臭いものに見えてしまいますね。
今ではすっかり変わってしまいましたが、メイトなんかも10年くらい前はこんな感じのパッケージが多かったですね。

なにげなく見ていたFANZAの商品ページの「この商品のシリーズ一覧」という項目の中に掲載されていたのがこちらの商品。
全く記憶にはないんですが、調べてみればなんと8年くらい前にリクエストをもらってレビューしていたみたいですね(発売されたのはおそらくもっともっと前)。造形なんかは全く同じだったりで、素材を柔らかく変更してきているのが今回の「柔快感」という事らしく、
10何年か越しに素材違いバージョンを発売してきた
という、タイムスリップ感を味わえるコンセプトだったようですね。

なんだったらモデルというか写真も同じ始末。
シリーズの統一感を出すために十数年前のモデルの写真をあえて使ったんだ・・・っ!という好意的な解釈をしておきましょう。
開封してみよう

重量は約296g、全長は約19cm。
現代のバランス重視な感覚ではあまりお目に書かれないような、肉厚を犠牲にして長尺サイズに振り切った造形になっていますね。
「激快感」の時にも同じ事を書いていますが、この造形を見てもなお
スーパーハボキ
というおっさん世代にしか伝わらないであろうアイテムを思い出してしまう、おっさん世代なオナ郎です。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)
少し柔らかめで臭いはほどほど。油っぽさは少し気になるくらいの素材が使われています。

入り口部分には突起が束になったブラシの先端のような造形になっているのが特徴的ですね。10年くらい前は、こういった入り口部分でプラスアルファの刺激をイメージさせるような造形はまだたくさんあったような気がしますが、その実用性の低さゆえに現代ではさっぱり見かけなくなってしまいましたね。

入り口付近は大きめのイボがぽつぽつとついた構造になっています。

入り口から
- イボ+太めの横ヒダ
- よくみれば細めの横ヒダ
- 細ヒダ
- のっぺり子宮ゾーン

十数年前のオナホと同じ型なので、この構造だとしても全然違和感はないんですが、トイズサカイの場合は十数年前のオナホじゃなくても、現代でも同じような構造のオナホールを作っていたりするので、
むしろ今年の完全な新作と言われてもなんら違和感を感じていない
かもしれませんね。
挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)
バランスはめちゃくちゃ取れている
そんな感想が思わず出てしまうくらいに、オナホとしての実用性は十分にある気持ちよさや挿入感となっていますね。
長尺なサイズなのもあって前半部分の太ヒダとイボの組み合わせの部分が広めに取られており、ちゃんと前半部分のイボっぽさや厚ヒダっぽい刺激と、奥の細ヒダの細かい刺激との対比を一ストロークの間でどちらも楽しめるように作られていますね。
素材の柔らかさもあって19cmなサイズも使いにくさのようなものはほとんどなく、むしろ内部のヒダの接地面積が大きくなっている分、1ストロークで得られる刺激の情報量が増えていたりとメリットすら感じるくらいですね。
かなり頼りなく見えた細身なボディも、さすがにリッチ感なんてものはありませんが、特に肉厚の不十分さを意識する事なく普通に楽しめてしまったりと、長尺ボディと肉厚のバランスもしっかりと取られているように思いました。
細ヒダゾリゾリにちょっとしたイボっぽさが加わったこの挿入感は、さすがに現代のオナホに比べれば一直線でシンプルすぎる挿入感なので、オナホに慣れた人であればあるほど物足りなさを感じてしまうとは思いますが、
昔のオナホのシンプルな良さ
みたいなものは、十分味わえるノスタルジックな良さは感じる事が出来ましたね。
現代のオナホと比べてみても★3くらいは十分付けられるので、特に今の若い世代の方なんかには「昔のオナホってこんな感じだったんだよ」と伝える為だけに一度くらいはこういうオナホールも試して欲しくなりますね。
オナホデータ

平均価格:1,100円前後
1gの値段(nkp):約3.7円
刺激レベル:■■■■□(5段階:4)

コメント
18センチの俺とはことごとく評価が合わないわけだぜ
肉厚モノは高くなる、短いホールに多種構造やカーブは不可能な時代だったから。
自分も「蜜月下」という長尺ホールにはこれまでで一番長期間お世話になったなあ。勃起力が衰え始めた最近はあまり長尺の有難味が無いが(涙)
ずるい!
しかしこのセンス、開発者は相当な歳なんじゃなかろうか
トイハの螺旋迷宮も2008年の葵の蚯蚓の巣の復刻版っぽいし(しかもこっちは素材まで同じ)
昔のオナホ復活の流れか?
トイズサカイさん名物の「砂漠のナット作戦」も内部にちゃんと入ってて。
こちらは2011年発売、現在終了の様子ですが本体・モデルさんもほぼ同じ感じw ただ篠宮理奈と言うイメージモデルさんの名前はのってました!
この方、グラビアでもAVでも検索にはヒットせず。専属確保からデビューしなかったのか別名で出たのか?10年前と言えばAVも第3次ラッシュ期だったからなあ。
ヒント:アイコラ
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