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新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

新年のご挨拶的なサムシング

今年は14周年を迎えるオナホ動画.com。

サイト立ち上げ当初から変わらずに「良いものは良い。悪いものは悪いと言う」。

そんなスタイルを首尾一貫で続けており、とりあえずそのスタイルはこのサイトが終わりを迎えるまで続けていくつもりではあるんですが、オナ郎が敬愛する岡田斗司夫さんの提唱する「ホワイト化社会」という説を知って以降「このスタイルもそろそろ時代と合わなくなってきてるのかもしれないな」とはたまに考えたりしますね。



何も悪口や暴言を吐いたりするわけではないので「大丈夫」というのは少し楽観的な考えかなとも思っており、広義的に言えば「本音が許されない社会」に近づいていっているはずなので、極論を言えば「★4や★5のオナホしか紹介しないハッピーなレビューサイト」みたいな、一昔前の感覚で言えばきな臭いサイトが一周回って好まれる世の中になる可能性も十分有り得そう・・・なのか既にそうなりつつあるのか・・・なんて事を考えていたりします。

敵を作るスタイルでここまでやってきたオナ郎としては、成田悠輔さんが年末にXで投稿したこの言葉にはどこか救われた所があったので、こちらで紹介させて頂きましょう。

そんな悩めるオナホ動画.comとオナ郎も今年もどうぞよろしくお願い致します。

2025年のオナホ業界

ここ数年ずっと言い続けてきた

「若手のオナホ職人の成長が今後の鍵だ!」

という言葉が、メーカーによってはじわじわと実りが結び始めているような気がする昨年からのオナホ業界で、少しずつではありますが既存のベテランなオナホ職人による作品とはまた違ったテイストのオナホが見受けられるようになっており、じわじわと世代交代が進んでいるな~といった印象を受けるようになった近年のオナホ業界ですね。

オナホールはすでに数年前から飽和状態にあり、「そこそこ良いオナホ」なんてものはトップメーカーでなくても作られるようになり、「新しい内部構造」なんてものも「もはや存在しないんじゃないのか?」レベルで研究されつくしてしまい、一昔前のように飛び抜けたり突き抜けたりするのが非常に難しくなってきている昨今のオナホ業界ですね。

「今までの経験を使って現状維持出来れば良い」というメーカーと、「絶えず変化していこう」というメーカーとの意識の違いみたいなものが、これまでは水面下で見えなかったものが、じわじわと目に見えるレベルでの差が出てきており、今後はその差が如実に現れてくるんじゃないかと思います。

「停滞は退化と同じ」

というオナ郎の好きな言葉があるんですが、成熟期のような昨今のオナホ業界だからこそ、あえて変化や進化出来るメーカーに”強さ”を感じてしまいますね。