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『オナホ動画.com14周年記念』

本日をもってオナホ動画.comもめでたく14周年を迎えたという事で、いつもこのサイトを見に来てくれている皆様、応援してくださっている皆様。オナホ関係各所の皆様にはここまでこのサイトが長らく続けられた事に改めて感謝させて頂きます。

タイトルにもある通り、14周年記念なタイミングでこのサイトにもファイバースコープ的なものを導入するためのテストを今回は行っていこうと思います。

ファイバスコープを導入するにあたっての経緯

最近はあまり記念毎にも企画記事を作れておらずに、久しぶりになにか企画系のものをやりたいな~という事で数ヶ月くらい前から色々と考えていた所、ちょうど先月くらいのレビューのコメント欄で
内視鏡カメラっぽいもので撮影してもらえんか?
みたいなコメントを頂いていたのをなんとなく覚えていました。

正直、よそのレビューサイトではずいぶん前からやっているし、なんだったら最近ではメーカーの公式の方でも見かける事が多いので、「今更なぁ~」みたいな気持ちではあったんですが、

「オナホの購入の参考になりそうなのであれば別に"今更"でもやった方がええか」

という事で「導入してみっか」の軽いノリと共に、14周年の企画ついでに持ってきた感じです。

数年前と比べてファイバースコープなるものも、手頃な価格で性能も上がっているはずで、きっとおそらく導入してもそこまでレビューの負担は増えないであろう・・・という予測と期待を込めて、試行錯誤しながらファイバースコープの性能を試していきましょう。

オナホとはあまり関係のないファイバースコープを導入してみよう~なお話なので、レビューの裏事情周りに全く興味のない方は、明日以降のレビューで完成形をお楽しみ頂ければと思います。

ファイバースコープを選んでみよう

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改めてAmaz●nの方で値段や種類を確認してみると、安いものだと2000円台くらいから。高いものだと数万円とわりとピンキリな世界のようですね。

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完全にアダルトグッズ用のものであれば、こういったバイブ機能も兼ねた『膣カメラ』なるものも販売しているようなんですが、調べてみるとどうもカメラの性能はあまりよくないみたいなので、アダルト用のものは選択肢からすぐに除外しました。

改めてファイバースコープを調べてみると
  • 2000円くらいのもの→ディプレイなしで、スマホを接続して使用
  • 7000円くらいのもの→ディスプレイとマルチカメラ付き。
  • 数万円のもの→カメラの先端がウネウネと操作出来る
このような価格での違いがあるようですね。

スマホを接続するよりも、単独でディプレイがあった方が手間が省けて操作はしやすそうなので、2000円台の安価なものは除外。特に先端をウネウネと動かす必要もなさそうなので、目的を考えれば7000円台くらいものを買えば大丈夫そうという事で、適当に選んで買ってみました。

開封してみよう

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そんなわけでお馴染みのAmaz●nで適当に選んで買ってみたのがこちらの商品。

後から気付いたんですが、当たり前の話メモリーカードが付属しておらずに、この記事を書いている途中に慌てて電気屋に買いに走ったのはここだけの話です。『TFカード』というあまり聞いた事のない規格のメモリーカードで、電気屋を探しても売っていなくてアワアワしていたんですが、調べてみれば「マイクロSDカードと同じ」みたいな事だったので一安心でした。

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単独で映像が確認出来るディスプレイと、オナホの撮影には全く必要ないであろう数メートルはあるであろうケーブルが付属していますね。

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操作周りもわりシンプルで、電源を入れて撮影ボタンを押せば写真を撮る事が出来て、長押しすれば動画が撮影出来るみたいな感じですね。

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先端にはLEDライトとメインのカメラ。サイド部分には横方向も撮影出来るカメラがついていますが、これは出番がなさそうですね。

こんなディスプレイもカメラもLEDもついたものが1万円もせずに買えてしまう現代の世の中に感謝ですね。

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適当に撮ってみた写真がこちら。(今回もオナ次郎が忘れていったプテラノドンをお借りしました)

画質の方はまぁ決して良いとは言えないけど、想定していたよりは悪くない程度でした。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

動画よりもGIF画像の方が見やすいだろうという事で、いつもの感じでGIF画像に変換。

動画でも画質の方は悪くないんですが、少しカクつくいてしまうのが気にはなる所。

オナホを撮影してみよう

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例によってオナ郎はレビュー後にオナホをキャッサバきまくっていて、まともな状態のオナホールがほとんどなく。一体いつ買ったのかはもはや分からないけど、いざと言うときの為に(なぜか今でも)取ってある『ヴァージンループ エイトロング』さんにお越し頂きました。

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こんな感じでズブズブと挿入していきます。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

概ね良好そうな気配。

明るさは十分で内部が確認出来、あまり焦点があっていないという感じでもなく、想定通りくらいの動画が撮れてくれるようですね。

そんなわけで、おそらくこんな感じでのGIF動画が今後レビューに追加されるであろう、ヴァージンループエイトロングの内部構造がこんな感じ。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

「穴を中央に持ってきながらカメラを出し入れする・・・」というのが、意外に難しいんですがこれはまぁ慣れと下準備の問題ですぐに解決するでしょう。

先端が細いのでローションを入れなくても余裕で撮影出来てしまえるんですが、一応ローション環境下でも撮影する事があるだろうという事で、ローション注入状態のものも撮影してみました。(カメラには一応防水機能がついています)

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度々水滴がついてボヤけたりはするものの、ある程度ローションが馴染んでしまえば、水滴がついて画面が見にくくなるという事もなさなんですが、少しボヤけているような気もするので基本はローションなしで撮影した方が良さそうではありますね。

結論

よし、このカメラでいけるな!

実際に撮影してみて不具合があればもう少し上位モデルの買い直しも考えていたんですが、7000円程のカメラでも十分という事で、今後はこの内部カメラも導入したレビューをしていこうと思います。

来月のはじめくらいに来るであろう3400回記念には、「オナホメーカーを比較してみよう」みたいなプチ企画をやるつもりです。