001今回はラブクラウドの

「バキュームTOKYO名器物語」

試してみました。

ポンプ付きのオナホールですね。 


TOKYO名器物語

知っている人は知っているかもしれないけど、つい先日デビューしたばかりのオナホ一年生は知らないかもしれないので、簡単に説明しておくと

約15年前から存在している化石みたいな名作ホール

という表現が非常にしっくりくるオナホールとなっており、単純すぎる横ヒダで、素材はベタつくは臭いわといい所がないように見えて、そのシンプルな構造とねっとりしすぎる素材が生み出す至高の気持ちよさが人気を呼んで、今でも多分売れているんじゃないかなと、よく知らないけどそんな感じで存在しているオナホールだったりします。

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【TOKYO名器物語】1990年からずっとベストセラーの伝説の勇者みたいなホール
【TOKYO名器物語】ひとつの完成形と言わざるを得ないオナホール
ふわとろTOKYO名器物語|ヒダ系ホールのラスト・サンはきっとこいつでファイナルアンサー

昔にレビューしすぎてあまり参考にならないかもしれませんが、一応元祖のTOKYO名器物語と、ふわとろTOKYO名器物語のリンクを貼っておきます。

そんな(いい意味で)化石のようなシリーズの続編が今回のオナホールなわけですが・・・

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ポンプ付き


「その発想は全くなかったぜ!!!!」と言わざるを得ない程に斬新すぎるコンセプトになっており、あまりにも斬新すぎて企画負けしてそうな雰囲気がプンプンと醸し出ていますね。

カップホールのようにケースに入れて空気圧を調整・・・みたいな今までにも色々開発されてきたものではなくて、

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生のオナホールにもろにポンプがついていますからね

オナホールは空気抜きをしてあげれば中の空気はほぼほぼ抜けて、普通のオナホールでも真空に近い状態になるのに、そこからさらに空気を抜いた場合一体どうなるのかはさすがのオナ郎も未体験なので、

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どこかのジャンプの主人公よろしくワクワクする気持ちが止まらないですね。

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無駄にデカイ!!

いや・・・、無駄かどうかはまだ分からないのでこんな事を言っちゃいけないんですけど、奥の方にバキュームさせるギミックが仕掛けられている為に、オナホールの長さがなかなかのサイズになっていますね。

素材は普通~少し固めくらいで臭いと油っぽさはほどほどなものが使われているわけですが、一番の特徴でもあるTOKYO名器物語の素材感とは全く関係のなさそうな別物の為に、これはもはやネームバリューで売ろうとしているんじゃないか説がジワジワと浮上してきました。

ちなみに本体部分の重量は約458gで、ポンプまで入れると約536g程のサイズ感ですね。

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大体赤線で書いたらへんに固い物体が仕込まれており、おそらくこれがバキュームさせる為のギミックになっているんだと思います。

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断面図で見てみるとプラスチックのケースのようなものが奥に仕込まれているみたいですね。
内部構造の部分はTOKYO名器物語のようなシンプルすぎるヒダになっているので、そこまで別物のホールではないにしても、やはりあの素材あってのTOKYO名器物語ですから、横ヒダだけでTOKYO名器と言われてもなんだか納得出来ないものがあります。

とりあえずポンプ機能がどんなもんなのか試してみる為に、ディルドを入れてシュポシュポと動かしてみたら・・・

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

こいつ・・・動くぞ・・・

普通のオナホールをバキュームしまくった場合、縦に縮むんじゃなくて側面がメコっと凹んだ感じになるので、てっきりそういう動きをするもんだと予想していたら、まさかの縦方向の伸縮に驚きを隠せない感じですね。

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わりと本気で力を入れないと抜く事すら出来ない強烈な食いつきっぷりで、使用感によってはこれはひょっとするとひょっとするんじゃないかしら・・・という希望みたいなものがチラリと見えてきました。

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とりあえずポンプを使わずに普通に使ってみましょう。

そもそもポンプがなくてもかなりキツめの挿入感

となっていて、穴自体も小さいもんですからポンプを使わなくてもギュっと締め付けられているような感じですね。
さらには入り口の穴が小さくて密着感が高い為に、かなりの「潤滑油を消し去りし者(ローションスクレイパー)」っぷりを発揮してくれており、ローションを入れども入れども内部に吸い取られていってしまい、ストロークのキレが終始悪いような使用感になっています。
潤滑油を消し去りし者(ローションスクレイパー)とは
せっかく入れたローションが、入り口部分でスクレイパーを使ったかのように根こそぎかっさらわれていく現象
ただ、ストローク感の悪さやちょっとキツすぎる挿入感ではありますが、内部構造は安定のゾリゾリとしたヒダなので気持ちよさで言えばそんなに悪くない感じですね。

また奥の方まで挿入するとクポっとぴったり吸い込まれるような部分があって、おそらくこの部分が先ほど断面図でも見たバキューム機能となるプラスチックの部分だと思うんですが、まさかのプラスチックが剥きだし状態で入っている為に少し角度を誤ってストロークしようもんなら亀頭がガリっと引っかかってしまう残念な仕様・・・というか「安全設計的にこれはアウトだろ・・・」と思わざるを得ないような恐怖感のある挿入感となってしまっていますね。

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図で書くとこんな感じですね。
実際にこれを知らない時にズコズコとストロークしていたらプラスチック部分に亀頭の先端が当たってしまう事があって、それ以降はストロークするのに恐怖を感じるようになってしまいました。

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こんな危険なもの壊れちゃってもいいさ・・・と考えるんだの精神でブリンと引き抜いてみると、透明なプラスチックが仕込まれていたみたいですね。
穴の内径は大体34mmくらいに対して、オナ郎の亀頭の一番たくましい状態の時は大体40mmくらい。
プラスチックが当たったり当たらなかったりするな・・・と思っていたのはペニスが100%状態ではつっかえてしまい、80%くらいの状態ではすっぽりと収まってしまうギリギリのバランスだった為ですね。(プラスチックだけで亀頭に被せて検証してみました。)

亀頭サイズが80%状態でも45mm程もある人だったら、すっぽり収まる事すら出来ずにガシガシとプラスチック部分に亀頭が当たってしまう危険極まりないオナホールとなってしまう為に、そもそも現時点でオススメなんて出来ないですけど、ビッグペニスの人は買わない方が身のためですね。

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すっぽりとプラスチックに亀頭を収めた状態でシュポシュポと空気抜きをしていくと、ストロークなんていう概念はそもそも存在しないくらいの締め付けられすぎて痛みまで感じるレベルのバキューム力となっています。

ある程度緩めて調整して上げればなんとかストローク出来なくもないくらいの締め付けにはなるんですが、

こんなに締め付けてくれなくてもいいれす(^p^)

というくらいの実用性が皆無な使用感になっている(上に、たまにプラスチックが当たってきやがる仕様の)為に、ポンプをつけたのはそもそもの間違いだったんだ・・・という判断で間違いないんじゃないかと思います。

一応プラスチック部分の手前らへんでペニスを止めて吸引してみるという方法も試してみたんですが、この場合だとそもそもの締め付けがキツイというのもあってそこまで大きな変化はなく、吸引しようがしまいがキツイのには変わらないといったような使用感でした。

ペニスポンプ並の吸引力でオナニーをしたい

という方にはオススメ出来そうですが、とにかくプラスチック部分が生身なのをなんとかしてくれない限りは危なすぎて一切オススメ出来ない感じですね。

オナホデータ

[安全系]■■■■■[危険系] (5段階:5)
ショップ平均価格:2900円前後
nkp(1g当たりの値段):5.5円前後(ポンプ込み)
オナ郎のオススメ度:(5段階評価:1)

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