001今回はBOOSTOYの

「アブない誘惑/快感」

試してみました。

新メーカーのオナホールですね。 


毎年毎年、新手のオナホ使いとなるメーカーが現れるも中堅メーカーにまでのし上がってくるようなメーカーはほとんどなく、しばらくすれば姿を見せなくなり悲しい結末を想像せざるを得ない感じですね。

新メーカーだからと言って厳し目にレビューしているというわけでもないんですが、低評価を連発するだけしてそのままいなくなられるとなんだか申し訳ない気持ちになってしまうので、出来る事であればじっくり成長して高評価ホールが出て来るまで頑張って欲しい所です。

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「BOOSTOY」

という事でまったく聞いた事のない新メーカーのオナホールですね。

一応JANコードで調べてみるとフロンティアジャパンで登録されているようなので、そこの新ブランドか、そこと繋がりのあるどこかの新メーカーという事になると思います。

「どういう人がオナホールを作っているのか?」

今までに多くのオナホ製作者の方の話を伺っていると、ほぼ間違いなくその人のオナホールにかける想いや情熱、どんなオナホを気持ちいいと思っているのか、何が理想なのか、というのが商品に色濃く反映されている傾向にあるので、会った事がなくてもその人がどんなオナホライフを歩んできたのかが分かるようになってきましたね。

逆に言えば、ほとんどオナホールを使った事がない方や、知識が乏しい方がオナホールを作ると、それも商品に色濃く反映されてしまうという事になる例も数多く見てきたので、どこがとかこれがとは言いませんが、風と共にオナホールというわけです。

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重量はどちらも同じくらいな156~158g程の小型ホールで、最近やけによく見るような気がする透明クリアなオナホールですね。
臭いや油っぽさはほどほどで、パウダーがかかっていないのでねっとりへばりつくような素材が使われていますね。

アブない誘惑の方はアリの巣のような微妙にうねりのあるデコボコとした穴。
アブない快感の方は小学生が描く勇者の剣のような平べったい形になっており、ヒダとイボがつけられている構造ですね。

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横から見るとかなり平べったく作られているのが確認出来ますね。

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とりあえず蟻の巣穴のような「アブない誘惑」の方から試してみました。

さすがに150g程のサイズなので期待するような肉厚感はないにしても、軸ズレしているわけでもなく、うねり具合も感じないわけでもなく、ヒダっぽい刺激がないわけでもなく、それなりにの気持ちよさがないわけでもなく、目立った欠点が全く見当たらないほどにバランスが取れたオナホールですが、逆に言えば、目立った特徴が全くないオナホールといった感じで、「こんなオナホールは数え切れない程にレビューしてきたんだよ!!!」と叫びたくなるほどにジェネリックなオナホールに仕上がってしまっていますね。

こういった無個性なオナホールを使っていると、まるでチェーン店のレストランなんかでアルバイトでも作れる料理を食べているような気分になってしまいますね。

さっぱりオナホを使った事がない人であれば、最低限満足出来るくらいには仕上がっているのがまさしくチェーン店の料理と似た所だと思います。

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続いては「アブない快感」の方ですね。

こちらは先程のオナホールに比べると内部構造が平べったく作られているので、挿入の角度を90度変えてみると少し違った挿入感になるので、まだ特徴はある方ですね。

基本的にはイボのズリズリとした刺激なんですが、平べったい面を縦方向にして挿入すると、左右から挟まれるような挿入感になり、若干亀頭寄りな刺激に変化してくれますね。

ただ、気持ちよさだけで言えば先程の「アブない誘惑」の方が安定したヒダの刺激がある分だけ軍配が上がる感じで、どちらのオナホールも総合的に見れば★3寄りの★2くらいで収まってしまっている感じですね。

新メーカーにはどうかこんな過去にどこかで見た事のあるようなジェネリックなオナホールではなく、

「俺たちはこういうメーカーなんだ!!」

という熱い気持ちがひしひしと伝わってくるようなオナホールを作って欲しい、と思ってしまいますね。

オナホデータ

アブない快感
[まったり系]■■■□□[刺激系] (5段階:3)
ショップ平均価格:1300円前後
nkp(1g当たりの値段):8.4円前後
オナ郎のオススメ度:★★(5段階評価:2)

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アブない誘惑
[まったり系]■■■□□[刺激系] (5段階:3)
ショップ平均価格:1300円前後
nkp(1g当たりの値段):8.4円前後
オナ郎のオススメ度:★★(5段階評価:2)

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