001今回はエグゼの

「こちら布袋駅前 つるぺたガール研究所」

試してみました。

訳あって5年振りに再レビューしてみます。





2016年10月の月間ランキングでいきなり登場したかと思ったら、「2016年Amazonランキング大賞」でもわりといい位置につけ、その後の月間ランキングでもすっかり見慣れてしまうくらいの常連になってしまった謎の人気っぷりを見せているのが今回のオナホール。

2012年の1月に一度レビューして★2をつけてしまっているわけですが、これだけ人気があるという事は当時のオナ郎の評価がもしかしたら間違っていたのかもしれない疑惑が濃厚になってきたので、「ここはいっちょ再レビューしてみっか!」のテンションで再レビューしてみようと思います。

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パッケージを書かれているのは「小路あゆむ」さん。
あれから5年の時を経て、今ではすっかりエグゼの公式的な絵師の方という印象がついてしまいました。

5年程前のオナホール、といってもパッケージには古臭さみたいなものは全くなく、今のエグゼのパッケージとほとんど変わっていないですね。

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そういやこんなオナホールだったな・・・

どんなオナホールだったのかの詳細はさっぱり覚えていませんが、こうしてオナホールを手に取ってみると記憶の名残みたいなものが軽く刺激される感じはありますね。
2012年と言えばトルソー型は普通に登場していたわけですが、当時はまだ「トルソー型」という言葉自体が業界に定着していなかったように思いますね。

オナホ動画.com内で「トルソー」という言葉が出てきたのはRIDE JAPANの「ボクのいっぽんすじ」というオナホールが最初で、それ以前は「女体型」という名称でトルソー型を説明していたようですね。

重量は約245gで少し柔らかめ~普通くらいの固さ加減。
油っぽさは手がテカつく程度についており、臭いはほどほど~少しキツめくらいの素材感ですね。

前回のレビューを確認してみた所、動画の中で「素材はかなり固めに・・・」という表現をしていましたが、今触っているものはどちらかというと少し柔らかめくらいの素材なので、もしかしたら数年の時を経て素材が変わってしまっているのかもしれませんね。

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挿入口の直径が約5mm程度にしか開いておらず、かなり小さめの入り口になっているのが特徴ですね。

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内部は二層構造で、2013年頃に多く見かけた「無造作系」の構造になっています。

こちらも前回のレビュー内の動画を見てみると、造型がかなり丁寧に、そして二層めの素材が若干厚く仕上がっているような感じで、これまた数年の時を経て改良されているような気がしてきました。

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断面図で見るとゆるいカーブのついた穴になっており、真ん中付近にひっかりが強そうな大きいヒダが一つついている構造になっていますね。

5年前のレビューでは、
  • ストロークがし辛(づら)い
  • 詰まっている
  • 中はヒダも何もない文字通りツルペタな内部
等々、言いたい放題言った挙句★2をつけているわけですが、あれから1000数百本のオナホールを間に挟んだ現在、どういう評価になるのかオナ郎自身も少し楽しみだったりします。

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なるほど・・・★2・・・ね。

ぶっちゃけいうと、久しぶりにこうして裏返してみたり断面図を見てみたりしている段階では「★2をつける程ダメホって感じでもなさそうなんだけどな・・・」と、今までの経験上★3くらいは余裕でついちゃうんじゃないのといった予測をしていたわけですが、

5年前のオナ郎が何をもって★2をつけたのか

経験不足な当時のレビュー内容では分かりにくかった点がはっきりと確認出来てしまいました。

すごく分かりやすくいうと、このオナホールは

亀頭責め系の高刺激なオナホール

となっており、真ん中部分についているヒダの部分がかなり強めの圧力で亀頭へ刺激してくるようになっていますね。

「ストロークがし辛(づら)い」、「詰まっている」というのは素材が変わってしまった事で使用感も変わってしまった可能性も大きくありそうですが、当時と同じ挿入感だと仮定して解釈すると、おそらくこの強烈なひっかかり部分の事を指していそうですね。
少し油断するとチンコが折れてしまうくらいの詰まり具合で、途中で萎えてきました。
と5年前に言っているのを2017年のオナ郎が代わって説明すると、

ストロークする度に強くひっかかりすぎるヒダの部分の刺激が、チンコのキャパシティを超えてしまって萎えてしまう程の亀頭寄りなオナホ。

といった感じの使用感ですね。

詰まっている感やストロークし辛(づら)い感は今回あまり感じなかったものの、チンコが萎えてしまうという点は全く同じだったので「5年前のオナ郎が★2をつけたのはそういう理由だったのか」と妙に納得出来てしまいました。

内部の挿入感自体はそこまで固くて刺激寄りな感じはしないのになぜかペニスが萎えてしまう挿入感を、当時のオナ郎はうまく理解出来ていなかったのかもしれませんね。

萎えては勃たせてを3回くらい繰り返しても、オナ郎程度のペニスでは射精までこぎつける事が出来なかったくらいにキャパオーバーな刺激だったので、オススメ度としては★2どころか★1をつけてしまいたいオナホールですね。

分かりやすいような高刺激のゴリゴリ系なオナホールじゃないのになぜか亀頭責め系の刺激を味わえるオナホとしては、なるほど確かに好きな人もかなりの数はいると思いますので、評価がバラついているのはそういった理由なんじゃないかと思います。

オナ郎の評価としては逆に下がってしまう結果でしたが、

亀頭責めホールとして人気があったんだな

というのが分かって、再レビューしたかいがありましたね。

ただ、亀頭責め系のオナホールが好きな方には使って欲しいくらいオススメ感のある挿入感かと言うとそうでもない感じなので、刺激寄りな好きな方向けの裏のオススメ度をつけたとて★3くらいがちょうどいい感じ・・・というのは正直な所ですね。

オナホデータ

[まったり系]■■■■■[刺激系] (5段階:5)
ショップ平均価格:1700円前後
nkp(1g当たりの値段):7.1円前後
オナ郎のオススメ度:(5段階評価:1)

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