限定版 巻-MAKI-今回はホットパワーズの

「限定版 巻-MAKI-」

試してみました。

今年になって再販されたオナホールですね。


「巻-MAKI-」

001

なんて言われてもこれが発売されたのが2009年で、その当時はオナホのレビューなんてしておらずにクラブミュージック作りに明け暮れていたオナ郎には何のことやらさっぱり分からないわけですが、この「巻-MAKI-」というホットパワーズのオナホールが限定版として再販されたらしいのでしっかりレビューしてみましょう。

002

ホットパワーズのサイト内で限定発売なので、パッケージもないシールが貼られただけの簡素な状態ですね。
これが普通に流通しているものであれば「えらいコストカットしてきたな・・・」と責め立てていた事でしょうけど、ホットパワーズはサイトで商品説明をこれでもかと言わんばかりにしていてある意味サイト自体がパッケージみたいなものなので、別にこんな簡素なパッケージでも自社サイトで売るだけあれば誰も不満はないんじゃないかと思っています。

003

重量は約383gで、ホッパではお馴染みな筒状の造形ですね。
固さは普通~少し固めくらいで臭いはあまりなく、油っぽさもどちらかと言えば控えめ気味に収まっている素材が使われています。

004

内部は若干粗めのヒダのようなものがザクザクとついた無造作系っぽい感じの構造ですね。
今見ても「なるほど、こんな感じの構造ね」と特に目新しさもないので冷静な目で見る事が出来ますが、8年程前は無造作系よりも無次元加工なんかが流行りまくっていたはずなのでこんな感じの構造はなかなかお目にかかれなかったんじゃないかと思いますね。

1-937new-16

やはり断面図で見てもヒダというほどしっかりした構造ではなくて、割れたコンクリートみたいなザラついた構造ですね。
8年前はどうだったかは知りませんが、2017年となった現代でも通用する構造なのかがポイントになりそうですね。

005

う~ん・・・。

シンプルに気持ちいいな・・・。

これが8年前のオナホールだとすると、いかに現代のオナホールが複雑になりすぎているのかがよく分かる感じで、グニョグニョもしていないし子宮もない、縦ヒダも隆起も処女膜なんてものもないけど

ゾワゾワとコスってくる壁のその刺激だけで十分気持ちがいい

と思えるような非常に単純かつ実用的なオナホールですね。

ヒダのようなゾリゾリ感ではなく、イボのようなゴツゴツした感じでもない、荒めの壁がザラつくようにしてペニスをこすってくる刺激は無造作っぽい刺激でもない、昔のオナホールと言えどもなかなかオリジナリティのある刺激だと思います。

なんというか、

「1+1は2!!」

みたいな、とても簡単な問題を目の前で主張されているような感じで、こんなシンプルな挿入感のオナホを「気持ちいいですね」と言って大丈夫なんだろうか、と不安になってくるくらいのシンプルな気持ちよさがあるオナホールですね。

確かに現代のオナホールに比べてみると、複雑なギミックや特徴的な構造や目新しさがあるわけではないので、これを新作として「売る」為にはあともう一つくらい特徴やら何やらを足さないと商業的には成功しにくそうなオナホールではありますね。
回数を重ねるたびに気持ちよくなる
というどこかで聞いた事のある謳い文句は、おそらく素材が少ししっかりしすぎているので、ある程度素材が劣化していった方が壁に柔らさかが出てマイルドな刺激になるからではないか・・・?と予想しておきましょう。

オススメ度は★4で間違っていない自信がありますね。

オナホデータ

[まったり系]■■■□□[刺激系] (5段階:3)
ショップ平均価格:3800円前後
nkp(1g当たりの値段):9.8円前後
オナ郎のオススメ度:★★★★(5段階評価:4)

■販売店はこちら■
22_16x16ホットパワーズで詳細&レビューを見る