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今回はトイズハートの

「リズム タイプ オルガ&イラマ」

の2種類試してみました。

リアルに再現した系のオナホールですね。


※今回は二本同時のワイド版のレビューとなりますので、明日のレビューはお休みさせて頂きます。

トイズハートがたまに発売してくる二次元系パッケージではなくて、デザイン系パッケージのオナホール。

その中でも一番有名なものは「Si-Xシリーズ」というわりと長寿なシリーズのオナホールですが、それ以外のものはほとんどシリーズ化されておらず、単発単発で発売される事が多かったりしますね。

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今回発売されているものはこちらの2種類となっており、コンセプトは以下の通り。

イラマタイプ=「強引に咥えさせ喉奥までの感触をリアルに再現」
オルガタイプ=「快感が最高潮に達した内部の状態をリアルに再現」


どちらも何らかのサムシングをリアルに再現しようとしているオナホールとなっており、ガバガバなオナホ翻訳機に入れてしまえばどちらのオナホールも「キュっと締まる挿入感」という事になるんだと思います。





そう言えば一昔前にも似たようなパッケージだったりコンセプトなオナホがあったような気がしたので、試しに検索してみると「サガス」というオナホールがそうですね。

さてどんなオナホールだったかなと思ってレビューを読み進めてみるとなんだか似たような事が書いてある始末

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リズムのそれ=「強引に咥えさせ喉奥までの感触をリアルに再現」
サガスのそれ=「強引に入れた時の感触をリアルに再現」

リズムのそれ=「快感が最高潮に達した内部の状態をリアルに再現」
サガスのそれ=「快感が最高潮に達した状態をリアルに再現」

黄色線で示したところはなんとなく言葉が変わってはいますが、コンセプトとしてはほぼ丸かぶりになっている始末。

おいおいまさか同じオナホってわけじゃぁ・・・

・・・・・・とオナホをまだ開封すらしていない時点で何やら怪しい雰囲気が漂っていますね・・・・・・。
あたい信じてる!トイズハートの事、あたい信じてるから!

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まったく同じですね。

場を盛り上げる為に「信じてるから!」とは言ってみたものの、トイズハートはこっそりリパッケージ商法が十八番だったりするので、キャッチコピーが似通っている時点で99%くらいはそうなんだろうな・・・・・・と思って照らし合わせてみたらずばりそうだっただけの話ですね。

一応「サガス」の方は「リアルスキン」という素材で、今回は「ファインクロス」という素材が使われているので素材違いバージョンという事になり、全く同じではない上に「今回の為だけに頑張って作りました!」的な事も特に書かれていないのがせめてもの救いでしょう。

昔ヒットしたオナホールのパッケージと素材を変えて売るのであれば、その理由も分からなくはないですけど、たいしてヒットもしていない(はずの)オナホールを名前とパッケージと素材を変えて販売するその考えられる理由は  つらつら並べても悲しくなるだけなのでやめておきましょう。

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外型や内部構造なんかは全く同じものが使われていますが、透明素材になっているのでだいぶ印象が違って見えますね。

たまたま「サガス」を思い出したから気付いていたものの、うっかりスルーして完全な新作として「いや~外側のダイヤモンドカットのような装飾も透明素材と相性が良くてキレイですね」なんて事も言っていたかもしれませんね。

重量はどちらも220g前後で収まっている小ぶりなサイズ。
少し固めで臭いや油っぽさは控えめな素材で、パウダーがかかっていないのでペタペタと手にくっつくような素材感となっています。

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さっき検証していたように裏返してみてもやはり「サガス」と同じ構造ですね。
透明素材なので裏返し状態では「サガス」の方が分かりやすいですね。

リズム タイプ オルガ

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

さすがに同じオナホのリッパッケージ版といってもレビューしたのが3年前な上に素材は違うので、レビューとしてはややテンションが下げ気味なところがありますが、ペニスとしてはそれなりに新鮮な気持ちで挑めると言うもの。

ズップリ挿入してみた感じの印象としては、やけにクポついてくる刺激があったので最初は  

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このイボ部分が仕事をしているのかと思えばそういうわけではなく、単純に奥の子宮っぽいゾーンがクポクポと亀頭に刺激を与えてくるだけの挿入感でしたね。

その子宮ゾーンのクポクポ感は強すぎ弱すぎず、程よい加減で亀頭をキュっと締りながら刺激してくれるので、とりあえずコスられている感じがあってそれなりに気持ちよさを感じられるような使用感となっていますね。

ただ、それ以外の部分がほとんど仕事をしていないような挿入感になってしまっており、前半部分の浅めの横ヒダは浅すぎる上に、ストローク距離が短いのでしっかり刺激を感じる為には浅めのストロークをするしかなく。
浅めのストロークをしたとしても、浅すぎるヒダ加減なのでそこまで気持ちが良いと思えるようなものになっていないバランスなので、結局の所奥の子宮ゾーンでクポクポと楽しむしか遊び方がない感じですね。

もう少しヒダだとかイボだとかの主張がはっきりしていれば★3くらいはつけてもよかったんですが、★3ならもう少し良いオナホールはたくさんあると思うので★2くらいがちょうどいい評価となってしまいますね。

リズム タイプ イラマ

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

続いてイラマの方。

なんとなくザラついてくるような壁の刺激はありますが、全体的にはのっぺりしたような挿入感になっており、わりと特徴的だった背びれのようなヒダも「なんとなく裏スジに当たっているような気がする」くらいの異物感はあれども、「実はありませんでした」と言われてもその言葉を鵜呑みにしてしまいそうなくらいの小さなアクセントとなっていますね。

それだけだとただのなんの面白みも気持ちよさもないオナホールになってしまう所ですけど、構造的にはバキュームがとても効きやすくなっており、キュっとオナホール全体でペニスを締め付けてくるような感じがあり、のっぺり気味な挿入感だと言ってもそれだけ密着感が高ければ一応気持ち良さみたいなものは感じられる挿入感となっていますね。

おそらく背びれヒダがいまいち分かりにくくなっている原因としては、バキュームが効きすぎてペチャっと潰れてしまっているような感じで、たしかにバキュームを控えめにしてストロークすれば裏スジへのアプローチは分かりやすくなりますね。
ただ、それをするとただのスカスカな小型ホールみたいな挿入感になってしまう為に、裏スジへの刺激を犠牲にしてでもバキュームをしっかり効かせていた方が気持ちよさは向上する感じですね。

サガス イラマ」では★3をつけていたものの、今回のオナホの気持ちよさで言えば★2か★3くらいで迷うくらいの加減となっており、どちらかと言えばさっきの「タイプ オルガ」の方がまだハッキリとしたクポクポ感がある分、オナホールとしては実用性が高かったような気もしますね。

素材が違っているとは言え、「ソフトからハード」くらいのハッキリとした違いがあるわけでもなく、レビューを読んでみる限りでは大体「サガス」と同じような感想になっているので、

特にオススメ出来るような要素が追加されたわけでもない、ただの使い回し的なオナホール

といった印象が強いですね。

「そうそう、これがトイズハートらしさってやつだよ!」

なんて皮肉の言葉を投げかけられる事がないように、頑張って欲しい所です。

オナホデータ

[まったり系]■■■□□[刺激系] (5段階:3)
ショップ平均価格:1500円前後
nkp(1g当たりの値段):6.8円前後
オナ郎のオススメ度:★★(5段階評価:2)

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