
今回はプライムの
「ダーヒー無双」
試してみました。
細ダーヒー的なオナホールですね。
プライムが約9ヶ月振りくらいに復活!
という事で、日本全国のプライムファンは「あの天上天下唯我独尊じみたプライム節がまた聞けるんだ!!」との事でさぞかし歓喜と狂気に包まれていること請け合い・・・のはずなんですが、今回発売されたパッケージは何やら様子がおかしいようですね。

そんないつも通りなプライム節全開のネーミングはさておき、

「まったり搾られる!」
という何の変哲もないようなキャッチコピーしか書かれておらず。
なんだったら他の公式画像にも真面目くさい商品説明しか書かれていなかったりと、めちゃくちゃ真面目なオナホメーカーのようなオナホールになってしまっていますね。
「プライム」というメーカーを知らない人からしたら、「一体オナ郎は何を言っているんだい?」と思われてしまうかもしれませんが、

知っている人からしたら、スラムダンクで言う所の流川がパスした時くらいに衝撃的な出来事となっており、「プライム」というメーカーが始まってからずっと続けていた「プライム節」という毒にも薬にもなっていた強力な兵器を、自らの手で封印していくという方向性なのかもしれませんね。
ちなみに「プライム」を知らない人の為に説明しておくと、このメーカーは、
本人はきっと真面目に作っているつもりなんだろうけど、その個性がぶっ飛びすぎて、誰も理解出来ないような唯一無二な商品説明になってしまっている
というので有名なメーカーで、気になった方はどれか1つでも良いので過去のプライムのレビューを見てもらえれば、瞬時に納得してもらえると思います。
プライムのレビュー一覧はこちらから。
もう「しかもおっぱい付き」や「ヒダ山ゴリラ」みたいな名言は生まれないんだな・・・と思うと、寂しい気持ちにもなりますが、真面目にオナホメーカーとしての今後を考えた場合は今回のような真面目路線というのは個人的には悪い施策だとは思っておらず、むしろ良い方向転換だったんじゃないかなとは思っていたりします。

めちゃくちゃ真面目に書いているつもりなんだけど、隠しきれていないプライム節の名残みたいな文面をしがみながら、今後のプライムのオナホを温かく見守っていく事にしましょう。
開封してみよう

重量は約426g、全長は約14.5cm。
去年プライムが数年ぶりに復活してから発売していたものはすべて200gオーバーくらいの小型サイズで統一されていましたが、今回のプライムリボーンな記念すべき一作目はかなり大きめな中型サイズのオナホールとなっていますね。
造形には「おっぱい」的なものは見当たらない非常にシンプルなもので、結局の所長い間自社で論争を繰り返していた「おっぱいは必要だったのか否かの問題」は、「必要なかった」という結論になってしまったのかもしれません。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)
素材は十中八九RIDE JAPANの「バンジータッチ」的な素材が使われており、少し柔らかめで臭いや油っぽさはほどほどな、オナホーラーにとってはお馴染みすぎる素材ですね。

入り口はすり鉢のような窪みとヒダを持たせた造形で、こちらも非常にシンプルですね。

入り口からは横ヒダくらいしか見えていませんね。

裏返しで見る限りでは、横ヒダベースで多少引っかかりポイントがあるような、シンプルすぎる構造になっている感じですね。
一応先程の断面図では、大きな窪みがつけられていたり、子宮ゾーンみたいなものがあったりと、普通すぎる横ヒダ構造だけではない多少の工夫はされているみたいですが、正直な所2021年のオナホールの構造としては何の目新しさも特徴もなく感じてしまうような、
無双感のないただのヒダ構造のオナホ
に見えてしまいますね。
挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)
「ダーヒー無双」っていうよりも、
ポルチオ無双
って言われた方がめちゃくちゃしっくり来てしまうような挿入感ですね。

挿入感の印象を決定づけている大部分の要素は、この矢印部分についているポルチオの入り口となる大きな輪っかのヒダで、この部分がペロリンペロリンとストロークするたびにめくれるような刺激や動きになっている感じですね。

これだけびっしりと横ヒダがついているのにも関わらず、挿入感的には「細ヒダ」的なジョリジョリとするような刺激みたいなものがほとんど感じられず、多少隆起しているいくつかの部分が輪っかヒダのようなアクセントとして感じられるだけで、全体的には無機質さみたいなものをイメージしてしまうような単調な挿入感になってしまっていますね。
ピンポイントで亀頭周辺に子宮口がペロペロと捲れてくるような動きになっているので、全体的にはそこまで刺激は高くないんだけど、子宮口の亀頭への刺激だけでそれなりに刺激寄りくらいのバランスに感じられるようなオナホールとなっています。
子宮ホールとしてはそれなりに特徴的な挿入感にはなっているものの、その刺激自体がめちゃくちゃシンプルな動きや当たり方しかしてこないために、もう一工夫複雑な動きや当たり方を求めたくなってしまう物足りなさみたいなものを感じてしまいました。
オススメ度としては★3くらいがちょうど良い加減で、クポクポ感が強めな王道子宮系ホールが好きな方には少しオススメがしにくく、かといって程よい加減の子宮系ホールが好きな方にも前述した色んな理由もあって、★4に届く程オススメ度が上がらない感じですね。
オナホデータ
ダーヒー無双平均価格:2,900円前後
1gの値段(nkp):約6.8円
刺激レベル:■■■■□(5段階:4)





















コメント
そんな迷いで作ったホールも結局★3…プライム、君は変わらずパケで★+1もぎ取る方向でいいんだよ!「安西先生、ボケがしたいです・・・(涙)」
もうお腹一杯w
になってる、懐かしがりながらでは
関西で良く使われてるみたい
噛む(しがむ)とは。くりかえし強くかむ。かみしめる。「酒の肴にスルメを―・む」
代わりに田口トモロヲになった感じ・・・。
的な流れを見た気がする
あれは良作だったけど、そこまで及ばない感じか
今度は説明好きな人が増えたって事じゃね
…いや、消されたのさ。やり過ぎたのだよ、プライムは。
って思ってレビュー見たらまるで勘違いで関係なかった
2022年おわっちゃうよぉ~
コメントする