ASURA-阿修羅-｜誰にオススメしたいのかすらよく分からないけど、無難に気持ちの良い刺激寄りなオナホール

今回はRIDE JAPANの
『ASURA-阿修羅-』
試してみました。

爆EroticMode搭載的なオナホールですね。

ちょうど去年発売された『OROCHI-おろち-』らへんから始まったRIDE JAPANの和テイストなオナホールのパッケージ。

ちょうど今回で三作目となる明らかに和風な感じのパッケージで、RIDE JAPANのオナホールと言えば商品名にも絡めやすくて分かりやすいコンセプトのオナホールが多い中、本日レビューするタイトルも含めて

和テイストのオナホールは名前のつけにくい多段構造っぽいオナホールになりがち

という共通点を見つけてしまいました。

ちょっとRIDE JAPANのこれまでのテイストとは異なる感じがするので、ひょっとするとこの和風テイストなオナホールは新手のオナホ職人が担当しているだとかの実験的なシリーズなのかもしれません･･･がその答えはもちろん風と共にオナホールですね。

そんなわけで今作は一応第3弾という括りにしても良さそうな、シンプルな名前と和風な感じが漂う阿修羅的なオナホール。

内部は三段～四段くらいの多段構造で、主に縦ヒダを主軸にして違った形の縦ヒダゾーンが複数個つけられているような構造になっています。。

素人目には一見色んな刺激が入り乱れていて気持ちよさそうにも見えてしまう多段構造のオナホールなんですが、このサイトで幾度となく説明している通り、多段構造のオナホールは一つ一つの区画にある構造が短い為に内部構造の特徴がぼやけてしまって中途半端な挿入感になりがち･･･という特徴になりやすかったりします。

今作ではまだ縦ヒダタイプの構造で全体が統一されている感じはあるので、ぼやけつつも全体にある程度のまとまりが出そうではありますね。

もう一点の大きな特徴としては、前半部分の裏筋に当たる部分に大きめのイボがつけられており、大きなアクセントになってくれそうですね。

開封してみよう

重量は約401g、全長は約14cmな最近RIDE JAPANが好んで使っているテンプレ造形のオナホールですね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

固さは普通～少し柔らかめくらいで、臭いはほどほど～控えめ気味くらい。油っぽさはほどほどくらいの『ベビータッチ』という素材が使われています。

固さ加減の説明の詳しい表はこちらから。

固さレベルは『±0』よりかは少し柔らかい素材ですが、『-1』ほどは柔らかくはない･･･といった微妙な硬度の素材ですね。

揉み比べてみた所、バンジータッチよりかは明らかに少しだけ固いので、便宜的に『±0』にしています。

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入口付近のほんのりと窪みがついているシンプルな入口。

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入口からは細めの縦ヒダと、大きめのイボが見えていますね。

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細かく分けて言えば『小イボ』→『イボ混じりの縦ヒダ+裏面に大イボ』→「横ヒダ混じりの縦ヒダ」→「細めの縦ヒダとイボのミックス」といった四段構造になっているようです。

挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

無難に気持ちの良い刺激寄りなオナホール。

･･･と、何も考えずに素直に答えてしまえば『OROCHI-おろち-』と似たような感想になってしまう挿入感で、ジョリジョリとしたイボ混じりな内部構造が生み出す刺激なんかは、射精するのに十分な気持ちよさを与えてくれはすれども、どこか満足度の低く感じる「突き抜けていないありきたりさ」みたいなものも感じてしまう挿入感ですね。

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縦ヒダベースの構造ではあるものの、あまり縦ヒダっぽく感じるような縦方向のピンポイントなアクセントを加えてくれる感じではなく、どちらかと言えば粒だったイボがジョリジョリとあたってくるようなイボ系の挿入感の方が近い気がしますね。

前半部分につけられているイボは、見た目程の大きなコブっぽいアクセントになっている程ではなく、若干ながら隆起するようなうねりを加えてくれている程度に収まっていますね。

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入口付近はその大きめのイボが穴を狭くしている役割を兼ねている為なのか、フィット感や締付け感が強くて、内部構造のエッジ感も感じやすく。分かりやすく気持ちの良いジョリついた刺激を生み出しているんですが、奥の方は少し構造の印象がぼやけてしまっており、

前半部分だけが分かりやすくてやけに気持ちいい

といった、多段構造のあまりよくない所が出てしまっている感じがありますね。

気持ちよさだけで言えば★4くらいは付けられる挿入感ではあるので、評価の方も「★4かなぁ･･･」といった所ではあるものの、なんというか、自信を持って「★4の良いオナホールですね！」とは言い難く。「◯◯な方には！」といった補足もちょっと難しい個性の弱さだったりと、強くオススメしたくなる要素のどこか欠けたオナホールのように感じてしまいますね。

60点ギリギリオーバーくらいな★4がちょうどいい評価になるんだと思います。