今回はタマトイズの
「ダヴィ・ホールマン~生意気メスガキ即堕ちチャレンジ~ ダヴィ・アート」
試してみました。
Vtuberとのコラボホールですね。
もともとオナホ業界で言えば「誰かや何かとのコラボ」というのは年に数回あれば良い方くらいな非常に珍しい商品だったんだけれども。最近のタマトイズのいともたやすく行われるえげつないコラボラッシュのおかげで、「コラボ」になんら特別感を抱けない体になってしまった気がする今日この頃。
今回はたまぷろじぇくとからのマッチポンプ的なコラボではなく、Vtuberの「ダヴィ・アートマン」という方とコラボしたオナホールですね。
同人作家兼イラストレーターの「あらと安里」さんがVtuberとして活動しているチャンネルとの事で、初回特典としては同人作家よろしく、「描き下ろしオマケ漫画」が付属しているというコラボらしい特典がつけらているようですね。
パッケージのイラストも、もちろん「あらと安里」さんが描かれたものになっています。
よくもまぁ次から次にコラボ先を色んな所から探してくるもんだぜ・・・と思ったりもする所ですが、昔からタマトイズは業界のアンテナ感度が非常に高いという性質を持っていた為に、今現在はそのアンテナの先をコラボの方にグイグイと伸ばしているだけ・・・という話なのかもしれず。来年や再来年頃にはコラボとはまったく違った試みをしているという可能性は非常に高いですね。
オナホールの方はどちらかというとコラボ先の「ダヴィ・アートマン」という女性の体に寄せたぽっちゃり感のある造形重視なものになっています。
内部構造を見る限りでは「タマトイズらしさ」みたいなものがあまり感じられない無造作な感じの構造が採用されていたり、パッケージには安心の日本製表記がなかったりするので、もしかしたら中国製のオナホールなのかもしれませんね。
そりゃ業界トップレベルでこんだけ毎月いくつもオナホールを発売し続けていたら、開発がおっつかずに自社工場を持ちながらも中国製のオナホに手を染めてしまうのもある意味では仕方のない事・・・なのかもしれませんが、そうしてまでいくつも発売しなければいけない理由・・・というのは風と共にオナホール・・・ですね。
開封してみよう
特典としてついているオマケ漫画の冊子がこちら。全部で10P程のがっつりとしたエロ漫画が掲載されています。
付属のローションはちょっと変わっていて
おしっこの匂い
がつけられているものになっていますね。
「おしっこの匂いなら大体わかるぜ!!」という事で、ちょっとだけ手にとって嗅いでみました。
どう好意的に解釈しても「おしっこの匂い」とはかなり違うように思える匂いになっており、どううまく表現していいのかさっぱりわからない科学的な香りが漂ってきており、なかなかいい例えが思い浮かばないこの状況にモヤモヤしてしまいますね。
重量は約572g、全長は約14cmと大型に分類されるトルソー型のオナホールで、かなり入り口付近に肉厚が使われている土偶的な造形になっていますね。
背中側はやや大きめの反りが入っているので、肉厚の偏りが心配になってしまう造形ですね。
断面図を一応確認しておくと、やはりがっつりと背中側が薄いのがデフォルトな仕様らしく。どこまで挿入感に影響を与えているのか・・・というのが課題になってしまいました。
こちらが背中側。お尻の割れ目なんかはうっすら再現されていますが、そこまでディテールにこだわったトルソー型でもない感じですね。
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
少し柔らかめくらいで臭いはかなり控えめ。油っぽさの方はほどほどくらいにはついている素材が使われています。
入り口は縦スジ系の幼い感じの造形ですね。
内部は薄めの二層素材が採用されており、入り口付近にはまとまった感じのイボが見えていますね。
裏返す事によって肉厚がありすぎてパンパンになっている・・・というのを差し引いても、あまり特徴が感じられないイボメインな構造になっていますね。
挿入してみよう
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
こりゃあひどい。
多少肉厚が偏っているとは言っても、ものによってはそこまで気にはならなかったり。あるいは向きを変えて肉厚な方を裏スジ側に持ってきてあげたりすれば、それなりに使える挿入感になるものもあるんですが、「それなりに使える」程度にすら届いていないような残念な挿入感になってしまっていますね。
およそ最近レビューした肉厚が偏ってしまっている軸ズレ系のオナホールの中でも一番満足度が低いと言っても過言ではないレベルの出来の悪さになってしまっていますね。
具体的には、正常位方向で挿入すれば背中側に亀頭の先端が半分くらい飛び出している状態になるくらいに肉薄な仕様になってしまっており、「やや厚めのコンドーム」は言い過ぎにしても、薄皮一枚くらいの肉厚しかない所に挿入しなければいけないような使用感になってしまっています。
ちょっとした軸ズレホールであれば、反対向きにして使えばそれなりに実用的に使えたりするもんなんですが、ここまで肉厚が偏ってしまっていると、もはや軸のズレたオナホールに挿入しているという感覚すらなく。分厚いゴムの塊の表面に裏スジをこすりつけているくらいの感覚にかなり近い挿入感になってしまっていますね。
例えて言うなら
カンガルーのポケットにペニスを挿入してお腹の感触を楽しんでいるような挿入感
というのが非常にしっくりくる表現で、「穴」に入っているという感覚はかなり希薄になってしまっていますね。
内部の構造の方も、特にこれといったポイントがある挿入感になっているというわけでもなく。なんとなくニュルっとした(この点はわりと心地よい)穴の中に、多少イボのザラザラとした壁の刺激があるだけ・・・みたいな挿入感になってしまっており、めちゃくちゃまともな穴になっていたとしてもオススメ度は★3くらいが限界だろうな・・・と思ってしまうような無難すぎる挿入感ですね。
わがまま恵体ボディで腹ボコ的なイラストとのシンクロ感の高めな造形は非常にうまく出来ていると思うので、コラボ先の要望をがっつり聞いて実現したコラボオナホの結果がこれだった・・・という可能性も考えられますが、その答えは風と共にオナホール・・・ですね。
オススメ度としては★1しかあり得ない使用感だと思います。
オナホデータ
ダヴィ・ホールマン~生意気メスガキ即堕ちチャレンジ~ ダヴィ・アート平均価格:3,300円前後
1gの値段(nkp):約5.7円
刺激レベル:そういった類のものを楽しむ為のものではない
コメント
基本的に弱小だらけのアダルト業界で
そこそこ登録者いるVTuberとコラボしていると言うのに
肝心のホールを適当に作るのはいかがなものか
必ずしも日本産が優れているかと言うとそうとは言い切れないけれど
それでも軸ズレが酷い粗悪なブツを掴ませたらあかんがな
プレミアムはまだ優秀だけどトイズは「エルシャダイ」が今年のマックスw
ネタウケもコラボもジョークグッズメーカーの域であってオナホメーカーを名乗れる仕事じゃない!
そのついでに新しい試みをして大失敗、
みたいな感じか
ただ初期の在庫はすぐなくなるくらい好評だったみたいで第2弾もあるかも的なことも
言ってたのでもし次があれば今度はまともなのを作ってほしいと願うばかりです
オナホそれ自体というよりは漫画の冊子代だと思って買ってる層も多そう
今回のも含めv自体あんま詳しくないけどファンアイテムとしては普通にありなのかも
できた結果がゴミオナホでも、タマと同人作家は儲けたから良しって認識なんやろね
ただ、これでVのファンがオナホデビューしたとすれば可哀想に思えるし、Vコラボは地雷という認識がまかり通ると後続に影響が出て業界も冷えこむから、もう少し真面目にやってくれとは思う
いくつかオナホのレビューしてたけど指入れるだけでは気持ちよさはわからないだろうし
ディルドー舐めたり咥えたりケツノアナに入れたりして試せるけど
女性はなぁ…つっこむイチモツがないからなぁ…
なぜ同じ過ちを繰り返すのか
調べたら1寄りの2だったでござる
どっちにしろ買わない方がいい奴だわ…
くびれで奥の方が薄くなっているだけで後は結構肉厚に見えるんだが
肉厚円筒の方がマシだろうて、
10人くらいオ郎さんが生産ラインに並んでて手に取って検品する姿を何故か想像したんやが
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