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今回はタマトイズAIの
『プレシャスヒップ・リアルソフト』
試してみました。

タマトイズAIからの初の据え置き型ホールですね。



『オナホールにAIを活用する』

そんなセンセーショナルなコンセプトを元に立ち上がったのが『タマトイズAI』というタマトイズからの別ブランドなんですが、さすがにいくつか発売されてしまうと新鮮味というのもなくなってくるもので、「まぁええんちゃうんか」くらいの普通のオナホメーカーとさほど変わりのない印象に落ち着いてしまった感じがありますね。

一応「内部構造はAIが作りました」とは謳っているものの、ぶっちゃけいうと良い意味でも悪い意味でもタマプレミアムで発売してくるようなラインナップのオナホールとそこまで大きな違いがあるわけではなかったりするので、「AIならではの内部構造」みたいな分かりやすいジャンルが生まれない限りは、少しずつ注目度が下がっていってしまうような気がしますね。
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そんなわけで今回で第5弾目となるタマトイズAIからのオナホール。

今までのラインナップはハンドホールばかりでしたが、今回は少し趣向が変わって

重量約5kgの据え置き型ホール

という新たな試みがされているオナホールになっています。

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目玉となっているのは

「新技術リアルソフト製法」

というもので、説明文を読む限りでは「本物のようなお尻の柔らかさを再現」しているようなものになっているみたいですね。
新技術リアルソフト製法 手にした瞬間、その柔らかさに感動!

細部までこだわった至高の触感

本物のお尻の柔らかさを完全再現
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断面図で見る限りでは特別に二層素材でお尻の柔らかさを再現している・・・といったようにも見えないんですが、微妙にテカリ具合が違う所があったりするので、もしかしたらそこらへんにこっそりと二層素材が埋め込まれているのか・・・。あるいは素材自体がリアルさを感じさせてくれるような素材が使われているのか・・・。

そこらへんは手で揉んでみれば、まぁ分かる事なので後ほど確認してみるとして、今回は

AIが作っただとかそういった事は一切書かれていない始末

で、とうとうパッケージだけにAI技術が使われているだけのオナホールになってしまったようですね。

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まぁ、AIらしいエロくて良いイラストではあるんだけれども、やはり「タマトイズAI」というブランド名にしてまでくるのであれば、「AIが作るオナホール」というのは継続してほしかった所ではありますね。

パッケージや説明には日本製の表記がなく、これだけリアルな造形のオナホールは中国が得意とする所で、今回は「中国からなんらかのオナホールを引っ張ってきてタマトイズAIのブランドを被せた」という線が濃厚のような気がしますね。

開封してみよう

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重量は約5kg程はあるのでもちろんデカイはデカイんですが、肉厚のほとんどがお尻周りに使われているというのもあって、やけにムッチリムチムチしつつもスッキリとした造形に仕上がっている印象がありますね。

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正面?から見るとこんな感じで、細かいディテールの作り込みもしっかりされており、「かなりリアルな造形だ」と言える造形に仕上がっており、お尻の肉感なんかも素晴らしいですね。

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もう少し細かい所まで見ていけば、素材の表面には本物の肌のような非常にうっすらとした皺や毛穴まで再現されており、手で触った時にはほんの少しザラっとした肌のような触感が指先に伝わってくる様なんかは素晴らしく、オナホの技術もここまで来たもんかと感動してしまいますね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

ほんの少し突っついてあげると、自重とその素材の柔らかさによってユラユラと揺れ動くような動きを見せてくれますね。土台の造形もわりとしっかりしている為に、かなり強めに揺すってあげても横に倒れたりはしない仕様になっています。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

確かに柔らかい。

「めちゃくちゃリアルか?」と言われれば、まだほんのり弾力が残りすぎているような気はするものの、わりとカチカチになってしまいガチな一般的な据え置き型ホールのお尻に比べれば十分リアル寄りだと言えるような柔らかさになっており、ムッチリとしたお尻の造形とも相まって揉んでいて「楽しい!」と思えるくらいの適度な柔らかさを持ち合わせていますね。

おそらくは二層素材によってこの柔らかさを出してはいるんでしょうけど、その二層の境目というか、普通に揉んでいても二層素材だとは気付かないくらいに自然な素材の組み合わせになっており、揉んでいても違和感がないのが凄い所ですね。

「そういえばお尻だったらオナ郎にもついているじゃないか」とふと思い出して、自分のお尻を揉んでみると、やはり自分のお尻の方が柔らかさがあったくらいなので、「女性のリアルなお尻」には及んでいない柔らかさだというのが分かってしまいました。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

この柔らかさだったら嵐を呼ぶ5歳児を召喚出来るのでは!?

と思ってユッサユッサと揺らしてみたら、わりとそれっぽい絵面になってくれてなによりでした。

ちなみに臭いや油っぽさの方はほどほどくらいに収まっているので、素材意識がかなり高い方でない限りは、そこまで不満は感じない素材感だと思います。

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固さ加減の説明の詳しい表はこちらから

固さレベルはおそらくは『-1』くらいはあるであろう素材感なんですが、外層と内層とのトータルでそらくらいの柔らかさ加減になっている・・・といった感じですね。

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一番外層部分が分厚いであろう腰回りの部分は『+1』くらいの固さがあるので、内層は『-2』か『-3』くらいの素材が使われているんじゃないかと思います。

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クリトリスはもちろんの事、クリトリスの皮から小陰唇から大陰唇。鳥肌スキンまできっちりと再現されている入り口になっており、何よりこの太ももを少し内側に寄せた時のような肉の盛り上がり方がグっとくるポイントですね。

小陰唇周りには着色がされていますが、おそらくこれは吹き付けるようなタイプの塗料によるものなので、劣化は早いんじゃないかと思います。ここらへんを極彩成形のような技術か、あるいはたまに中国製で見られる自然すぎる着色の仕方がされていれば、造形による評価はほぼ満点に近かったでしょうね。

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アナルもかなりリアルな作りになっており、括約筋の盛り上がり方や周りの皺なんかが素晴らしい再現度ですね。

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内部は赤みのある着色こそはされていませんが、仕様を考えると一応は二層素材による構造になっているんだと思います。

試しに指を入れてみたんですが、そこまでふわとろといった感じではなく『-2』くらいの柔らかい素材のようですね。

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アナル側にはたくさんのイボがつけられている構造になっており、どことなくエイリアンの口のような造形に見えてきますね。

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アソコ側は縦ヒダや絞りやイボやら横ヒダやら子宮ゾーンやらと、とにかくありとあらゆる構造を詰め込んでみたかのような作りになっていますね。

アナル側は入り口こそ少し締まりを感じられるようなヒダっぽい構造になっていますが、奥の方はわりとシンプルなイボ系の構造でまとめられている感じですね。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

5kgというサイズなだけに、逆にもう一声欲しがってしまう使用感

になっており、一般的な1~3kgの据え置き型ホールに比べれば余裕で大きいサイズではあるので、普通に考えれば「セックスしているような臨場感」が増しているはず・・・というか明らかに増してはいるんですが、普通の据え置き型ホールよりも臨場感が"増してしまっている"だけに、「かなりセックス感がある」と言えるラインには微妙に到達出来ていない中途半端にリアルな臨場感がかなりもどかしく感じてしまうような使い心地になっていますね。

ペニスと穴の結合部なんかを上から眺めながら腰を振っていれば、本当に女性器に挿入しているような気分にはなれるんですが、根本的な全体のサイズというのがどうしてもリアルな女性よりも一回りか二周り程小さくなってしまっている為に、

リアルセックスと錯覚しやすい使い心地なだけに、さらなる上の臨場感を心が求めてしまっている

ような使用感になっている感じがありますね。



なんというか、比較対象が2~3kgの据え置き型ホールではなくて、過去にレビューした『Hでお尻の大きなお姉さんは好きですか?』との勝負になってしまっているような感じがあり、あの時の「リアルな臨場感をこのオナホールでも味わえたら最高なのにな・・・」ともどかしい気持ちになってしまう感じですね。

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アソコ側の挿入感としては「悪くないけど、良すぎるといった程でもない」といったくらいの挿入感になっており、ちゃんとオナホらしいポイントであったりヌキやすく気持ちの良いポイントもしっかり備わった挿入感ではあるんですが、ちょっとどっちつかずな感じというか、オナホらしさにもリアルらしさにも、シンプルな気持ちよさだけにも振り切れていないような中途半端さは感じてしまう感じですね。

入り口付近の①のポイントではベロベロっとした多段式の引っかかりポイントがあり、ここはちょっと有機的というか、膣っぽくはないんですが肉ヒダのようなものが多段で引っかかるような刺激は、膣を誇張して表現しているかのようで悪くはないポイントですね。

②の部分ではゴロゴロとしたイボの異物感を感じられるような挿入感になっており、前半部分とはまた少し違ったアクセントが得られるようになっているんですが、この部分が少しオナホ的にもリアルさ的にも中途半端な挿入感になってしまっている感じですね。

ちょっと広めな穴にゴロゴロとしたイボが当たってくるだけの刺激になってしまっているので、もう少しオナホ側に寄せてグチョグチョさせてみるだとか、シンプルに横ヒダで気持ちよさをアップさせてみるだとか、狭穴にしてみるだとかのなんらかの"寄せた"工夫があった方が良かったかもしれませんね。

最奥の部分は一応子宮ゾーンのような形にはなっているんですが、ここはあまりクポクポとした子宮っぽい刺激にはなっておらず。チュポっと吸いついてくるようなバキューム感のあるアクセントになっており、「子宮口とキスしている」ような感覚に非常に近いですね。

瞬間的に亀頭の先端や尿道付近にチュポっとした刺激が得られるので、奥までググっと挿入した時には腰を一瞬引いてしまうような変わった挿入感が味わえるのは素晴らしい点だと思います。

わりとオナホっぽく楽しめる要素があるだけに臨場感を阻害している

ようにも感じられる挿入感といった感じで、いっその事もっとのっぺりさせてリアルさ臨場感を加速させてみるだとか、もっとオナホっぽくグチョグチョとした気持ちの良い構造にしてみるだとかの、振り切った構造であった方が満足度は高かったんじゃないかと思ってしまいました。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

アナル側はアソコ側に比べればこれといった大きな特徴もなく、わりとのっぺり感のあるストレートな穴に出し入れだけしているような挿入感になっており、気持ちよさとしても明らかにアソコ側よりかは劣る使い心地になっていますね。

括約筋による強めの締め付けなんかもあまり感じられないので、あまり実用性とは言えない挿入感なんですが、内部ののっぺり具合なんかはわりとリアルなアナルに近い感じとも言える為に、括約筋の締め付け感さえ再現出来ていれば、これはこれとて悪くはないアナルの穴になっていたんじゃないかと思います。

総評として

造形・ディテール・素材感、揉み心地は申し分のない据え置き型ホール

といった感じで、あともう一歩柔らかい揉み心地であれば「かなりリアルだ」と言える素材感だったんですが、現状他の据え置き型ホールに比べれば"リアルさ"や"揉み心地"なんかはコンセプト通りに一つ抜き出た仕様になっているんじゃないかと思います。

挿入感の方はわりとケチを付けるかのようなレビューになってしまいましたが、これもまた据え置き型ホールの中では「気持ちよく使える方」の挿入感ではあり、なまじ悪くない挿入感なだけにもう一声が欲しくなってしまった感じですね。

わりと全体的な完成度が高いだけに、さらなる臨場感の高みを求めたくなってしまうオナホール・・・

といった感じで、レビューや評価うんぬんとかじゃなくてオナ郎が個人的に「10kgなサイズでオナニーしたかったぜ・・・」と心から思ってしまったオナホールですね。

評価の方は総合的にも★4は十分にあるオナホールだと思います。

オナホデータ

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平均価格:22,000円前後
1gの値段(nkp):約4.4円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)
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