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今回はタマトイズAIの
『AIVーアイヴー NO.07』
試してみました。

タマトイズのAIレーベルからの第7弾ですね。



さて、タマトイズAIが生まれてから早いもので1周年を迎えてしまいましたね。

記念すべき第1弾のやつ。


昨今では「どんどんAI方面での技術を掘り下げていこう」といったような"深さ"よりも、幅広いジャンルのオナホールで"広さ"の方を重視している傾向にあるタマトイズAIなわけですが、今回も幅の広さ重視な『アナルコンセプト』なオナホールになっていますね。
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アナル好きなオナ郎としては、これがAIが生成した絵だとかどうとかは関係なく、股間に力が「グッ」と入ってしまう魅力的なパッケージになっており、たまにタマトイズの人にオナ郎の性癖を完全に見透かされているんじゃないかしら?と思ってしまう瞬間がありますね。

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「AIに数ヶ月の間、様々なオナホールを学習させて作った理想的なオナホール」

ということで、今回はAIからしたらたまったもんじゃないかもしれませんが、アナルを学習させて作ったであろうオナホールになりますね。

断面図を見る限りでは、有機ヒダ系のようなウジャウジャとさせた細かいイボヒダで形成された構造になっているみたいなので、あまり本気で「アナルらしさ」みたいなものにこだわったものではないんじゃないかと思います。

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アナル的な要素に期待したい点としては、「挿入口付近に括約筋のようなものを再現」しているというところで、とりあえずキュっと入口が締まってくれる感触があるだけで、アナルらしさはググっと上がったりするものなので、このこだわりは歓迎すべきポイントだと思います。

開封してみよう

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重量は約581g、全長は約16.5cm。

立派な大型サイズなオナホールとなっており、入口付近にはわりと多めに肉厚が偏った造形になっていますね。

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穴の長さは約12cm程と、全長に比べて随分短い穴になってしまっていますね。

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さて一体どうやって「括約筋の締め付け」を再現しているのかと思いきや。ワイドに広がっている入口付近には少し固めの素材が使われているツートン素材にて入口の締め付けを再現しようとしているみたいですね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

ボディ部分は少し柔らかめで、臭いや油っぽさは気になるくらいにはついている、タマトイズ自社工場製な素材が使われています。

-1柔

固さ加減の説明の詳しい表はこちらから

固さレベルはおおよそ『-1』と同じくらい。

面積が小さいので少し分かりにくいですが、入口付近の素材は『+1』~『+2』くらいはありそうな固さ加減になっています。

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入口は短い縦スジの入っているちょっと変わった形の造形ですね。

出来ることであれば、入口はアナルらしくシワの入ったリアルタイプの方が、個人的には嬉しかったですね。

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入口付近の素材の固さもあって少し広げにくくなっている入口の穴周り。

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『有機ヒダ』だとか『無造作系』だとかの、荒い感じのヒダがつけられている構造ですね。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

う~ん・・・。

総合的に見ても悪くはない程度なアナルホール

くらいの印象になってしまっており、★4をつけられるかどうかでかなり迷ってしまうくらいの使用感や満足度ですね。

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内部はゴチャっとした感じのヒダやらイボやらがつけられている構造になっているんですが、あまり細かく刺激してくる繊細さみたいなものはさほど感じられずに、大ぶりなヒダがベロっとしたり、プリっとめくれてきたりする刺激がメインの挿入感になっていますね。

その大ぶりなヒダ感というのが、オナホとして気持ちいいのかと言われればそこまで満足度があるわけでもなく(射精くらいは余裕でかませる気持ちよさはあるけれども)。かといって"アナルっぽい"のか言われれば、

その大ぶりなヒダっぽさなんかは逆にアナルっぽさを阻害している

と感じてしまうような挿入感になっていたりと、"オナホらしい気持ちよさ"にも"アナルっぽさ"のどちらにも振り切れていないような中途半端さみたいなものは感じてしまいますね。

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入口付近は固めの素材なので、こればっかりは確かにアナルっぽさを再現しようとしている括約筋の締め付けっぽさなんかは感じられんですが、さすがにリング系のような穴付近だけが強い力で締め付けてくるアナルホールに比べると、ちょっとぼんやりとした括約筋っぽい臨場感になっている感じですね。

これが完全にアナルを再現したようなツルツルとした全く気持ちよくもなんともないアナルらしいオナホールであれば、括約筋の締め付け具合ももう少し活きてきたんじゃないかと思うんですが、奥の構造がさっぱりアナルっぽくないせいで、括約筋の臨場感が打ち消されてしまっているような印象を覚えてしまいます。

挿入感の印象的にはおおよそ60点くらいで、★4か★3かの境目にあるオナホールだと思うんですが、重量のわりには底部分がかなり厚めに作られており、きっちりと大型サイズのメリットを活かしきれていない点。

そして、そこまで気になるわけではないけれども、挿入中は「もしかしたらちょっとばかり軸ズレしているのか?」と勘付いてしまうくらいには、片側がほんのり薄くなってしまっている肉厚バランスの不完全さなんかを考慮すれば、★3をつけておくのが正しい判断のような気がしますね。

オナホデータ

001AIVーアイヴー NO.07
平均価格:3,500円前後
1gの値段(nkp):約6円
刺激レベル:■■■□□(5段階:2寄りの3くらい)
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