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今回はタマトイズの
『Skull Fucker』
試してみました。

頭蓋骨型のオナホールですね。



さて今年の残す所6日となり、通常のレビューは本日を持って締めオナホとなります。

明日には「まとめ記事」を一つと、30日には「年間ランキング」をアップした後の31日からはしっぽりと年末~正月休みをしばしの間取らせて頂こうと思っています。

2024年の締めオナホになにかいい感じのものはないかな・・・

と思ってしっくり来るものを探していたら、「もはやこれ以外ありえないだろう」というレベルのタマトイズからのビックリオナホが今年も発売されていたので、今年はそんなビックリオナホのレビューで持って2024年の締めレビューとさせて頂きましょう。
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『Skull Fucker』

と名付けられている今回のオナホール。

むしろ最初にネット上の画像を見た時には、「何か精力剤的なものが間違ってオナホのカテゴリに登録されているのか・・・?」とすら思ってしまった程に、異質なドクロ感が満載のパッケージやらコンセプトになっていますね。

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スカルファッカーな名前の通り、

『頭蓋骨型のフェラホール』

ということで、「その発想は一切なかった」と断言出来るくらいに予想の斜め上過ぎるコンセプトとなっており、そんなジョークグッズに全振りした面白いオナホを、毎年それが義務であるかのように発売しては楽しませてくれるタマトイズにありがとうの言葉を送りたいですね。



ちなみになんですが、近年のもので言うと去年は「蠱毒」がコンセプトとなった蟲感溢れるオナホール。



一昨年は『心臓』がコンセプトになった内蔵感溢れるオナホールがこの『超造形シリーズ』な枠でした。

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新作情報を見ている時には全く気付いていなかったんですが、なんと商品の重量が1000gという常軌を逸した大型サイズなオナホールとなっており、髪の毛が伸びに伸びまくったゴンさんを見た時のキルアはきっと今のオナ郎と同じような心境だったんだと思います。

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くっそ・・・面白すぎるやろ・・・このビジュアル・・・。

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内部構造の方はそこまで凝ったものにはなっておらず、やや厚めくらいのヒダが付けられている構造のようですね。

開封してみよう

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もはやオナホが入っているとは思えない黒くて大きな箱を開けてあげると、ちゃんとブリスターケースに守られている状態の骸骨が入っていました。

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重量は約993g、全長は約14.5cm。

約1kgの骸骨型のフェラホール

という骸骨型のフェラホールだけでもすでに面白いのに、1kgという体を張った重量がさらに面白さを加速させてくれていますね。

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横からでもちゃんと骸骨の形に見える隙のない造形なっています。

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ちょっと骸骨の画像で検索してみたんですが、わりと忠実に頭蓋骨のつなぎ目を再現しているような造形になっているみたいですね。

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底面は平らな形になっているので、一応はセルフで自立してくる仕様になっているんですが、少し重心が後ろの方に偏っているので、やや不安定感がありますね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

少し固めくらいの素材が使われており、臭いはほどほどくらい。油っぽさはほどほど~少し気になるくらいについている素材になっています。

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固さ加減の説明の詳しい表はこちらから

果たしてこの固さレベルがどれほどの人の役に立っているのかは分かりませんが、一応固さレベルは『+1』と同じくらいの素材でした。

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口の間に丸い穴が空いているだけの造形で、穴周りのリアルさはそこまで突き詰められていないみたいですね。

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ちょっと分かりにくいですが、厚めのヒダに加えてイボ突起みたいな構造が見えています。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

おもろすぎるやろ。

こうやって動画を撮影している時点でもクスクスと笑いながらの撮影になってしまうくらいに、見た目の面白さが半端ないビジュアルになっているんですが、実際に頭をガッと掴んでイラマチオよろしくペニスを頭蓋骨にグイグイと押し込んでいる時なんかは、本気で面白すぎて終始笑いながらのオナニーになってしまったくらいですね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

どうにかしてこの面白さを伝える為に、実際のオナニー中の目線を再現出来んもんかと撮ってみたのが上のGIF画像。

目の前には一応素っ裸の女性がファックしている映像を流しながらオナニーしているんですが、この髑髏にイラマチオをしている絵面というのがあまりにも強烈過ぎて、

AVがさもニュース番組かのような別物みたいに見えてしまう

という不思議な現象が起こってしまいますね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

挿入感としては普通に優秀な使い心地になっており、やけに変わった形でありながらも使い心地的にはまったく問題なくて、普通にオナホらしい気持ちよさを持った挿入感や不満のない使い心地になっていますね。

頭をガシっと掴んでストロークする様なんかは本当に(ドクロに)イラマチオしているような臨場感がある使い心地

になっており(だからこそ余計におもしろい)、そこらへんの臨場感はやはり頭部付きのフェラホールならではのメリットになっている感じですね。

ヒダヒダしジョリついた刺激に加えて、裏スジ辺りにはイボっぽいツブツブとした刺激も感じられたりと、オナホとしての気持ちよさも余裕で射精にまで到達出来そうな、やや刺激寄りなイボヒダ系のオナホールになっている・・・んですが、髑髏にイラマチオしているという絵面があまりにもシュールなお笑いになりすぎていて、なにか笑えるコンテンツを堪能した後のように「あ~~面白かった」という独り言と共に射精するまでもなくオナニーを終えて満足してしまった感じですね。

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※あらゆる角度からのドクロマチオをお楽しみください。

一応レビューするためにも射精までキッチリしておかないといけないか・・・と思い直して、あらかたレビューを書き終わった後にもう一回試してみたんですが、やはりそれでも股間付近の髑髏を見る度に笑いが込み上げてきてしまう始末で、オナ郎の今年面白かった出来事コンテンツ大賞の中でもわりと上位に食い込むくらいの可笑しさかもしれませんね。

脳内が全くエロさを感じてしない状態でフィニッシュにまで持っていくというのは、なかなかに骨が折れる作業で、いつもより3倍くらいの時間をかけて淡々と、もういっそのこと髑髏の方は見ずにAVの方に全力集中してシゴキ続けてあげればなんとか射精にまでこぎつけることが出来ました。肉厚過ぎるサイズゆえに圧力調整がしにくい・・・というのも、冷静に分析すれば射精感を遅らせる要因になっていたようにも思いますね。

「髑髏にイラマチオしたいんだ!!」

という方がこの日本に、いや世界中を探しても何人いるのかは分かりませんが、そんな方には非常にオススメ出来るオナホールとなっており、なんだったら普通のフェラホールとしても、そしてお笑いのコンテンツとしてもそれなりに優秀な性能になっていると思います。

それが適切な評価なのか全然自信がありませんが、★4くらいはあるんじゃないかと思えるくらいの、事後の満足感があるオナホールでしたね。

オナホデータ

001Skull Fucker
平均価格:5,400円前後
1gの値段(nkp):約5.4円
刺激レベル:■■■■□(5段階:4)
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