
今回はNPGの
『名器の証明ファイル No.015 石川澪』
試してみました。
『名器の証明シリーズ』の続編ですね。
名器の証明ファイルシリーズのナンバリングタイトル!
という事で、今回で15作目と長寿なシリーズになっている名器の証明シリーズ。

2023年頃までは『新・名器の証明』だとか『名器の証明 改』だとかいったシリーズもあったような気もしましたが、別にそんなことはなかったかのように、ここ最近では普通に従来通りのナンバリングで発売してきている謎ムーブなNPGだったりします。

今回オナホられているのは『石川澪』という2021年がデビューのAV女優の方ですね。
フォロワー数が脅威の87万とかなり人気の方なようで、AV女優で言えば準トップクラスでフォロワー数が多い方なんじゃないでしょうか。

もちろん石川澪さんの名器を完全再現!というファンの方にとってはこれ以上ないっていうくらいにありがたい仕様なんですが、それをどこまで信じられるかどうかは貴方次第な世界なのでご注意下さい。

さて内部構造や仕様の方は、
2穴仕様の3重構造
というオナホ業界的にはかなり珍しい組み合わせのものとなっていますね。
基本的にハンドホールで二穴というのは出来る限り避けておいた方が良い構造なんですが、重量が900gオーバーもある特大サイズのオナホールなだけに、二穴肉厚不足問題はある程度は解消されていると信じたい所ですね。
開封してみよう

重量は約931g、全長は約18cmとほぼ1kgに近いサイズの超大型サイズとなるハンドホールとなっています。

穴の長さは約12.5cm程と、全長に対して少し短いサイズですね。

サイド部分には女優さんのサインらしきものが彫り込まれており、ここらへんはNPGの十八番な仕様ですね。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
三層にもなっている構造なので、肉厚の違いで揉む部分によって柔らかさがかなり変わってくるんですが、一番外側に使われている素材は少し固めくらいの素材になっています。
油系ではなく香料っぽい感じの臭いが少し気になるくらいについており、油っぽさの方もそれなりに気になる素材で、少しねっとり感のある油っぽさですね。
なんというか揉み心地が少し独特で、中央部分の外層が少し薄い所なんかは脂肪分が中に詰まっていそうなブニブニした揉み心地になっています。さらにその奥には筋膜的な筋のようなコリコリとした部分が存在しており、多層素材で作られているのが明白な作りになっている感じですね。
外層素材にはおそらく『±0』~『+1』の範囲内での素材が使われているんだろうとは思いますが、あまり自信はないので便宜的に『±0』という事にしておきます。

入口付近には鳥肌スキンが使われているリアル系の入口なんですが、アソコ側の穴の位置が微妙に下側にズレすぎてしまっていて、なんだか造形的に違和感を覚えてしまいますね。
入口のリアルが売りの一つでもあるNPGなだけに、ここらへんはもう少し頑張って頂きたかった所ですが、石川澪さんのアソコを完全に再現した結果がこうなんだと言われれば「そうだったのか」と納得するしかありませんね。


内層素材にはプリプリとした弾力のある素材が使われており、アソコ側にはリアルなクパァ模様な穴がつけられていますね。
裏返しは少し危険な香りがしていたので、裏返しはせずにファイスコ動画で内部を確認していきましょう。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
アソコ側のファイスコ動画がこちら。
リアル系の内部構造なので、特に際立っていたり目立っているような構造はありませんが、いくつかの窄みポイントが付けられていたり、イボやらヒダやらが散りばめられている構造ですね。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
こちらがアナル側のファイスコ動画になります。
アソコ側に比べて随分とストレートな穴になっているのが動画でも分かりやすく、基本的には横ヒダっぽいものが奥まで続いているような構造ですね。
ファイバースコープで動画を取り始めてから改めて思ったんですが、やはり赤みのある二層素材の時のファイスコ動画が一番エロくてキレイに撮影出来るような気がしますね。
挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
リアル路線を売りにするにはやや固い気もする内層の膣壁感
で、デコボコとした穴の形がペニス越しに想像出来るような、エッジ感の高めな弾力のある挿入感となっているので、「リアルな挿入感」を想像してしまうと「こんな固い膣のやつはおらへんやろ」みたいな感想が少しイメージの邪魔になってしまうのが残念な所。

・・・ではあるんですが、触感だけで言えばこのプリプリコリコリとした刺激系のような素材から生まれる、エッジ感の強めなプリっとした大ヒダの引っ掛かりやら、小ヒダのゾリゾリ感。
あるいは大イボのボコボコ感やら、小イボのザラザラ感・・・辺りの多様な刺激から生まれる実に雑多感のある複雑な刺激は、効率的にペニスを射精へと導いてくれるような小気味の良い気持ち良さを生み出しており、シンプルな気持ち良さだけで見てもかなり満足度の高いものに仕上がっているように思ってしまいますね。
もちろん二層目のかなり柔らかい素材も大いに影響を与えており、本来であれば固すぎて刺激系のような挿入感になる内層素材から生まれる刺激を、二層目の素材がクッションのようにうまく吸収してくれているので、刺激の分かりやすいエッジ感のある刺激でありながらも全体的にはマイルドなテイストで楽しめるようになっているのが、実に巧妙なバランスだと感心させられてしまったポイントですね。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
アナルの方は片側の肉厚がかなり薄っぺらくなってしまっているので、肉厚的な満足度で言えばアソコ側には到底及ばないものになっているんですが、そこまで全く使えない程のバランスではなく、サブホール的な使い心地としては十分実用的なものになっていると思います。
900gオーバーな肉厚と、少し固めな内層素材のおかげで肉厚の薄っぺらさは少し緩和されているというのがまだ救いのあるポイントだったように思いますね。

挿入感は奥までスーっと一直線になっているようなストレートな挿入感で、横ヒダの細かいジョリジョリとした刺激が主に亀頭周辺に集中して感じられるようなシンプルな挿入感ですね。
アソコ側に比べて随分大人しく感じてしまうような挿入感なんですが、リアルなアナルの挿入感をイメージしやすいのっぺりストレートな穴なので、臨場感的には好印象な使い心地で、ちゃんと射精に到達出来そうな気持ち良さも得られるだけに、サブホールとしての役割は十分果たせているように思いますね。
挿入してからしばらくの最初の感想としては、前述した通り少しリアルっぽくない固さ加減が気にはなっていたんですが、しばらく使っているうちにリアル感よりもむしろ、「普通にオナホールとしての気持ち良さが秀逸じゃないか・・・」と後半になるにつれてジワジワと感想が変化し、評価が高まっていったオナホールですね。
昔懐かしなNPGのまったりリアル系オナホールのような良さこそはなくなってしまいましたが、三層素材をうまく活用した現代的な名器シリーズとしては、かなり良いオナホールに仕上がっており、オススメ度としても80点ギリギリ超えるくらいの★5をつけておいても良い完成度だと思います。
オナホデータ

平均価格:7,700円前後
1gの値段(nkp):約8.2円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)

コメント
完全再現だとしたら逆にそこはボカしたれよ
ちょっと信長トイズ行ってくる!
いや、完全再現しようとしてキュビスムになってしまったのやもしれない
本当は一穴入魂の初代名器系を最新素材で欲しいけどね。
それはそれとして片方の穴しか使わなくても洗う時に両穴とも水が入ってメンテの手間がかかるからなぁ・・・
お気に入りオナホを二本交互に使う事はあるけど…★5でも二穴は微妙(個人感想)
想像の倍くらいの価格だったし
色々と衝撃な記事だった笑
まさに「入れてみないとわからない」世界
コメントする