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今回はNOTOWAの
『リゾハメ・コレクション』
試してみました。

3種類発売されている思い出名器的な小型ホールですね。



さて最近ではあらゆるオナホールのサイズ展開をするようになったNOTOWAというメーカー。

今回200g以下のオナホールが少し時期をズラして3種類発売されていたようなので、サクっと全種類レビューしてみましょう。

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Volの1と2だけが1月の終わり頃に発売され、すでにその時点でVol3が2月の終わりに発売されると新作情報で発表されていたので、「小型ホールだしそれならもう一気にレビューすりゃいいか」と思って少しタイミングを見計らってのレビューとなりました。

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こちらがVol.1とVol.2の内部構造と造形で、200g以下のオナホールではそこまで凝った構造にしても、サイズの都合上あまりうまくいかない事の方が多いので、名器を使った分かりやすいコンセプトにする・・・というのはまぁ納得なんですが、

170g程の重量でトルソー型っぽくしてくる

というのはちょっと無茶が過ぎたんじゃないか・・・と思えるコンセプトですね。

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一ヶ月遅れで発売されたVol.3の方ではトルソー型は不採用となっていますが、「あの夏抱いた思い出名器」という名器系のコンセプトなのはシリーズで一貫しており、まとめてみると
  • Vol.1→俵締めイボ
  • Vol.2→数の子天井イボ
  • Vol.3→イソギンチャクヒダ
という名器ではわりと定番なラインナップが並んでいますね。

実売価格は全て1300円前後のオナホールとの事なので、★3が出ればまぁ御の字。★4程に楽しめようもんなら低価格ホール帯では十分選択肢に入る性能とも言えるでしょうね。

開封してみよう

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  • Vol.1→全長約11.5cm、重量約170g。
  • Vol.2→全長約10.5cm、重量約170g。
  • Vol.3→全長約12.5cm、重量約161g。
多少の誤差はありますが、およそ170g前後くらいの重量のオナホール。サイズの方はVol.3だけが少し長く、Vol.2がシリーズでは一番短いサイズとなっています。

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小型サイズながらもしっかりとトルソー型な造形は再現されており、Vol.1では乳首の突起。Vol.2では水着まで再現されているこだわりっぷりが見られますね。

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背中側には水着の結び紐まで再現されていました。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

かなり柔らかめで臭いの方はかなり控えめな無臭レベル。油っぽさは少し気になるくらいにはついている素材が使われています。

NOTOWAは柔らかい素材が得意だというのは重々承知の上なんですが、小型サイズのオナホールでの柔らかい素材は相性があまり良くないので、その選択が吉と出るか凶と出るか・・・といった所ですね。

-3ふわ柔

固さ加減の説明の詳しい表はこちらから

固さレベルは『-3』と大体同じくらいの柔らかさ加減になっています。

微妙な違いなんですが、Vol.3だけほんの少しだけハリのあるような素材な気がするので、Vol.3は『-2』くらいの素材のような気がしますね。

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入口はある程度リアル系のものが採用されており、Vol.1が一番リアルっぽく感じる造形ですね。

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Vol.1は俵締めイボという事で、多分真ん中くらいに窄みっぽい部分があるであろう構造で、全体的にかなりのっぺり気味で浅めのイボやらヒダの構造になっています。

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Vol.2は数の子イボなので、多少は大振りな感じの縦ヒダやらイボやらがつけられていますが、相変わらずベースの壁部分はのっぺり感がありますね。

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Vol.3ではイソギンチャクヒダよろしく、長めの螺旋ヒダが付けられており、入口付近と奥の方には横ヒダが付けられています。こちらも中央付近のベース壁はツルツルのっぺりさせていますね。

『Vol.1』に挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

う~ん、のっぺり。

そもそもな『-3』相当な柔らかい素材ではかなり大振りな構造にしてようやくエッジ感みたいなものが出てくるものなので、こんな小型サイズで浅めな構造では「刺激」と呼べる程の何らかの引っ掛かりやアクセントみたいなものがさっぱり知覚する事が出来ずに、ツルツルノッペリ薄々としただけの挿入感のように感じてしまいますね。

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さすがに本当に内部構造が何もないハトプラの『PUNIVIRGIN[ぷにばーじん]ZERO』を知っているだけに、それに比べれば多少モコついてくるような内部の起伏みたいなものは感じられるものは、全体としては「ヒダもイボもほぼない」と言えるようなオナホールだと思います。

トルソー型なだけに、中央のクビレ付近の肉厚が薄皮位置な程に薄っぺらくなってしまっており、「柔らかい素材に包まれている」という感覚にも少しイチャモンがついてしまっているような挿入感ですね。

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おっぱいがある辺りの奥の方はまだなんとか肉厚が感じられるので、小型ホールとは言えども奥付近程度の肉厚でもって、トルソーみたいなクビレのある無茶な造形にはせずにストレートな造形で作ってくれれば、そこまで肉厚や使用感の上での物足りなさは感じにくかったかもしれませんね。

ツルッツルな挿入感とは言えでも、「手の平よりも柔らかい筒状のサムシングでペニスをしごいている」という手コキにプラスアルファした程度の心地良さは感じられるので、★1を付けてしまう程にはひどい代物といった感じでもなく、小型ホールのトルソー型というビジュアル面での要素も考えれば★2くらいが妥当な評価のように思いますね。

オナホデータ

M11180-01-670xリゾハメ・コレクション Vol.01
平均価格:1,300円前後
1gの値段(nkp):約7.6円
刺激レベル:■□□□□(5段階:1)
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販売店はこちら

『Vol.2』に挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

Vol.1よりかはエッジの効いたイボ構造になっているので、このくらいになってようやくギリギリ知覚出来る程度のちょっとしたアクセント程度には機能してくる挿入感ではあるんですが、全体的にのっぺりしていて肉薄な挿入感という印象はさほどVol.1とは変わらず。気持ち良さ、心地良さ、挿入感の総合評価的には★2以下くらいがちょうどよく感じてしまうオナホールですね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

トルソー型ゆえの無茶な構造が祟ってしまったのか、そもそもの単純な軸ズレなのかは分かりませんが、やけに背中側の肉厚が薄くて偏った穴になってしまっている為に、常に片側が薄皮一枚程度の肉薄感にさらされる上に、奥の方では背中側からひょっこりとペニスが飛び出てしまうくらいの使用感の悪さになってしまっていますね。

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キャッサバいてみれば、穴が斜めの方向に入っているというシンプルな軸ズレになっているのが確認出来ました。

軸ズレしていなければ、おそらくVol.1とさほど変わらずな★2くらい。
軸ズレを含めた使用感で言えば

「こんなもんまともに使えるわけないやろ」レベルな怒りの★1な評価

になってしまいますね。

オナホデータ

M11181-01-670xリゾハメ・コレクション Vol.02
平均価格:1,300円前後
1gの値段(nkp):約7.6円
刺激レベル:■□□□□(5段階:1)
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販売店はこちら

『Vol.3』に挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

無茶なトルソー型にはなっておらず、軸ズレもしておらずで、肉厚や使用感の安定感で言えばシリーズでまだマシだと言える使い心地ですね。

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真ん中付近には大きな螺旋ヒダが付けられており、ストロークするとこれがほんの少しだけペロリと微妙に引っかかってくるようなちょっとしたアクセントこそは味わえるんですが、やはり全体的にめちゃくちゃのっぺりしているという無刺激感はシリーズを通して共通していますね。

これがミドルサイズ程度のオナホールであれば、まだ肉厚による「十分な心地良さ」が加味されたり、その圧力によって内部構造のエッジ感が多少は上がったりするので、つるつるのっぺりな無刺激に近い挿入感とは言っても、また違った評価になりそうなもんなんですが、やはりこの程度のサイズでこのくらいの浅い構造では「手の平よりも柔らかい筒状のサムシングでペニスをしごいている」くらいの心地良さしか味わう事が出来ずに、柔らかい素材と小型ホールとの相性は良くないんだと再確認させられてしまいますね。

こちらもオススメ度としては★2くらいが妥当な評価になると思います。

オナホデータ

M11220-01-670xリゾハメ・コレクション Vol.03
平均価格:1,300円前後
1gの値段(nkp):約8円
刺激レベル:■□□□□(5段階:1)
review002
販売店はこちら