
今回は360°FETISHの
『潮SPLASH』
試してみました。
潮吹き補助具的なアイテムですね。
『男の潮吹き』

普段マニアックなオナニーを嗜んでいない方には馴染みがないかもしれませんが、確かにあると言われている『男の潮吹き』という現象。
射精後に敏感になった亀頭に刺激を続けることで、おしっこのような液体がビュビュっと飛び出す
というのが、一般的なやり方みたいなんですが、オナ郎も体験した事はなく。むしろ体験しようと思ってM系の風俗で射精後にも延々とコスり続けてもらった事はあるんですが、もだえまくってチンコが萎えるばかりで潮吹きまでは体験できなかった・・・というのが正しいですね。
『亀頭責め特化型オナホール』みたいなものは数多くあれども、こと『潮吹き』に特化したオナホ的なアイテムはいまだかつて見た事がなかった気がする、わりと斬新なコンセプトで発売されているのが今回の商品。



重量自体は実に70g程しかないので、一般的なオナホを愛するオナホーラーにとっては普段からは視界にすら入らないであろうポケットサイズな商品ではあるんですが、特化型のアイテムなだけに、下手に数千円するような中~大型でオナホとしての機能も充実させたものではなく、
亀頭責めや潮吹きにだけ特化した上での、この1000円以下で買える小型サイズ
亀頭責めや潮吹きにだけ特化した上での、この1000円以下で買える小型サイズ
というのは、戦略的には評価したいポイントですね。


上の画像が『コロナハード』。下の画像が『グランスハード』で、基本的な内部構造は同じものが採用されているみたいなんですが、「コロナハード」の方は先端に穴が空いた『貫通型』になっているみたいですね。

また、非常に気になるのはこちらの『スパンラックス』という新しい技術が使われている(らしい)点で、オナホ業界ではなかなか「新技術」を使ったようなものはたまにしかお目にかかれないだけに、実用的なのかどうかはさておき、こういった「新技術が使われている」という文章を見るだけでワクワクしてしまいます。
開封してみよう

左の赤い方が「コロナ」で右の白い方が「グランス」。
どちらも70gくらいですが、先端の形状の微妙な違いで「グランス」の方が約74gと4gだけ重い重量となっています。
「コロナ」の長さは約8.5cm。
「グランス」は約9cmくらいですね。

「コロナ」の方は先端に小さい穴が空いている貫通型。
「グランス」の方は穴があいておらずに、少し肉厚な底部分になっています。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
パッケージには大きな文字で『HARD』と書かれているので、てっきり素材の方も固いものなのかと思ってしまっていたんですが、実際はかなり柔らかい素材が使われているようですね。
臭いはほどほど~少し気になるくらい。油っぽさの方はほどほど~控えめ気味くらいの素材感となっています。
固さレベルだとおおよそ『-2』くらいの柔らかさになっていますね。

入口はどちらも同じような少し大きめの穴が開けられているだけのシンプルな造形。

基本的な内部構造は同じで、前半部分にはヒダっぽいものがつけられている構造ですね。


内側の先端部分には何やら見慣れない素材が貼り付けられており、これがいわゆる『スパンラックス』な素材となる部分ですね。

従来のようにハード系の素材が使われている「ポイント二層」みたいなものがでは全くなくて、何やらほんのりザラっとした「繊維」っぽい感じの素材がぴったりと貼り付けられている構造になっていますね。
これが実用的なのかどうかはともかく、今まで見た事のない構造である事は間違いなく、
「オナホ×繊維」
というオナホの可能性をさらに広げてくれる新しい組み合わせですね。
『コロナハード』に挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
まずは貫通型となる『コロナハード』の方から。
先に言っておくと、上のGIF画像のように普通のオナホールのようにストロークしても、奥の穴を通過する際に亀頭周辺にほんのちょっぴりザラっとした感触があるくらいで、前半部分のヒダだとかはほとんど感じられず。正直たいして気持ちよくはない使用感になってしまいますね。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
本領発揮するのは、こちらのように亀頭が出るか出ないくらいかのギリギリの所でショートストロークを繰り返す使い方になります。
スパンラックスの部分は、手で触っただけだと本当にちょっとだけザラっとするくらいの触り心地なんですが、ローションを塗って亀頭にゴシゴシと擦りつけた時には、従来のオナホでは味わえなかった繊維によるザラザラとしたきめ細やかな刺激を味わう事が出来るようになっており、確かにパンストだとかそういったもので亀頭を刺激している時の感覚に非常に近く、さらにはそこにオナホの柔らかい挿入感も加わっていたりと、かなり新感覚かつ実用性の高い使用感になっていますね。
この亀頭表面に「めちゃくちゃ効いてくる刺激」がこの商品の最大限の魅力なんでしょうけど、どうしても亀頭オナニーに不慣れなオナ郎なんかは、ある程度コスっているとそのピーキーすぎる亀頭への刺激からおもわず逃げ出したくなってしまうんですが、そういう時にはズルっと亀頭を貫通させてしまえば、刺激加減が調整しやすいのが貫通型のメリットになっていますね。
逆に言えば「逃げられないくらいにハードな亀頭責め」というのは味わいにくい使い心地ではあるので、「逃げずに楽しめる上級者」か、あるいは入門程度に亀頭責めを体感したい方には貫通型のコロナはオススメしやすい性能ですね。
オススメ度としては★4寄りな★3くらいがちょうどいい評価になると思います。
欲を言えばもう少し大きなサイズでオナホらしい使い方も出来れば・・・と、つい思ってしまうのは、普段オナホを使い慣れすぎてしまっているがゆえの贅沢な悩みかもしれませんが、コンセプト通りな使用感を実売価格で700円程で楽しめてしまえる・・・のであれば、それ以上の使用感に期待するのはさすがに求めすぎというものですね。
オナホデータ

平均価格:700円前後
1gの値段(nkp):約10円
刺激レベル:■■■■■(5段階:亀頭にだけ5)

販売店はこちら
『グランスハード』に挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
こちらも先に言っておきますが、上GIF画像のような一般的なオナホールのようなストロークでは「ただの気持ちよくないオナホ」くらいの使用感しか味わえないので、普通のオナホを求めている方はまずやめておきましょう。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
こちらは「コロナ」と違って、袋小路な形状なためにペニスの逃げ場がなく、否が応でも手を止めない限りはグリグリするだけで強制的に亀頭責めを味わえる使用感になっています。
オナ郎のような亀頭責めを普段から嗜んでいないものにとっては、この逃げ場のない非貫通な形状の方が「逃げずに楽しみやすい状態」に持っていきやすく、細ヒダをさらに細かくしたようなザラザラ感を亀頭で目一杯味わいながらも、柔らかい素材のモニュモニュとした感触も同時に味わう事が出来るようになっています。
明らかに「気持ちいい」を通り越したキャパシティオーバーな亀頭責めを「あ゛あ゛あ゛あ゛ーー」だの「う゛う゛う゛う゛う゛ーーー」だの言いながら、「絶対に逃げるもんか」と強い誓いをもって、グニョグニョとこね回したり、撫で回したり。時には立ったり屈んだりしながらも手を止める事なく延々と動かし続けていたら、「気持ちいい+くすぐったい」の狭間の中で、射精したくても射精にまでには到達出来ないムズムズとした刺激を延々と味わい続ける事が出来るような使い心地ですね。
普通の射精を伴うオナニーとはまた違った「くすぐった気持ちいい」の癖になるような良さを垣間見る事が出来て、
「なるほど亀頭責めが好きな方はこの景色を見ていたんだな・・・」
と、ようやく亀頭責めの入門の扉をくぐり抜ける事が出来たような気分ですね。
残念ながら潮吹きはおろか、射精にまでも到達出来なかったんですが、オナ郎の新たな性癖を開発出来るくらいには実用性は非常に高い代物になっており、新技術なスパンラックス構造にしても従来のオナホでは絶対に味わえないであろう亀頭責めに適しすぎた新技術という事で、亀頭責めが好きな方には是非とも試して頂きたい一品ですね。
オススメ度としては★5寄りな★4くらい・・・な評価が妥当かな・・・とは思うんですが、普通のオナホではなくて亀頭に特化したアイテムな上に、普段亀頭責めを心から楽しんでいるわけではない身としては、正直評価の方は正しい自信がないですね。
亀頭責めを普段楽しんでいない方にとっては・・・くらいの感想として受け止めていただければ幸いです。
オナホデータ

平均価格:700円前後
1gの値段(nkp):約9.4円
刺激レベル:■■■■■(5段階:亀頭にだけ5)

コメント
自分も経験はないけど、これで潮吹きは難しいと思うが…ピストンオナニーから気分を変えて、これ亀頭・根本でローター刺激とか良さそう。
メンテグッズの補充がてら注文してみるか
別に上級者でもなんでもなくても
スベるよぉー!ヌルヌルして掴めないよぉー!!って叫んでる桜庭思い出したw
こういう潮吹き特化ほしかった
こういう潮吹き特化ほしかった
こういう潮吹き特化がほしかったんだが...
連投すんなや
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