TSUBO2.0 type.Spline Wave(壺2.0・スプラインウェーブ)｜ウェーブをつけた事によって失ってしまったサムシング

今回は大人のおもちゃ通販大魔王の

「TSUBO2.0 type.Spline Wave(壺2.0・スプラインウェーブ)」

試してみました。

前回、前々回、前前々回に引き続き大魔王の壷シリーズですね。

大魔王の壷シリーズを淡々とレビューしてみよう週間の４日目。
同じようなオナホールのレビューを４つともなるとさすがに書く事がなくなってきたというよりも、レビューに飽きてきたという気持ちの方が強いですね。
そんな気持ちに負けないように残り２日間頑張っていきましょう。

tsubo_type_spline_wave_01

タイプA、タイプB、ファイナル、に続いて今回は「スプラインウェーブ」といういきなり普通の名前になってしまいましたね。

ちなみに「スプライン」というのは

spline
1 （木材・金属などの）細長い薄板
2 しない定規，ばってん
3 機械キー（みぞ）

という、何いうてんねんな意味なんですが、調べてみるとスプライン曲線という名前のがポピュラーな意味のようですね。

スプライン曲線（スプラインきょくせん、英語: spline curve）とは、与えられた複数の制御点を通る滑らかな曲線で、隣り合う点に挟まれた各区間に対し、個別の多項式を用いたものである。

語源となるスプラインとは、金属製あるいは木製の細く長い定規で、自在定規とも呼ばれる。スプラインは、その弾性による変形によって自然な曲線を製図するのに使われていた。

文章だけで見ると何いうてんねん感が溢れ出していますね。
fm1li_place_b-spline_curve

スプライン曲線は図にするとこんな感じらしいです。

なるほど

非常にオナホールっぽいですね。

CADやプログラム等で使われる言葉みたいですが、これを作った方はそっち方面の方なんでしょうかね。
似たようなもので「ベジェ曲線」というものがあるんですが、これはイラストレーターというソフトでよく使うので名前は知っているけど、意味はさっぱり知らなかったりします。

ついでなのでベジェ曲線の意味も調べてみましょう。

ベジェ曲線（ベジェきょくせん、Bézier Curve）またはベジエ曲線とは、N 個の制御点から得られる N - 1 次曲線である。

（＾ｐ＾）

シリーズで全て同じ型なので省略。

001

細かめの横ヒダがベースなのは壷シリーズの特徴ですが、スプラインっぽさが裏返した感じではいまいちよくわからないですね。

tsubo_type_spline_wave_07

断面図で見るとなるほどな感じで、スプラインっぽさがよく出ていますね。

断面図から想像出来るようなそのままな感じの挿入感で、グネグネとしたカーブは他の壷シリーズにはない刺激ですね。

ただ、確かにグネグネしたスプラインのウェーブは十分にアクセントとして発揮しているわけですが、正直なところ邪魔な要素なんじゃないかと思えるような挿入感ですね。
ウェーブがストロークの邪魔になってストローク感は少し悪め、そしてペニスとの密着感が少なくなってしまうので、ヒダのゾリゾリが弱まっているような感じですね。そんなマイナス点が気にならないくらいグネグネした挿入感が気持ちよければいいんですが、実際はグネグネ感が気持ちよさの邪魔をしているような印象の方が強いですね。

スプラインウェーブを買うくらいなら、他のにしといた方がいいんじゃない・・・？というくらいのオススメ度で、壷シリーズの中では一番低くなっちゃいますね。