
今回はトイズハートの
「タテヒダスパイラル めちゃシコソフト」
試してみました。
「タテヒダスパイラル」のこれまた続編ですね。
今回で3つ目の発売となる「タテヒダスパイラル」という名前のトイズハートからのオナホール。
第1弾はスパイラルヒダと縦ヒダの構造で、わりとシンプルながらもバランスの良い仕上がりになっていたんですが、それの続編となる第2弾のハード版では全部をスパイラルヒダで統一してしまったことによって、かなり無難寄りなつまらない挿入感になってしまった感じですね。
今回はその無難寄りでつまらない挿入感になってしまったハード版の構造をそのままに、ソフト版の素材として発売してきたみたいなので、しっかりレビューしていきましょう。

とりあえず内部構造は前作と同じようなので、もう一度予習の意味も込めて先に紹介しておきましょう。

「タテヒダスパイラル」という名前そのままなスパイラル形状なヒダが奥の方まで続いている構造ですね。
基本的には横ヒダ系のような挿入感になるので、よほど肉厚やら素材のバランス調整を失敗していない限りはどんなオナホールだったとしても安定感のある気持ちよさを楽しめるわけですが、シンプルな構造に加えて昔からたくさんのメーカーがスパイラルヒダのオナホールを発売してしまっている為に、中級者以上になってしまうと過去にも類似ホールを使っている可能性も高く。シンプルゆえに挿入感の予測が出来てしまい、いまいち胸がときめかなくなってしまうような構造だと思います。
なので、初心者や上級者というカテゴリーで分けるとすれば、初心者の方がオススメしやすいオナホールになりますね。

注目ポイントとしては、前回「バブ密着ビッグ」でも採用されていた
「ソフトマテリアル」
という新素材を今回のオナホールにも投入してきているという点で、主力の素材はどれもがわりと弾力のある普通~固めの素材が多かったトイズハートが、2022年になってようやくソフト素材に注目し始めた・・・というわけですね。
開封してみよう

重量は約325g、全長は約16cm。
造形はシリーズで統一されたものが使われており、楕円形の長尺気味な造形になっています。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
少し柔らかめで臭いは控えめ。油っぽさはほどほど~少し気になるくらいにはついている素材で、長年トイズハートのオナホを揉みしだいてきたオナ郎なだけに、やはりこのソフトな質感の素材ではどこかトイズハートっぽさを感じられないような違和感を覚えてしまいますね。

正面から見るとかなり極端な楕円形の形になっているのが分かりますね。
過去2作ではわりとハードな素材だったというのもあって、楕円形による肉厚バランスの悪さは言及されていませんでしたが、ソフト素材になった事によってもしかすると多少気になる点も出てくるかもしれません。

入口はくぱぁ仕様になっており、2つ目の入口が少し奥についています。入口だけだとヴァージンループっぽく見えますね。

内部は非常に綺麗なスパイラルヒダが奥の方まで続いている構造で、一番奥だけは縦ヒダ構造になっています。
挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
想定していたよりも気持ち良さの伸びが悪い・・・
この構造であればこれくらいの気持ち良さはあって然るべき・・・だと思っている気持ちよさよりも、やや下回っているような挿入感・・・と言うべきか。いまいち横ヒダ系のオナホールとしてはシンプルに気持ちよさで物足りなさを感じてしまうような挿入感になってしまっており、評価の方も★3くらいをつけておくのが丁度いいくらいの感覚になってしまいますね。

モチモチとしたソフト素材の質感なんかは心地よくて、少し気がかりだった楕円形による肉厚バランスの悪さというのもほとんど気にならずに使えてしまったんですが、単純にこのスパイラルな内部構造がいまいちペニスに響いてこないようなものになってしまっている感じですね。

横ヒダと言うよりも、どちらかというとズボボボっとしっかり引っかかってくるような蛇腹系のオナホールに近いような挿入感になっているので、繊細なゾリゾリとしたこみ上げてくるような横ヒダ特有の気持ち良さというものがなく。
かなり大味なヒダ系のオナホール
の挿入感しか感じる事が出来ず。
そのダイナミックで大味なヒダが奥の方までずっと続いているものですから、挿入感の変化やアクセントもないので微妙に気持ち良さの物足りないシンプルすぎるヒダの刺激がずっと続いているような挿入感になっていますね。
バキュームの量によっては、刺激レベルが5段階中の2~3.5くらいまでのまったり気味からやや刺激寄りくらいまでの強さを調整する事が出来、刺激レンジの広さなんかは評価しておきたいポイントですね。
オススメ度は★3以上でも以下でもない、ど真ん中な★3がちょうど良く。シンプルな横ヒダ系のオナホールであれば★4くらいは余裕で取って欲しい所なので、そういう意味では★3という評価の価値は他のものに比べると少し低いかもしれませんね。
オナホデータ

平均価格:2,100円前後
1gの値段(nkp):約6.4円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)

コメント
ホントそれ!!
素直にありがたいです。形状は好みなのに硬さが合わないとかもあるし、1商品に硬さ違いのバリエーションがあるのは嬉しい。
肉厚があればそれも押さえられるんだろうけど…
まぁどうせそのうちBIGバージョン出すからそこで挽回してくれると…いや内部構造から見直してくれないと辛いかな…
なんで長所を潰すような変更しちゃったんだろうな~
通販サイトの「しこパラ」のフルネームが「めちゃしこパラダイス」だし、
そこの人気商品のユニコーンシリーズにあやかったネーミングなのかと。
初心者向けとしては悪くなさそうだし、この価格と内容ならば合格ラインはクリアしてるぽい。
パッケージのイラストやコピーを見た感じだと、上級者向きの雰囲気があるけど。
完全機械製造のトイズではそこまでが現状限界なんかね
だったら数年前からふわとろ開発したライドジャパンや最近出すもの大半がふわとろのキテルは?って事にもなるから技術改善の体たらくな気もするが
割とトイハの十八番はプリプリ素材だから、職人が育つまではそっちを突き詰める方がいいかも
無理に流れに乗るより個性を出したほうがいい場合もあると思うよ
https://onahodouga.com/archives/54950922.html
内部構造だけ今の流行寄りに変えてきたんだろうな
ふわトロ言うてもホッパのメテオ0~1の間やわこれ
やっぱりトイズの限界はここまでやったんやろうか
使い心地はしごかれ感がそれなりにあって好き嫌い分かれそう
自分的にはまあヘイボーン
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