002今回はタマトイズの

「ローリングレディ」

試してみました。

ローリング構造なオナホールですね。


基本的にはパロディメーカーの印象があるタマトイズですが、その中でも「パッケージと中身の傾向」みたいなものがあり、パロディ路線が明白なものはどちらかというとジェネリック寄りで、パロディとは少し遠そうなものはわりとコンセプト重視な本気系路線な事が多いですね。
ローリングレディ
今回はどちらかというとその後者のタイプのオナホールで、「ローリングレディ」といったコンセプト感が込められた名前だったり、キャッチコピーに大きくオナホールの説明がされていたりと、今までのタマトイズの傾向からするとこれは結構な本気路線のオナホールの気配が漂っていたりします。

もちろんタマトイズの事なのでこのパッケージの女の子がなんらかのキャラクターをパロディしたものという可能性は十分にあるわけですが、皆目検討もつかないオナ郎は今日も華麗にスルーしてオナホールのレビューをしていこうと思います。

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重量は約385gとミドルホールの中では最大級のサイズとなっていますね。
入り口付近に肉厚が少し多めにつけられており、ボディには蛇腹なデコボコした模様がつけられているオナホらしい造型になっていますね。

固さは普通~少し固めくらいの硬度で、臭いや油っぽさが平均的なオナホ素材に比べるとかなり控えめになっており、素材成績を「秀(90)≧優(80)≧良(70)≧可(60)<不可(60)」の5段階でつけて判断すると「優」くらいな印象の素材ですね。

ちなみに素材成績の点数の付け方は
  1. 臭いの有無(無臭な程高評価)
  2. 油っぽさの有無(手にこびり付くオイリー感)
  3. 成形の精巧さ(気泡の有無や造型の荒さ等)
  4. 原材料の質(なんとなく感じる高級感)
この4つを約1800個くらいのオナホールを見てきたオナ郎のデータベースからなんとなく引き出して判断している上に、今適当にそれらしく作ったとても曖昧な付け方です。(ベタ付きはパウダーの有無なので除外)

面白くなってきたので試しに今回の素材に詳細な点数をつけてみましょう。(各項目の最高得点は25点)
  1. 臭いの有無=25点
  2. 油っぽさの有無=20点
  3. 成形の精巧さ=25点
  4. 原材料の質感=15点
で85点だったのでやはり「優」ですね。

ただ、

「秀」な素材だからといって気持ち良いオナホールだとは限らないのがオナホールの難しい所

ですね。

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内部構造は綺麗でシンプルな横ヒダがベースとなっており、その中に大きなひねりがつけられている螺旋構造になっていますね。

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横ヒダ構造の気持ちよさはとりあえず安定しすぎているだけにそれ単体ではなかなか高評価に繋がりにくいので、後は螺旋構造がどれだけ機能しているかがポイントになりそうですね。

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なんだろう、この身を任せられるようなどっしりとした安定感は。

約400gの重量感が生み出す肉の厚みと素材の固さのバランスがとても良くて、とても重厚なオナホールに挿入しているようなどっしりとした安定さを感じる事が出来ますね。

安定したヒダ刺激といってもその実わりと種類の多いヒダの刺激がこの世界には存在しており、ボコボコしたひっかかりの強めな刺激やザラザラとした荒い感じの刺激、ジョリジョリとしたきめ細かい刺激がある中でも最もスタンダードなゾリゾリとしたヒダの刺激を味わう事が出来ますね。

またポイントでもある螺旋形状ですが、ギュルギュル肉を掻き分けて進むような大げさなものではなく、内部に少しヒネリがついているのが分かる程度のものになっていますね。
大胆に刺激の印象を決定づけているのは横ヒダで、それのアクセントとして少しヒネリ感があり単調さを大幅に軽減させているような効果を感じることが出来ました。

あと少し、もうほんの少し螺旋構造が挿入感の印象を決定付ける構造になっていれば★5にも余裕で届いていたオナホールですね。

肉厚の良さ、そして安定感のあるヒダの刺激、そしてアクセントとしてついている螺旋構造の3点のバランスは非常に良いので、ヒダ系のオナホールが好きな方であれば余裕でオススメ出来るバランスのオナホールだと思います。

オナホデータ

[まったり系]■■■■□[刺激系] (5段階:4)
ショップ平均価格:1700円前後
nkp(1g当たりの値段):4.4円前後
オナ郎のオススメ度:★★★★(5段階評価:4)

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