71uGf-JzrxL._SL1000_今回はメイトの

「ハニートラップ」

試してみました。

蜂っぽい感じのオナホールですね。



「今が大事な時期だぞ!」

・・・と声を大きくして伝えたいくらい、今のメイトには大きな流れが押し寄せており、見事そのビッグウェーブに乗ってオナホの海を駆け抜けてほしいと本気で思っているオナ郎です。

もちろんその原因となったオナホはこちらの方。

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Nana -ナナ-|「連続子宮」では収まらない「連続ヒダ子宮」の圧倒的搾取感

今までとは少し違った現代に寄せたパッケージもさることながら、その使用感もなかなか独特的かつ実用的なもので、★5とまではいきませんでしたが★4はもぎ取ってきたオナホール。
このサイトの月間ランキングでもすでに馴染みのメンバーとして顔を出してくるくらいで、メイトのオリジナルホールとしては異例のヒットを飛ばしているオナホールだったりします。

ただ、まだまだ野球で言う所の1塁ランナーが出たくらいのもの。
カジキ釣りで言う所の下田の大会の初日に100kg程のカジキを上げたくらいのもの。
Dota2で言う所のオフレーンでぼろ勝ちして敵キャリーをジャングルに引っ込ませたくらいのもの。

「次のオナホが大事だぞ!!」

という事で、そんな大事なメイトの新作をレビューしていきましょう。
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さて今回は非常に分かりやすい蜂的な女の子がコンセプトになったオナホールで、今回のパッケージもなかなかいい具合に仕上がっているように思いますね。

そんな蜂的なコンセプトは後でしっかり見させてもらうとして、一つ気になるのは前回と同様に黄色いパッケージをおかわりしてきた事ですね。
オナホのパッケージではこういった原色系の黄色はほとんど使われず、淡い黄色だったりする場合が多いんですが、それを2連チャンで投入してきたメイトに何か意思のようなものを感じますね。

「Nanaが売れた要因の一つは黄色いパッケージだったのでは・・・っ!?」

という懸念を払拭出来ずに、今回も黄色系のパッケージで統一してきた・・・。
そんな可能性を考えてしまいますね。

昔のPPPのパッケージのように色統一でブランド感を出してみる、というのも悪くない戦略かもしれません。

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重量は約278g、全長は約13cm。
入り口と奥に少し肉厚があって、ちょうどTENGAカップみたいな形になっていますね。

表面にはデコボコとしたエンボス加工が施されており、なるほど確かに蜂の巣っぽい造形でシンクロ率なかなかのもの。
これが5年前であれば「蜂の巣には挿入したくなくてっっ!!!」という浅いコメントで小さじ一杯くらいの笑いを取りにいっていた所ですが、さすがにもうすぐオナホのレビューを始めて8年目にもなると別の所が気になってしまいますね。

こういった表面に凹凸をつけるような派手な加工は見た目的にも面白く、インパクトもつけやすかったりするんですけど、洗った時に乾きにくいであったり拭きにくいというデメリットも存在しており、実の所ユーザビリティは低い造形だったりします。

RIDE JAPANが昔はこういう派手な加工のオナホが多かったのに最近ではもっぱらのっぺりとした表面加工で統一しているのは、見た目のインパクトよりも実用性を重視しての事だと推測しています。

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入り口から見ると目立った縦ヒダが8本ついていました。
このタイミングで勝利の構造を採用してくる・・・という事は、メイト自身も今が大事な時期なんだと理解しているという事で間違いないでしょうけど、狙って来た感がありすぎて少しあざとさが気になる所ではありますね。

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こちらが内部構造。
勝利の構造の部分は全体の1/4程度に抑えられており、後半は全く違う構造になっていました。
裏返してみると、横ヒダとイボがついた構造に見えますけど、これはおそらくメイトが得意な穴の部分に逆向きにイボやらヒダをつけているあの手法ですね。

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やはり断面図で見た方が分かりやすいですね。
子宮ゾーンのような窄みのある穴の周りにイボがついた構造、といった感じでしょうか。
Nana」の時でも似たような構造を採用していましたね。

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まぁ複雑な挿入感。

ベロンときてモコっときてズリっとしてスボンと入ってと、擬音語をいくつ使わなければいけないんだと思うくらいに内部は説明し難い挿入感になっていますね。

入り口付近の勝利の構造の部分はやはり安定感のある気持ちよさになっており、縦ヒダの長さも十分といった所でちゃんと縦ヒダのグチョっとした感じやヒダのズリズリとした触感もありますね。

真ん中部分の窪みゾーンは、その部分だけ肉厚が若干薄くなっているのもあってあまり締め付けたりグポっとした強い当たりにはなっておらず、イボっぽい当たりを感じながら少し狭めな穴を通り抜けていくような触感になっていて、アクセントとしてうまく機能している感じですね。

奥の部分はしっかりともう一つの穴に挿入している感じがあって、優しめな子宮ゾーンとしてこれまたうまく機能しており、あまり強すぎないその子宮的なクポクポ感は亀頭をいい感じの加減で刺激してくる構造として成立していますね。

ただ、これだけ複雑なギミックが混在している上に、一つ一つの構造がしっかりと機能しているというのに、あまり訪れてくれない強烈な気持ち良さや射精感。

全体的な使用感としては

複雑な挿入感ではあるけどゴチャつきすぎて一つ一つが物足りない

といったような感じになっており、少し前に「KYUPO DROPS」の記事で書いた「オナホ内部構造の基本講座」のダメな例を具体的に証明してしまったかのような挿入感になっていますね。

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今回のものは「ぼやける」程に各内部構造がうまく機能していないわけではなかったんですけど、一つ一つの構造の幅が短すぎた結果、

小技の連続になってしまってペニスを気持ちよく刺激してくる大きな特徴がないオナホール

といったような使用感のように感じました。
なんというか、「断片的な挿入感」というのが非常に近い表現ですね。

どうしてもこの構造で再現したいのであれば13cmという全長はいささか短すぎたのかもしれませんね。

構造自体は複雑で、前述したようにそのどれもが「機能」はしているので、うっかり脳とペニスが★4なのか?と勘違いしてしまうような挿入感ではあるんですが、肝心な気持ちよさがいまいち伴っておらず、冷静に判断すれば★3くらいで収まってしまうオナホールといった感じですね。

オナホデータ

[まったり系]■■■□□[刺激系] (5段階:3)
ショップ平均価格:1300円前後
nkp(1g当たりの値段):4.6円前後
オナ郎のオススメ度:★★★(5段階評価:3)

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