新-電動ローリングフェラボンバー-橋本ありな
今回はNPGの
「新 電動ローリングフェラボンバー 橋本ありな」
試してみました。

伝説の「ローリングフェラボンバー」の最新作ですね。



ペースが早いな。



ほんの半年程前にも令和版のローリングフェラボンバーとして、そこそこの笑いと話題性をかっさらっていてくれたばかりなのに、まさか年内に続編が発売されるとは思ってもいませんでしたね。

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ある意味では「一発ギャグ」や「出オチ」的ノリのオナホールではあるので、よっぽど進化させたギミックでも搭載されていない限りは一つの時代に一つのローリングフェラボンバーがあるくらいがちょうど良く。元号が変わったくらいのタイミングでまた新しいローリングフェラボンバーを発売してくれるくらいがちょうど良く感じるリリースペースなんですが、息つく間もなくまた新しいローリングフェラボンバーが発売されてしまったようです。

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どでかめのローターがぐるんぐるんと回って舌が動く

という基本的なギミックは今までのシリーズとまったく同じで、今回の新作の追加要素としては
  • 歯がついている
  • 肌色に変更されている
  • 口内にイボがついている
この3点が大きな変更点となり、まだまだ我々が期待してやまないような本物の舌の動きをオナホールで再現してくれる日は遠そうですね。

っていうか、「新 電動 ローリングフェラボンバー 深田えいみ」は、まだ「あの伝説のローリングフェラボンバーの復刻版!」みたいなお祭り的な感じもあって面白くはあったんですが、さらなる続編の今回はさすがに「まだ17年も前の電動ギミックで戦うんかい」とツッコミたくなってしまいますね。

開封してみよう

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重量はローター部分も含めて573g、全長は約22.5cm。「新 電動 ローリングフェラボンバー 深田えいみ」とはまた異なる型が使われているようで、全体的な造形やサイズ感は同じような感じですが、細かい所を見ていくと細部が微妙に異なる型が使われているのが分かります。

肌色素材になったのは視覚的な効果としても大きく、人間味に近い造形になった気がしますね。

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大体真ん中くらいまでが挿入可能部分となっており、そこから先はオナホ素材に覆われた大きめなローター本体が入っている箇所になりますね。

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エアロスミスのスティーブン・タイラーを彷彿させるような、ロックでビッグな口周りの造形になっており、吹き付けられただけでいとも簡単に剥がれおちてしまいそうなリップの着色も「ロック」という言葉で許してしまえそうになってしまいます。

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口の中には無垢のチンチンのような舌パーツが突き出しており、これが電気の力でグイングインと回る仕様になっているわけですね。

歯のパーツはやや固めくらいのものが使われており、口内には重度の口内炎のようなイボがたくさんついた構造が採用されています。

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コントーラーには単三電池2つを入れて、ダイヤルを回すだけの昔ながらの直感的に動かせるピンクローターな仕様になっています。

動かしてみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

ロックな動きだな・・・

舌に入っている棒はもちろん本体と繋がりまくっているので、手で持つ場所によっては顔全体がグルングルンとヘドバンするような動きになってしまうわけですが、前作よりも顔との連動が強く、舌だけが動く力というのが弱いような気がしますね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

かなり根本の方を持って動かせば、

もはやフェラとは程遠い所にあるようなロックな動き

にもなるわけですが、これはもちろん笑いと取りにいっただけの非現実的な使い方なので、あまり参考にはしないようにしてください。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

ある程度真ん中付近を持って、顔の一部を固定させてあげれば、およそ期待してくらいの舌だけが回る動きが可能になっていますね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

前作よりも舌パーツの遊びの部分(棒が入っていない部分)が長く作られているような気もしなくはなく、より舌の柔らかい動きを味わえるようになった分だけ、動きという面で少し劣るのかもしれませんね。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

ローリングフェラボンバーが続編を経て着実に進化しているのか、オナ郎がある程度使い方に慣れてきて良さがわかってきたのかの線引が非常に難しい所ではありますが、おそらくそれのどちらもというが正解で、初代の「ローリングフェラボンバー」を使った時のような

ネタ以外のなんでもない

という感想はほとんど湧いてこず、使い方によってはちゃんと射精にまで辿り付けるくらいの実用性はしっかり感じられるような唯一無二な電動フェラホールですね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

普通のフェラホールのようにガツガツとストロークする方法では、奥の短さに加えて、ちゃんと奥の方にまで挿入できる穴が空いていない為に、非常に中途半端な使い心地になってしまい。舌の動きなんかも自らのストロークの力で相殺されてしまう為に、一枚目のGIF画像のようにペニス側はあまり動かさずに、じっくりと舌の動きを亀頭の先端や竿で楽しんだ上で、気持ちの良い箇所を探すというのが快感を得やすい使い方になりますね。

舌自体がめちゃくちゃ動いてくれるわけではなく、

本当に繊細なプロのフェラチオの導入部のような小さな動き

を延々と繰り返してくるような、もどかしさが半端ない状態で射精にまで持っていかなければいけず、「ここか!ここがええのんか!」と自問自答しながら、一度オナホールの事は忘れてオカズの方に集中してあげれば、それっぽいフェラチオの臨場感と共に気分も高まり、まったり系のような高まる射精感にまで到達できた感じですね。

もうちょっと挿入可能部分の肉厚感が欲しかったり、いっその事奥にまで挿入出来るような余裕が欲しかったり、せっかくのフェラチオなんだからバキューム感が欲しかったり、「もっとキビキビ動かんかい!」とツッコミたくなるような舌の動きやらなんやらと、不満点や改善して欲しい点なんてものは数え上げればキリがないんですが、こんな子供騙しな10年以上前のギミックでも

他のオナホールにはない舌がもぞもぞ動いてくれる

という、決して多くはないけど少なすぎる事もないフェラチオの臨場感と気持ちよさはあったりで、昔よりかはほんの少しだけローリングフェラボンバーの事が好きになれたような気がしますね。

ちなみに、内部のイボ構造はあまりペニスを大きくストロークする事がない都合上、ほとんど意味をなしていない改良点でしたが、

歯のパーツをつけたのは今回の続編の一番の功績

と言えるかもしれないくらいに、たまにカリっとひっかいてくる鋭い刺激が加わった事によって、単調で優しすぎる舌だけの刺激よりも、歯のアクセントが加わった事によって少しだけ挿入感の面白みが増したように感じられました。

オススメ度は★3くらいは十分あるように感じられますが、あまり何も考えずに電池を入れて突っ込むだけではその良さは発揮されず。使い手の努力と工夫次第では十分実用的に感じられるような電動のフェラホールだと思います。

オナホデータ

M8892-01-670x商品名
平均価格:5,200円前後
刺激レベル:■■□□□(5段階:2)
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