今回はエーワンの
「爆シコピストン Dr.シコ美の実験室」
試してみました。
ピストンタイプの電動ホールですね。
エーワンがたまに発売してくる電動系アイテムと言えば、「ブラックロック」のような亀頭特化型の小型タイプの物が多かったりするんですが、今回は久しぶりとなるピストン系の普通の電動ホールの登場ですね。
なんだか過去にも似たような名前の電動ホールがあったな・・・と思って調べてみれば、2020年に「Dr.×子の実験室 竜巻ピストン編」という名前で同じピストンタイプの電動ホールが発売されていましたね。
最近ではどこぞのメーカーの荒ぶるシリーズのせいで、電動ホールの全体的なイメージが低下しつつあるような気がするので、ここらへんでドカンと「ええやんけ」の一言でも言わせてくれるような電動ホールが現れて欲しいものですね。
今回の電動ホールの仕様としては、シンプルに上下にインナーパーツが動くだけのピストンだけの機能に絞られており、例えば回転したりだとかバイブレーションしたりだとかいった機能は含まれていないようですね。
コントロール部分もアナログなダイアルがついているだけのものだったりで、非常にシンプルな作りになっています。
その分値段の方も実売価格で5,000円前後くらいで買える価格設定になっているので、機能と価格がトレードオフになっている感じですね。
開封してみよう
付属品は充電用のケーブルとスティックローション。
最近は身の回りのもの電子機器がUSB TYPE-Cで統一されすぎていて、たまにTYPE-C以外の規格の電子機器をうっかり買ってしまったりすると、敗北感を感じてしまうようになってしまいました。
重量は約406gで、全長は約22cmくらい。
一般的な電動ホールのサイズよりもかなり小ぶりで、軽さを感じてしまうボディとなっており、全ての電動ホールはせめてこのくらいのサイズで収まってくれねぇかな~なんて思ってしまうような、ちょうどいいサイズ感ですね。
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
ダイアル部分は左右にクリクリと回せるようなアナログタイプのもので、左右両側には無段階で回すことが出来るようになっています。
蓋を開けるとすでにインナーパーツが装着された状態になっていますね。
インナーパーツの固さは普通くらいで、臭いや油っぽさは控えめ気味なシリコン系の素材が使われているようですね。
内部構造は裏返してみるまでもなく、大きめのイボメインな構造になっているのが分かります。
インナーパーツの横についている四角いストッパーとなる凸部分が、本体部分に引っかかっているだけ・・・という非常に簡単な装着方法になっています。
めちゃくちゃ簡単に着脱が出来る分メンテナンスのストレスはほぼゼロくらいで済みそうですが、その分「すっぽ抜けないだろうな・・・」という不安が過ってしまうくらいに、簡単な作りですね。
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
とりあえず動かしてみたGIF画像がこちら。
最低スピードだと一秒間におよそ3~4ストローク程で、マックススピードだと5~6ストロークくらいの速度になりそうですね。
わりとキビキビと動いてくれる上にトルクの方も心配なさそうな力強さなので、とりあえずのストローク機能という面では問題なく動いてくれそうな感じですね。
動作と動作音確認用の生動画がこちら。動作音は静かめ寄りくらいの普通くらいといった感じですね。
挿入してみよう
※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
性能自体はそんなに悪くはない。
機能通りにピストンだけを純粋に楽しめる電動ホールとしての機能や設計自体はそこまで悪いものではなく、ちゃんと快適にピストンしてくるし、刺激をする為のある程度のピストンの幅というのもちゃんと確保されていたりと、シンプルながらもおよそ期待通りくらいなピストンの刺激というものを味わう事が出来るようになっていますね。
少し残念なのは、やはりピストンの入り口部分が露出しているタイプなので、奥までグっと挿入してのピストン運動というのは不得意で、ある程度宙に浮かせた状態でピストンをしてあげる必要がありますね。
一番気持ちが良いのは入り口の先端部分がペニスの真ん中くらいに到達するくらいの、ある程度奥にまで余裕を持った状態での浅めのストロークをすれば、ちょうど刺激のスウィートポイントみたいなものが亀頭周辺に偏ってくれるので、気持ち良さを得やすい使い方になる感じですね。
まさしくこの図解のような使い方が説明通りに一番使いやすかったですね。
最低限のストローク機能しかついていない電動ホールではありますが、この最低限のストローク機能自体はそこそこ楽しめるような仕様なので、電動ホールとしては悪くない仕上がりになっていると思います。
そして何よりも残念だったのは、またしてもインナーパーツの内部構造になってしまっており、たしかにこのモコモコとした大きめのイボの群れみたいなものがびっしりついている構造であれば、分かりやすいボコボコとした壁の刺激になるんですが、肉厚の薄さ加減と素材の固さ加減の組み合わせなのか、
やけに内部が固く感じてしまうような挿入感になっており、印象的には
デコボコの固い壁が上下に動いてペニスに当たってくる
といった感じの挿入感になってしまっており、「気持ち良さ」というのもかなり得にくい挿入感になってしまっている感じですね。
インナーパーツの内部口径もかなり広めで圧迫感の調整も出来ない為に、普通のオナホールのように「穴に入った状態でストロークしている」という感覚もあまり感じらないような、密着感のかなり低い挿入感になってしまっているというのも不満点の1つになってしまっていますね。
インナーパーツさえしっかり作られていたらワンチャン化ける可能性はあるな・・・
と思ってしまうような非常に惜しい仕上がりで、オススメ度としてはギリギリ40点くらいはオーバーしているだろう★3くらいな評価になってしまいますね
オナホデータ
爆シコピストン Dr.シコ美の実験室平均価格:5,500円前後
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)
コメント
変に音声流したりするよりはこういう方が買いたいかも
とかが落としどころだろうか
あと音がうるさい
全部悪いと感じてしまうよ
例えば本体を机に固定してもピストンの位置で腰位置補正が必要になる。(浅すぎると抜ける、深すぎると腹に当ったり止まったりする)
何度も言ってるけどA10シリーズとかグルピスビートとか成功している電動もある訳!その構造を発展させるなり簡略化させるなりの方向で考えられないものか?
普通のオナホ付けられそうだし期待
規格を統一して内部ホールを売るみたいな商売は出来ないのかね
お高いし
まあ電動だから仕方ないんだけど
キツすぎるとネジ切れるのでは?って怖さがあるけど
ピストンのみならそういう怖さは少ないから
改造への敷居は低いかもしれない。
ピストンならThe Handy以外もう選択肢にないからなぁ
ホール外付の本体スライドタイプなので別ホール付け替え可、強力ピストンに加えモーター2つをサイドから挟み「うねり」の動きもできる!
なぜ今残ってないかと言うと本体のデカさと電動ドリル並の大騒音だったから!
今の技術なら小型化も消音化もかなり可能だと思うのだが?このタイプの後継型が出ていないのは不思議。
中のモーターは動いてるみたいだけどピストンしなくて、振ったらカラカラ音がしてたから内部で何かしら破損したっぽい
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