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今回はトイズハートの
『EXもち肌ギャル じゅっぽりウラスジ責め』
試してみました。

二層構造の大型ギャルホールシリーズですね。



白ギャルと黒ギャルのオナホール。

という事で、二種類同時発売されている今回の『EXもち肌ギャル』という名の新シリーズなオナホール。





トイズハートは過去にも似たような黒ギャル白ギャルなシリーズで発売していたり、わりとギャル系のオナホールが好きな傾向があるメーカーですね。

女性のジャンル的にはわりと一般的な『ギャル』というジャンルは、オナホ業界ではメーカー間でわりと偏りがあるジャンルとなり、「好んでよく作るメーカー」と「たまに作るくらいか、一切作らないメーカー」とで結構きっちり分かれているような気がしますね。

オナ郎感覚だと、エーワンが一番多くて二番手にトイズハート。三番手くらいにマジックアイズな割合でギャル系コンセプトの多いメーカーという印象になっています。

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『EXギャル』

という名前で2つ同時に発売されているシリーズとなり、「じゅっぽりウラスジ責め」なのが白ギャルな方。「ましましカリ刺激」なコンセプトなのが黒ギャルな方となっており、二つ同時にレビューしてしまおうか少し悩んだんですが、重量が約500gとトイズハートにしては珍しいがっつりボディなハンドホールという事なので、一つずつレビューしていこうと思います。

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とりあえずの先手番として本日は白ギャルタイプなオナホールをレビューしていきましょう。

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内部は二層素材で作られており、縦ヒダラインにイボがびっしりと付けられている『縦イボ山脈タイプ』な構造のオナホールですね。

たまに例外はあるものの、大半のオナホールは350g前後の重量で統一しているトイズハートにしては珍しく、500gな大型サイズのハンドホールとして発売されているので、本来であれば「今回は気合が入っているじゃないか」という感想にもなりそうなもんなんですが、

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前情報で原産国が中国のオナホールだとすでに知ってしまっているだけに(2024年9月の月間ランキングのコメント欄で少し話題になっていた)、普段とは違う500gな重量にもなるほど納得な仕様で、たまにトイズハートがメイドインジャパンな通常ラインナップの中に紛れ込ませてくるコスパの良い中国ホールなラインナップですね。

開封してみよう

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重量は約515g、全長は約15cm。

ほんのりとクビレやらお尻の割れ目のある、トルソーテイストな雰囲気も感じる造形のオナホールですね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

少し柔らかめで臭いは控えめで油っぽさはほどほど~少し気になるくらい。

柔らかさにしろ油っぽさにしろ、「いかにも」な中国製素材な特徴はあまりなく、原産国が書いてなければ「どこの工場で作ったのかしら・・・?」悩んでいたであろう、日本製に近く感じる素材感となっていますね。

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固さ加減の説明の詳しい表はこちらから

固さレベルは『-1』と同じくらいとなっています。

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入口は三本線の入った幼い感じの入口になっています。

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内部は二層素材で作られており、外層よりもほんのりと弾力のある素材が使われているみたいですね。

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片側はショートな縦イボ山脈が点々と配置されている構造で、もう片側は奥まで縦イボのラインが数本続いている非対称型な構造になっており、内部のイボ成形はかなりキレイに作られていますね。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

内部構造をうまく効かせる事が出来ていない挿入感・・・

というか、なんというか・・・。

例えばオナホ職人が試行錯誤を繰り返して「こういう刺激を感じて欲しい」と思って作ったであろう「なんらかの意図や意思」みたいなものを感じる事が出来ずに、

イボっぽい構造をなんとなくの雰囲気で配置した結果の出がらしのようなもので刺激されているような挿入感

に感じてしまい、いまいち縦ヒダやらイボやらの構造の魅力を十二分に発揮出来ていないような気がしてしまいますね。

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8枚のつぶヒダが四方八方からウラスジをコスりまくる!
と描かれているメインディッシュなのであろう、8本の短い縦イボ構造も、ほんのわずかながらの立体感や、ザラっとした感触こそは感じられるんですが、どちらかというとその壁面部分の のっぺりとした壁の触感も同じくらいの割合で感じてしまい、どこか刺激の密度の少ない未完成のような挿入感に感じてしまいますね。

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どちらかと言えば、通常方向では上部側についている縦イボラインを裏スジ側に持ってきてストロークしたほうが、まだコンセプトに近い「ウラスジをコスりまくる」ような刺激が分かりやすい始末なんですが、これはこれとて狭い縦方向だけの引っ掛かりがないイボラインな刺激だけでは、満足の行く気持ち良さを得るには少し物足りない挿入感だったりで、もうちょっと構造全体として工夫が必要だったんじゃないかと思ってしまいますね。

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最奥の子宮ゾーンにしても「そういう構造もついていたな・・・」と、どこかしらのタイミングでふと思い出すくらいの微妙な刺激の変化しか加えてくれなかったりと、全体的な調整の甘さを感じるオナホールになってしまいっていますね。

挿入直後から射精のちょっと手前までは、挿入感にしろ気持ち良さにしろあまり高ぶってこずに「そんなに気持ち良くないオナホールだな・・・」と★2をつける気満々だったんですが、射精感が近づいてきた頃~射精中の気持ち良さなんかは、やや低刺激なまったり気味なオナホールよろしく、ちょっとした気持ち良さの高まりは感じる事が出来たので、「なんとかギリギリ★3くらいには楽しめたかな・・・」くらいの評価がしっくりくる感じですね。

オススメ度としては40点前半台くらいの★3がちょうどいい評価のオナホールだと思います。

オナホデータ

M10977-01-670xEXもち肌ギャル じゅっぽりウラスジ責め
平均価格:2,600円前後
1gの値段(nkp):約5円
刺激レベル:■■□□□(5段階:2)
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