
今回はRIDE JAPANの
『天下一穴 いちごミルクの舞』
試してみました。
『天下一穴シリーズ』のいちごミルク版ですね。
『天下一穴』
今からおよそ7年程の2018年に発売された当時★5と評価も高かったオナホールで、初代の発売以降もわりとシリーズ化が行われている方のオナホールですね。
今回はそんな天下一穴の"いちごミルク版"ということで、もともと刺激寄りとして評価を受けていたオナホールが、柔らかい素材になったことでどんな変化が現れるのかをしっかりレビューしていきましょう。

ちなみに"いちごミルク版"と言われてもピンと来ていない人の為に、補足として説明しておくと、外層をノーマルな柔らかさの『バンジータッチ』で覆い、ペニスが直接当たる内層素材にはRIDE JAPANの中では最も柔らかい素材となる『ソフティタッチ』を使った二層素材の仕様のことですね。
ふわとろとした柔らかい素材と、そこまで固くないバンジータッチで包み込むことによって、程よい「ふわとろエッジ感(まったりしつつも内部構造がしっかり主張するタイプ)」を強制的に発動させるのに適した素材の組み合わせで、昨今のRIDE JAPANがわりと推し期間に入っている素材だったりします。

内部構造は初代の『天下一穴』や、バンジータッチ版となる『天下一穴 バンジータッチの巻』と同じものが採用されており、メインなコンセプト通り『極柔二層』よろしく、いちごミルクな素材の組み合わせが採用されています。

地味ながらもかなり大きい変更点としては、初代やバンジータッチ版の天下一穴が400g程の重量だったのに対して、
今作では510gと110g程の増量が施されている点
で、肉厚感が重要になってくるソフティタッチの採用時には、しっかりと重量の方もアップさせてくるRIDE JAPANの仕事っぷりはさすがの一言ですね。
開封してみよう

重量は約517g、全長は約18cm。
重量が増えただけではなく、全長の方も1cm程大きいサイズになっており、さすがにハンドホールで18cm程の長さにまでなってしまうと、ぱっと手に持っただけで「長ぇな!!」と思ってしまうサイズになりますね。

穴の長さは約15.5cmと、日本人の平均チン長を少し上回るサイズになっています。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
少し柔らかめで臭いや油っぽさはほどほどな『バンジータッチ素材』が外層には使われています。
固さレベルは『-1』と同じくらいですね。

入口はリアル系のものが採用されており、最近だと『スパイナルスパイラル』で使われていた入口の造形と同じかよく似たようなものになっています。

内層には柔らかい『ソフティタッチ素材』が使われており、おそらくは『-2』くらいの硬度になっているんじゃないかと思われます。

内部構造は初代と同じく、縦ヒダとイボ突起のちょうど中間くらいの大きさのものが奥の方まで敷き詰められており、中央部分には小イボがつけられている丸い突起が上下に配置されている構造ですね。

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
ファイスコで見てみると、ぼてひだ→イボ突起→螺旋ヒダ→子宮と内部構造が移り変わっていく様が確認出来るようになっており、ここまで分かりやすく内部構造の変化が感じられるのは、この長尺な穴のおかげでしょうね。
挿入してみよう

※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。
初代の天下一穴のバランスの良さは超えてきてはいないかな・・・
と思ってしまう挿入感で、初代は7年前でバンジータッチ版でも5年程も前のオナホールになるので、さすがに記憶やレビューベースでの比較になってしまうんですが、とりあえず分かりきっているのは「初代と同じ★5をつけられる程の素敵さではない」といった所で、挿入感としても、シンプルな気持ちよさとしても★4くらいがまぁちょうどいい評価になりそうなオナホールで留まってしまっている感じですね。

とりあえず良い所としては、やはりこの18cmからなる全長から生まれる多段構造の魅力となり、前半部分はボコボコとした突起の群れを駆け抜けていくような刺激。そして中央には突起イボによるモコついた起伏による刺激。
そしてお次には螺旋ヒダによるジョリっとした刺激と、最後には子宮が優しくクポついてくるアクセントがあり、
こんな柔らかい素材を使っていながらも4つもの構造の刺激を確実にペニスに伝えてくる繊細さがある・・・
というのは、全長を長くして一つ一つの構造をしっかりと表現した、もともとの内部構造のスペックの高さもさることながら、いちごミルクな特性をうまく活用したオナホールになっている感じですね。

それだけ内部構造のエッジ感を得られる挿入感になっている・・・というのは、逆に言えば「ふわとろエッジ感」な構成や挿入感になっていながらも、「ふわとろ」部分のまったり感が少し薄く、エッジ感の方が少しブースト気味な挿入感になっており、もう少し区分を細かくした表現で言うと「ふわとろ強エッジ系」みたいな挿入感になっている感じがあり、「まったり感を楽しみたい」と思っている方には少し強すぎるエッジ感で、いちご部分の素材が蛇足になっているような印象もありますね。
また、先程は多段構造が魅力ポイントの一つとは言ったんですが、それがふわとろ素材になったことのよって、中間~子宮構造の印象が少し薄くなってしまっているようにも感じてしまい、やはり初代の外層が柔らかく、内層が固い素材バランスがこの構造の魅力を引き出すのに最適だったのかもな・・・と思ってしまいますね。
実の所シンプルな気持ちよさにしても、そこまでグっと込み上げてくるような満足度の高さはあまりなくて、気持ちよさの点数で言えば65点くらいにしか楽しめなかったのが残念な所。
バンジータッチ版でもまだ「刺激が強すぎて楽しめなかったぜ!」という方であれば、刺激加減はもう一段階マイルドになっているので、フィットしやすいんじゃないかとは思いますが、ふわとろ系な挿入感が好きな方には、少しエッジ感が出過ぎていて楽しみにくいバランスになっているんじゃないかと思います。
この完成度で★3というのはまずないので、総合的には★4は付けられるんですが、シリーズの順列で言うと
初代の天下一穴(★5)>バンジータッチ版(やや高めな★4)>いちごミルク版(やや低めな★4)
このくらいの評価になりそうですね。
オナホデータ
天下一穴 いちごミルクの舞平均価格:3,000円前後
1gの値段(nkp):約5.8円
刺激レベル:■■■□□(5段階:3)




















コメント
ちんちん突っ込んだ時の膨らみによる内部構造の逃げをハードタッチが抑え込んでくれるから
内側が柔らかいタイプは包帯かリストバンドあたりを巻き付けて密着度を上げると化けたりするし
次の給料で買おう
買うか悩んでたけど、いちごみるくシリーズは好きだから買ってみようかな!
ソフト版は値段も高いし失敗だわ…。
ソフティタッチなら一つ前のダブルスティンガーの方が気持ち良い。
だいぶ擦ったけどこのシリーズもそろそろ限界かもしれんね
せっかくのふわとろ素材がガワのせいで死んでるのよ…
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