今回はRIDE JAPANの「【微貫通名器】ちつピタロリンコ」
試してみました。
めっきり減った貫通タイプのオナホールですね。
めっきり減った貫通タイプのオナホール
ということで、最近本当に見なくなった貫通型オナホ。
実際にどのくらい減ったんだろうということでオナホ動画.com内で今年レビューした貫通ホールを数えてみると
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思っていたよりも少ない数字でちょっとびっくりですね。
2014年だけで250個近くはレビューしてるはずなので、全体のわずか2%程しか貫通ホールは生産されなくなってしまったんですね。
しかも上記のラインナップを見る限り200g以下の小型ホールばかりなので、主力であるミドルサイズの貫通ホールはほぼ絶命と言ってもいいくらいかもしれませんね。

微貫通名器という名前で思い出しましたが、ライドは過去に同じ「微貫通名器」という名前で貫通ホールを出していましたね。

微貫通名器|「微」という言葉を見つけてきたRIDEに乾杯
やけに古臭いパッケージだったのと、「微貫通」という言葉の響きがなかなかセンスあるな、という2点だけはやけに覚えていますね。肝心な評価は★3と普通くらいの出来で、レビュー内で
「貫通じゃなかった方がよかったかもしれない」
なんてことを2012年のオナ郎くんは物申してるわけですが、2014年の微貫通名器に対して2014年のオナ郎くんがどんな評価するかというのが今回の見所だと思います。

本体は約199gなミドルスモールなサイズで、やけに気持ちのわるいツブツブがいっぱい付いている造形になっていますね。
素材はRIDEが最近開発した新素材のベビータッチ素材となっており、バンジータッチ素材より若干柔らかめのものが使われていますね。

反対側は微貫通よろしく、小さめの穴があいていました。

荒めな内部構造で、全体的に斜めに傾いているようなヒダがついていますね。

断面図にしてみると、触手系のような厚みのあるヒダが複数ついているのが分かりますね。

オナホールの長さが15.5cmもあるので、オナ郎の13.5cm級のペニスの場合普通ストロークしていても、反対側の穴からペニスが顔を覗かせることはなく、普通の非貫通ホールのような使用感になっていますね。
ギュ~と奥まで突き進めばもちろん亀頭を反対側からコンニチワさせることが可能ですが、素材が柔らかめの為に貫通ホール独特の反対側の穴のコリっとしたカリへの刺激具合はかなり低めになっているので、わざわざ無理やり奥の方まで挿入するメリットはあまりありませんね。
若干太くて荒い感じの複雑なヒダがダウンストローク時に亀頭周辺をザラっと撫で上げてくるような挿入感になっており、素材の柔らかさのわりには、内部構造がハッキリしているエッジ感の高めの挿入感になっていますね。

「逆門技」
反対側の穴から挿入するだけ!といういかにもオナホ48手にありそうなチープな技がパッケージで紹介されていたので試して見たところ、根本付近の圧力が反対側から挿入した方が少し高めになって、多少挿入感の違いがありますね。
またダウンストローク時には通常モードの場合はカリの少し上くらいの所に刺激が集中していたのに対して、「逆門技」の場合はカリの少し下らへんに刺激ポイントがズレていたという、違いもありました。
そんな違いはあるものの、どちらか側が極端に気持ち良くなるというわけでもなく、全体的な印象はほぼ変わらないので、貫通ホールのおまけ的な要素ではあってもそれ以上ではない感じですね。
サイズが長いので非貫通っぽくも使えるし、貫通ホールとしても使えて、そこそこ気持ちよくてそこそこ安いという器用さを評価して★4つくらいがいい感じのオススメ度ですね。
ミドルサイズ陣に勝つ程のサムシングはもっていなくても、低価格帯のオナホールとしてはいい選択肢になるかもしれませんね。
オナホデータ
[まったり系]■■■□□[刺激系] (5段階:3)ショップ平均価格:600円前後
オナ郎のオススメ度:★★★★(5段階評価:4)
■販売店はこちら■



















コメント
この技はオナホ48手にもなりそう。
逆方向はアップストロークか
オナホ表面のツブツブは集合体恐怖症の人にはキツイな
たしかにライドに死角なしだな。
あ
開封したとき、あのつぶつぶに油が染みていたけど洗えば取れるし
貫通系としても、単純にオナホとしてもひさびさの大当たりだった
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