oh-2315_500今回はNPGの

「チ○コ ビンビン! 誘い腰」

試してみました。

約3kgの大型据え置きホールですね。


リアルな膣の挿入感に近づくのはオナホ的に正解なのか?

もちろんこの答えが正解なのか否かは風と共にオナホールだとして、メーカーがどちらが正解だと思っているか否かは、ここ最近のリアル系を謳ったオナホールが市場から減ってきているのを見れば一目瞭然ですね。

一昔前は例えば「名器」だとか「完全再現」だとかそういった名前やコンセプトのオナホールが今よりもずっともっとたくさんあったわけですが、昨今の流れはどちらかというとリアル系よりも、オナホ系とも言えるような

オナホでしか再現出来ないような構造

の方が市場にあふれているような気がしますね。

流行というのは日々変化したり一周回ったりするものなので、何年後か先には何かのキッカケでリアル系を謳ったオナホールがまた市場にたくさん溢れる日も来るんじゃないかと思っています。

そんな市場の動向とは関係なく

「よそはよそ、うちはうち」

と、未だに主力商品をリアル系に寄せた上で三次元のパッケージを採用しまくっているのがNPGというメーカーですね。

もともとリアル系のブームのキッカケになった「名器の品格」を作ったのもNPGなわけですから、その流れを止めて他メーカーと同じような路線に行ってしまうのは王者のプライドが許さないのかもしれません。

昨今は二次元パッケージ以外のオナホールはあまり受け入れられていないような風潮があるので、次のリアル系や3次元系のブームが来るまでNPGにはこのままの路線で他メーカーと色の違いを出して頑張って欲しい所です。

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そんな長ったらしい前置きを語ってみた所で、今回は3次元パッケージのリアル系のオナホールですね。
試しに「据え置き型ホール」のカテゴリでどれくらい3次元パッケージのものをレビューしていないんだろうと振り返ってみた所、2017年には同じNPGが「2穴 ぷにぷに 淫妹名器」。
他メーカーでいうと、2015年の4月にレビューしたKINGの「明日花キララのおしり」以降、3次元パッケージの据え置き型ホールはレビューしていない事になりますね。

オナ郎が知らないようなAV系のメーカーが3次元パッケージで据え置き型のホールを発売している可能性もありますが、

ここに登場するようなメジャーなオナホメーカーは完全に3次元パッケージから撤廃している

という事実が改めて垣間見たような気がします。

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う~ん、でかい。

自作チャーシュー民のオナ郎からすると、巨大で脂身がノリまくった豚バラブロックにどうしても見えてしまうような大きな大きな、それはとても大きなサイズになっており、普通の据え置き型ホールと違って平べったい形になっていないのが、余計に巨大に見えてしまうんでしょうね。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。(スマホはタップでおそらく再生)

その有り余る重量ゆえに手でペシっと叩いてあげるとフラワーロックよろしく肉踊りを見せてくれるのが楽しいですね。

揺れ具合を見てもわかると思いますが、素材はかなり柔らかめになっており、臭いや油っぽさは少し気になるNPGの十八番な素材が使われています。

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アソコ側、アナル側と2つの穴がつけられていますね。
昨今のNPGの入り口造形の半端ないこだわりっぷりに比べると、今回のものはどちらかというと控えめにも感じてしまう造形になっています。

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CCDカメラっぽい写真で撮られると、もう本物のアソコの内部にしか見えない臨場感がありますね。
アソコ側の内部には、途中で大きく「くの字」のカーブが付けられており、全体的にうねりが多めの構造になっていますね。

アナル側はアソコ側の半分くらいの長さで、イボメインな構造のように見えますね。

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十分すぎる重量が生み出すナチュラルな肉の締めつけ感はかなりリアルに近い感じで、セックスだと完全錯覚する程までには行きませんが、挿入中のビジュアルもなかなかいい眺めでそれっぽいような雰囲気は味わう事が出来ますね。

肉厚感は十分出てはいるんですが、素材がかなり柔らかいので内部の挿入感はかなり緩く感じてしまうような締め付け加減となっており、「こういう穴の人もいるよな~」という少しマイナス要素にも感じてしまうリアル感がこのオナホールの特徴かもしれませんね。

大きく曲がった「くの字」のカーブは、そこまで挿入感には影響を与えておらずに、あまり曲がったり引っかかったりするような感触はありませんね。

控えめ気味なヒダとイボの混じりあった優しい刺激になっているので、少しリアルというにはヒダヒダしさが際立っているような気もしますが、これくらいのヒダ感がないとオナホとしては成立していないかもしれないギリギリの加減だと思います。

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アナル側はアソコ側よりも少し締め付けが強くなっており、アナルっぽいような挿入感は確かに感じる事ができますね。

ただ、こちらもゆるくまったり気味な挿入感には変わらないので、アソコ側の違いは多少の締めつけ感の違いくらいにしかなっていないのが少し残念な所。

造形が少し変わった形になっているので、アソコ側に挿入する分にはどんな体勢からでもスムーズに挿入したり腰を振ったりする事が出来るんですが、アナル側は少し穴の位置がずれているので体勢によってはペニスがすっぽ抜けてしまったり、変な所に圧力がかかったりして、すべての体勢には対応していない感じですね。

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掴みやすいハンドホールライクな造形になっているので、騎乗位をさせてみてもかなり使い勝手が良く、

あらゆる局面に対応出来る据え置き型ホール

のような万能さを感じてしまいます。(ただしアソコ側に限る)

使い勝手もよく、リアルっぽさもそこそこ感じる事が出来て、なかなかの良ホールだなとは思うんですが、やはりアソコが少し緩くて単純な気持ちよさが今一歩足りなく感じてしまうのが残念な所。
ハンドホールのように手で圧力を調整出来ない据え置き型ホールなので、挿入感としてはもう少しだけ固い素材か、内部素材を固くした方がバランスは良かったかもしれませんね。

ただ、オススメ度としては★3を付けてしまう程つまらないものでも無難なものでもなく、★4くらいは普通につけても問題のないオナホールだと思います。

比較的まったり気味なオナホールが好みな方であれば、使い勝手の良い据え置き型ホールとして選択肢に入るかもしれませんね。

オナホデータ

[まったり系]■■□□□[刺激系] (5段階:2)
ショップ平均価格:8100円前後
nkp(1g当たりの値段):2.7円前後
オナ郎のオススメ度:★★★★(5段階評価:4)

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