ぷにあなDX新素材
今回はエグゼの
「ぷにあなDX (新素材)」
試してみました。

ぷにあなDX』の新素材版ですね。



『ぷにあなDX』



一昔前で言えば「据え置き型の定番ホールと言えばこれ!」くらいに有名だった初代のぷにあなDXさんですが、メーカーの欲に目が眩みすぎたあまりにも雑なシリーズの扱いをされすぎてしまってもはや「ぷにあなブランドも夢の如し」と思われるようになってきたような気がする昨今のぷにあなシリーズ事情。

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そんな初代の『ぷにあなDX』が発売されてからすでに十年という時が流れていたようで、10周年記念って事は明言されてはいませんが、ちょうど10周年となるタイミングで素材を新たに変更したバージョンを発売してきたとの事ですね。

初代をレビューした時なんかはまだサイトを開設してから1年と少ししか経っておらず、オナホ経験値も今の10分の1にも満たない頃だったというのもあって

「大きいという事はそれだけですでに正義である」

なんて現在のオナ郎であれば言わないであろう底の浅いタイトルをつけていたりするので、自然な流れで再レビュー出来る機会が得られたというのはありがたいですね。

さすがに10年も前にレビューしたオナホールの挿入感や素材感なんてものはさっぱり覚えていないので、比較こそは出来ませんが

「10年前に発売された人気なオナホールは現代でも通用する性能なのか?」

という視点でレビューしていこうと思います。

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内部構造は基本的には初代に発売されたものと(ぱっと見は)全く同じ構造で、さすがに同じ型を使って製作されているのかどうかまでは分かりませんが、別の型であったとしても“ほぼ一緒”と言えるくらいに同じ構造という解釈で良さそうですね。

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素材はシンプルに『油分のベタつき&におい軽減』がされたものが使われているようですね。
素材は少し固めに作られていて、臭いや油っぽさはほどほどな感じです。 安いからと言ってそこまで粗悪な素材という訳ではなく、最近のオナホールでもよく使われているようなスタンダードな素材ですね。

(初代のぷにあなDXのレビューより)
さすがに10年前のレビューだからと言っても『におい+油っぽさ』の基準は今でも変わっていないはずなので、“ほどほどくらい”の素材感からどのくらい軽減されたのかというのが一つの指標になりそうですね。

開封してみよう

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今見ても色褪せていないこの造形美。

そういえばぷにあなシリーズって元々はそういうコンセプトだったなぁ・・・と改めて思い出してしまうくらいに、10年経った今でも十分通用しそうな感じのロリっぽさ溢れる造形になっていますね。

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今ほど据え置き型ホールの選択肢が多くなかった10年前にこれが発売されていたのであれば、そりゃまぁ人気が出るのにも納得がいく話ですね。

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確かぷにあなを描いているイラストレーターの『maruku』さんがボディのデザインをしたとか、そんなコンセプトだったと思います。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

少し固めな素材感なのは前作と変わらず。臭いは確かに低減されている控えめくらいの臭いの少なさになっています。油っぽさの方はほどほど~少し気になるくらいについてしまっていますね。

素材変更に伴って色味の方も前作のペールオレンジから薄ピンク色に変更になっているのは大きな違いですね。

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大きめのクリトリスに分厚い感じの大陰唇とデフォルメとロリっぽいリアル感をうまく融合させている入り口ですね。

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入り口が現代で言う所の『くぱぁ造形』になっているというのがちょっとした驚きで、ちょうど『くぱぁ』を流行らせた張本人でもあるマジックアイズの『すじまんくぱぁ ろあ』も同じ2012年に発売されたオナホールだったようですね。

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ちなみに背面側には穴が開けられており、洗浄がしやすいように貫通型になっています。

挿入してみよう

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

なかなか良いオナホじゃないか・・・

正直な所、初代のぷにあなDXは経験の浅かった10年前のレビューなだけに全く過去のオナ郎の評価(★4)を信用しておらず、なんだったら「10年も経ってしまったオナホールなのだからさすがに現代の評価基準に照らし合わせてしまえばもう少し評価は落ちるだろう・・・」なんて思い込んでいたんですけど、今でも★4くらいは全然つけておいても構わないと思えるくらいに良いオナホールに仕上がっていましたね。

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ロリ系のコンセプトよろしく、ちゃんとメインの穴がそこそこキツめで狭めの穴になっているというのがコンセプトとのシンクロ率を楽しみやすくてとりあえずは褒めておきたい点。

大きくうねらせている穴は、そこまでうねうねとしたような複雑なものではなく、どちらかというとストレートに近いような穴加減になっているんですが、微妙に壁がペニスに当たる圧力の違いなんかも感じられたり、奥の方はちょっと下っている感じなんかも味わえたりと、シンプルな穴にちょっとしたうねりによるアクセントも加味されているような挿入感になっていますね。

キツめで密着感の高い穴なので、小さいイボがジョリっと刺激してくる様なんかは横ヒダ系のような安定した気持ちよさを生み出していたりと、下手に大きなクセがついていないようなシンプルさなんかが狭穴の挿入感を味わいやすくて良い穴加減になっているように感じられました。

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※GIF画像です、読み込みに少し時間がかかるかもしれません。

アナルの方はアソコ側の穴とは違って、アナルらしく少し緩さも感じるような挿入感になっていますね。

アソコ側よりももう少しエッジ感の強めな横ヒダがリズミカルに引っかかってくる様だったりは、狭穴ジョリイボなアソコ側の穴よりも、気持ちよさを感じやすいような心地よい挿入感になっており、シンプルな気持ちよさだけで言えばアナル側の方が射精しやすい挿入感になっているように感じました。

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ちゃんと入り口付近には狭穴からの少し広がった空間になるような作りになっているので、アナルの括約筋っぽさを感じさせてくれるようなちょっとした締付けみたいなものも味わえるのは良いポイントですね。

2.2kgなサイズ感なので椅子に座りながらの騎乗位体勢でのストロークもそこまで疲れすぎない程度にはやりやすく。机の上に置いての腰振りスタイルでも、臨場感こそは感じにくいやや小さめなサイズ感ではありますが、「出来る出来ない」で言えば余裕で腰振りスタイルも楽しめるサイズ感だったりは、色んな体勢で楽しめる取り回しの良さによるメリットなんかも感じられました。

アナル側で勢い良く射精した時には、反対側の貫通した穴からローションと精子が混じったものがドバドバと溢れ出てしまった・・・というのがちょっとした不満点ではあり、洗浄しやすいのは良いんですが、やはり貫通タイプだと射精時にちょっと気を使わないといけないのが難点ではありますね。

総評

普通に今でも十分通用する据え置き型ホール

といった感じで、なんというか10年経った今使ってみたからこそ、その当時は本当に真面目に頑張って『ぷにあなDX』を完成させたんだろうな・・・というメーカーの努力が垣間見えてしまうような良いオナホールですね。

挿入感こそはどちらかと言えばシンプルながらも、両穴共に実用性のある挿入感だったりは、現代の据え置き型ホールでもそこまで凝った構造のものが発売されていないだけに、現代でも特に初~中級者の方くらいのオナホーラーには十分選択肢の一つとなる据え置き型のオナホールだと思います。

オススメ度としては★4で間違いないですね。

オナホデータ

M9443-01-670xぷにあなDX (新素材)
平均価格:11,000円前後
1gの値段(nkp):約5円
刺激レベル:■■■□□□~■■■■□(5段階:アソコ側はやや4寄り)
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